「何なら寄生されてみたい」ヴェノム TOKIESさんの映画レビュー(感想・評価)
何なら寄生されてみたい
バッドレビューもあるが、小気味のいいテンポ、こじんまりしたスケール感がヴェノム次作への期待感を高める作品ではなかろうか。
ご都合主義?それを言ったらマーベル作品そのものを否定することになるだろう。そもそも我々は、スタン・リーの脳内へ参入してマーベルマジックを堪能しているに過ぎないのだから。
ヴェノムは高度な知的生命体であり、活かすか殺すかを自分で選択できるわけで。これのどこに疑問を感じて評価を下げるのか謎。
悪役からダークヒーローへの変身を遂げたトム・ハーディー。悪役をやり続けたから出せる唯一無二のヒーロー像がなんとも魅力的だ。
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