「ヴェノム単体の物語」ヴェノム takaさんの映画レビュー(感想・評価)
ヴェノム単体の物語
宇宙事業に携わるライフ財団。
宇宙より入手した寄生生物「シンビオート」を
人と融合させ人類を宇宙に適応させるため
日々、研究していた。
ジャーナリストのエディ・ブロックは
ライフ財団の影の部分を追求しようとして
研究室へ潜入した先には…
マーベル作品の中では初のヴィラン(敵)単独作品。
このシリーズのみで続編もやりそうな気配。
今作はヴェノムが主役でヴェノムの敵が出ます。
映画の雰囲気は最近見た「ザ・プレデター」のような
宇宙より飛来した生物vs〜みたいな感じ。
ヴェノム自体は「スパイダーマン3」で
初お披露目でしたが、存在もデザインも
ファンからはあまり納得されてなかった様子。
今作のヴェノムは見かけは今のところ一番良い。
逞しい感じがしっかり出ています。
マーベル作品お約束のクレジット後の
オマケ映像は蛇足でしたね。
実写の作品との整合性が取れていないというか…
ラストシーンにヴェノムに関するあのキャラを
匂わせて終わらせるので、是非続編を
期待したいところです。
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