トラさん 僕が猫になったワケのレビュー・感想・評価
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涙を抑えきれなかった
Kis-My-Ft2 北山宏光さんの、初主演・初映画・初猫とおめでたい三拍子。ポスターや予告などでは、コメディーぽい印象受けるけど、日常のリアルをきちんと描かれていて、家族ならでは空気感がとても出ている。自然と涙が出て、嗚咽も出そうになって大変だった。家族って色々形があるけど、どの方にも刺さるんじゃないかな?と思います。(特に父親にみて欲しいかも…)
映画みて頭痛くなるくらい泣いたのは、初めてかもしれない。何度も観ても感動するし、気付ける部分もあるので、何度おかわりしても楽しめる映画でした。
リアルのあるファンタジー映画
面白かった。設定はファンタジーだがアパートの一室でほぼ物語が進むので生活感のある描写がとても身近な出来事に感じさせた。観る前は猫姿を受け入れられるかという個人的な心配があったのだがトラさんがだんだん猫生活に慣れていくのと同じように人間だった猫として受け入れて観られるようになっていった。観た後だと人間が猫の姿で演じることが何よりも重要だったのではないかと思う。元は人間だった猫だということに説得力を持たせる佇まいだった。正直泣くとは思わなかったのだが後半ずっと涙が止まらなかった。前半、リアルな家族の生活を観ていた分、家族の最後が想像できる分、切なくて涙が止まらなかった。たくさん泣いたが観終わった後はとても清々しい気持ちになった。
あんなに泣いた映画は初めて
猫の着ぐるみのイメージが強いのでどんな内容かちょっと軽い気持ちで見てましたが、主人公の父親がまぁダメダメな人。でも凄くハマってる。と思ったら衝撃的な死。正直衝撃的すぎてその後の内容入ってこなかったですが…可愛らしい猫のコスチュームと笑いでまた引き戻されました!普通じゃない事をさらっと表現されてて悲しみより家族それぞれの良さが際立ってとてもほっこりさせられました!猫を通してダメダメな父親の感情の変化とポジティブな親子のやり取りが面白い!最後は泣かせれます。もう一度観たい映画です!
最高の家族愛でした!
北山くんの猫の印象が強いのでどんな映画?と思いつつ、予告を見た時から泣いてしまいそうだなという気持ちで観ました。
前半では思わず声が出てしまうぐらい笑わせてもらいましたが、後半はずっと泣きっぱなしでした。
家族愛が溢れるとても素敵な映画です。
ストーリー展開もテンポが良いので、とても観やすいです。
必ずまた観に行きます。
猫になったワケ
猫スーツで登場した時は、やはりコメディ感を感じずにはいられませんでしたが、
ストーリーが進むにつれ猫の姿である事は気にならなくなりました。
猫の姿をしているけど人間なんだと言う事をしっかりと感じれる演出でした。
猫にならなければ気づけなかった事、
でも人間でなければ何もする事が出来ないもどかしさがとても切なく伝わりました。
リピートして見ましたが、
1度目よりも2度目、3度目の方が
より猫になったワケを強く感じれる作品です。
お涙頂戴映画ではないのに泣ける
着ぐるみって、大丈夫この映画?と最初は思ってました。
が、泣けます、ひたすら、泣きたくないけど泣いてしまう。
私生活でも数年泣いてない自分が、映画を見て泣くなんて思いもしなかった。
コメディーの要素もあるがヒューマンドラマ映画です。
俳優陣の演技、脚本、演出、すべて本当に素晴らしい。
大作に比べれば製作費もかかってないと思うが、こういう映画が本当に評価されて欲しいと切に願います。
後半の演技が圧巻です。泣きます
キャストや監督が好きだったので鑑賞しましたが、ほっこりした日常から急展開して、主人公が猫になって戻ってからは、ほぼ号泣でした。もう戻れない世界の尊さを知り、父と娘の徐々に心を通わせる様は、辛い状況ですが、とても清らかであったかく物凄く感動したシーンの一つです。妻と娘がお互いを思いやり、ですが我慢しきれず感情を爆発させるシーンは圧巻です。あんなに笑う前半からの落差で、後半は涙が止まりません。余計な物を排除してそこだけにスポットライトを当てる筧監督の演出もたまりません。ハンカチ必須です。
