「ヴェノムというキャラクターのその姿は、 映画のキャラクターの中ではエイリアンと双璧をなす醜悪さだと個人的には思っている。 大きく避けた口と無数に並ぶその牙は本当に気持ち悪い。」ヴェノム ドンチャックさんの映画レビュー(感想・評価)
ヴェノムというキャラクターのその姿は、 映画のキャラクターの中ではエイリアンと双璧をなす醜悪さだと個人的には思っている。 大きく避けた口と無数に並ぶその牙は本当に気持ち悪い。
動画配信で映画「ヴェノム」を見た。
2018年製作/112分/PG12/アメリカ
原題または英題:Venom
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2018年11月2日
2018年に劇場で見たのだが、再鑑賞。
ルーベン・フライシャーという監督は知らない。
ヴェノムの2作目もこの監督が撮っている。
ミシェル・ウィリアムズという女優はなかなかの美女だと思う。
「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」
「ゲティ家の身代金」
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」などいい映画にキャスティングされている。
トム・ハーディに関しては「ダークナイト ライジング」の印象しかない。
ヴェノムというキャラクターのその姿は、
映画のキャラクターの中ではエイリアンと双璧をなす醜悪さだと個人的には思っている。
大きく避けた口と無数に並ぶその牙は本当に気持ち悪い。
地球外生命体・シンビオートはエディに寄生した。
そこが居心地がいいのだろう。
宿主を代えることはしないようだ。
マレーシアに墜落したライフ財団の宇宙探査ロケットから、別のシンビオートも
旅客機に乗ってライフ財団へ向かい、次々と宿主を移り変えながら動き出す。
こいつががまた不気味で気持ち悪い。
エディに執拗に執着していたライフ財団のパキスタン人社長は死んでしまう。
エンドマークが出て、キャスティングなどのクレジットが出ても、
そこからまた続編につながる映像があるので最後まで見た方がいい。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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