「ヒーローにはまだ遠い」ヴェノム いたるさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒーローにはまだ遠い
あのスパイダーマンの宿敵ヴェノムを主役としたダークヒーロー。
人気記者のエディ・ブロックはある取材により職も恋人も失ってしまう。
しかし、裏を返せば、その真相は事実であることが分かる。
真相を追う中、宇宙外生命体であるシンビオートに共生され、ヴェノムが誕生する。
そこから始まる"俺たち"の戦い。
MCUではなくSUMC作品第一弾!
もともとはアメスパのスピンオフシリーズとなるはずだったが、スパイダーマンがMCUに合流してしまったため、SUMCとして独自の路線を走り出した。
一応MCUと世界観は共有しているらしいが今後どうなるのかは分からない。
またソニーのスパイダーマンと言えば、アニメ映画ではあるがスパイダーバースの公開を控えている。
ヴェノムバースもアニメ化あるか。
まあヴェノムが都合良い感じするが良かった。
次への伏線もあり期待!
スパイダーマンとは切り離した独自の映画として良く出来てた。
今後本当にスパイダーマンと繋がるならどうなるのかが気になる。
ただやはり最初はヴィランから出して欲しかった。
コメントする