気づいたら泣いていた
「泣けるよ」と言われてから観ると、期待値が上がりすぎてしまい、感動はしたけど泣きはしなかったな〜となることが多い私だが、この映画は泣いた。気づいたら泣いていた。
ただ泣けるだけではなく、前半はどちらかというと笑える場面が多かった。
だからこそ、ラストに近づくにつれ、余計に涙が止まらなかったのかもしれない。
観る人の立場によって色々な見方ができると思うし、何気ない日常が幸せなんだと改めて気づかせてくれる作品だった。ジャニーズが主演だから と思わず、たくさんの人に観て欲しい。
日常の微笑ましさ。
前半笑えてしまう部分が多いのですが、後半になるにつれてポロポロと涙が出てくるような映画でした。
また猫の着ぐるみを着ていても、日常感がとてもあり、心がほっこりしました。
そして死というものに向かいながらも悲しい思いにだけでは終わらない、愛は強いなと感じました。
自然に涙が。
主人公を演じた北山さん、アイドルなんですね?知りませんでした。演技が素晴らしかった、自然にダメ男を演じていて違和感なく見られました。
気がついたら涙が頬をつたって首まで流れてました。満足です。
着ぐるみの姿を借りた幽霊
死んでしまったけど、大好きな家族の元にいられる、ただし猫の姿として。
この「猫の姿」は猫スーツと呼ばれるいってしまえばただの「着ぐるみ」で表現されている。初めてこの猫姿を見たときは、笑って泣けるコメディなんだろうなと思ったけど、実際に観てみたら、このCGが発達した時代に「着ぐるみ」というアナログな方法で猫姿を表現することによって、途方もないやるせなさと切なさが際立つのだと思い知らされた。
普通の姿をした人間に混じる「猫の着ぐるみの人間」が同じ画面に映っているという違和感は、そっくりそのまま主人公が「中身は人間なのに猫として生きていく違和感」なんだ。
猫だから、どんなに傍にいても声をかけてやれない。思いを伝えてやれない、ただ餌をもらい可愛がられるだけ。日常を見守ることはできてもただそれだけ、それ以上のことはなにもできない。父親として娘を守ることも、夫として妻を支えることもできない。
この「できない」のが歯がゆく切ない。
同じ空間に娘と妻と一緒にいるけど、見えない壁がある。猫からは全て見えているのに、娘と妻からは何も見えない。
ああ、猫といってもこれはただの幽霊だ。しがない、死んだ後にやり残したことがあるただの幽霊じゃないか。そう思ってしまったら悲しくなってしまった。
でもこの映画は幽霊じゃない、猫なんだ。猫だからこそ見えるもの、話せるもの、救えるものがある。
自他ともに認める「クズ」として生きてきた主人公が、その蛮行を帳消しにできるほどの善行やましてや世界を変えるなどといったことをできるわけでもない。だけど、この主人公が妻と娘に愛されてきたことで「やり残してきたこと」を時間をめい一杯使ってやり遂げる。
初めは原作未読で、2回目は原作読後に観たけれど、これをこうまとめたのか…と、捨てる勇気を称えたくなった。
ほっこり感動できる映画
泣ける、号泣するという感想を見る前に結構目にしていたので自分の期待値が上がっていたのもありましたが、思ったよりかは泣きませんでした。でも、涙を誘われるシーンは後半部分に何ヶ所かあり、前半部分は微笑ましいシーンがたくさんと、純粋に心温まる映画だなと率直に感じました。お子さんがいらっしゃる世代の方のほうが色々と感じることができる作品のようにも感じました。たくさんの方に見ていただきたい作品です。
ラストは感動したけど…
星🌟🌟🌟 レビューの評価が良かったので観たのですが…内容的には面白いと思うのですが正直猫の着ぐるみはちょっと引いてしまうものがあってラスト間近まで醒めた目で観てしまいました❗ラストは北山くんも良かったけど妻役の多部未華子と子役の女の子の熱演でちょっとウルッときましたが… 旅猫リポートの高畑充希のように声だけ北山くんで本当の猫を使った方がより感情移入出来た気がします❗でも北山くん主役じゃなくなるか…⁉
凄い!
