「生きた餌所望」ヴェノム Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
生きた餌所望
ライフ財団という組織が宇宙から持ち帰った地球外生命体に対する人体実験の真実を曝こうとする記者が地球外生命体「シンビオート」に寄生される話。
スパイダーマンとは関わらないストーリーでヴェノムが登場する。
寄生し主人公に語りかけたり行動したりするる描写は若干のコミカルさはあるけれど、大きく笑いに寄せるシーンはない。
ヴェノムがエディを気に入った切っ掛けの描写がなく唐突だったり、スパイダーマンの能力がなくバトルシーンが単調気味でイマイチ盛り上がらなかったり、ライオットとの色の違いが判り難くバトルシーンがちょっとみにくかったり等々、もうちょっと何とかならなかったのかと思うところはあるけれど、最近のマーベルには珍しくムダな引っ張りや弛みは少なく中々面白かった。
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