凄い感動しました。
北山くん、役がとても合っていたと思います。
ダメ夫の演じっぷりと、猫の格好と、どちらも上手く演じられてたと思います。(なんか上からですみません…)
あんまり映画館に行って映画は見ないけど今回キスマイ好きな子と見に行きましたが、見終わって「見に行って良かったな」ってなりました。
予告を見ただけでもちょっと泣いてたので、やばいかもしれないなと思いましたが(私は涙腺弱いしすぐ泣いちゃうので、皆が皆泣くかは分かりませんけど…)やはりやばかったです。
特に後半。
多部未華子さん上手すぎだし、みゆちゃん役の子も凄い。。
切なく寂しくなりましたがほんとに良かったです。
私のお母さんの地域ではトラさんはやってないらしく、見に行った日早々にお母さんに電話してトラさんの映画を話したら、「なんだか見に行きたくなってきた」って言われ、お母さんにも伝えられ伝わったのが嬉しかったです…
それと、映画と主題歌「君を大好きだ」がマッチしてて鳥肌たちました。とても良い曲ですね。
また見に行きたくなる映画でした。
トラさん最高でした!
ただ面白いだけの映画と思われそうですが、
面白いだけではありません。
ダメ夫なんだけど、憎めない主人公の寿々男。
笑ったり泣いたりで心温まるストーリー。
最後には伝えたいことは伝えられる時に伝えなければと思わせてくれました。
エンディングの「君を大好きだ」も映画にぴったりな優しい歌詞になっています。
2度3度見たくなる映画です。
変わった映画だけど…!!
北山さんがネコの着ぐるみを着ているポスターを見て、変わった映画だなぁと思い鑑賞しました。笑いあり涙あり、という謳い文句の映画は正直あまり期待していないのですが、今回のこの映画は本当に見て良かったと思います。
前半はコメディだろうかというくらい笑っていましたが、後半になるにつれて、寿々男の心境が変わってくるとともに、日々の生活や、周りの人たちにどれだけ助けられていたのか、私自身も深く感じ、だんだん涙が溢れてきました。
最後のシーンは本当に感動しますし、エンドロールで流れる主題歌まで聞いてほしい、ぜひ色んな方に見てもらいたい作品です。
温かい笑顔が心に残りました。
旦那と二人で、見てきました。
突然なくなってしまった漫画家の家族の話なのに、物語と北山さん、多部さんの描く人物像のためか、死に向き合う悲しさが根底にあるながら、温かい気持ちで
時々笑ったり、時々涙を流しながら鑑賞しました。
90分という長さも週末のひと時を家族と過ごすのに、構えずに行けるところがよかったです。
死を扱った作品なのに、なぜか北山さん、多部さんの笑顔が心に残る映画でした。
平凡な日常の中に幸せがあった!
はじめは、主人公のダメっぷりに呆れていましたが、物語が進むにつれ、彼の愛情深い一面や漫画家としての思い、死んでしまった事で家族を守れない後悔の気持ちを知り涙が止まらなくなりました。
最後に本気を出して漫画を描いているスズオはすごくカッコよくて、引き込まれました!
娘ちゃんと奥さんとの最後のシーンは本当に感動的で、ステキな家族だった!
観終わって温かく清々しい気持ちになりました
温かい映画
北山くんのかわいい猫スーツを見ようと思って映画館に行きました。
そしたら予想以上に、悲しかったりやるせなかったり温かかったりして、気付いたら泣いていました。
最後がきれいに終わっているので、幸せな気持ちで帰れてよかった。
2回目も見ましたが、2回目だから気付けた点もあり、まだ気になるところもあるのでもう1回見ようと思います(笑)
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