トラさん 僕が猫になったワケのレビュー・感想・評価
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こんなに泣くなんて
予告でうるうるしたため、いつもより大きめのタオルを持って行きました。
いつ泣いたかは覚えていませんが、いつの間にか涙が出ていて、気づいたら声を抑えるのも呼吸をするのも苦しいくらい号泣していました。
久しぶりに泣きましたし、映画でこんなに泣いたのは初めてです!
家族や友人に伝えたいことがあったら恥ずかしがらずにまっすぐ伝えたいと思います。
これから見る方は、メイクに気をつけて、大きめのタオルを持っていってください!!
観るか迷っている方はぜひ映画館に足を運んでみてください!絶対に後悔しないと思います!
本当に本当に大好きな作品になりました!!
次はトラさんで一人映画デビューしてみようと思います!
正直ファンしか見ない作品だと思っていました
予告ムービーを見たときよく分からない猫の着ぐるみ着てるし失礼ながらチープなコメディだと思ってました。しかし北山くん演じる寿々男の能天気なダメ男っぷりがはまり役で笑えてそれがあの猫姿になってからもそのポジティブさだったり愛情表現のストレートなところや素直さだったりが失われずコミカルに演じられていてあの猫も悪くないと思えました。後半主要登場人物のそれぞれの想いの背景を想像したり大切なものとは何かを訴えかけてくる演技を全体を通して感じたりして自然と涙が出ていました。90分という長さも間延びせず気軽に観れるので有り難いです。身近にありそうな家庭が題材なので自分に置き換えて考えやすく誰にでもいる大切な人を想ってしまうそんな優しい映画です。
主題歌のKis-My-Ft2の君を大好きだ、素敵な曲でした。
泣いていました
まさか泣
あざとさゼロなのになぜか泣ける映画
キャストに惹かれて劇場へ。
予告を見る限りではトラさんの格好に一抹の心配もあったのだが、実際見てみるとその心配などまるでなかったかのようにリアルに感じた。
猫でも人間でもない、こうもファンタジックなビジュアルなのに違和感なく物語に入り込めたのは、やりすぎず、かといって観客を置いてけぼりにせず、猫らしい動きと人間らしい心情がバランスよく表現されているからだろう。
主人公の寿々男は憎めないダメ男というままよくある設定だが、中盤まで"スズオ"ならぬ"クズ男"がよく似合うほどのクズっぷりを見せる。
表情筋の動きが伊達ではない。本当に北山くんはギャンブラーなのかと思ってしまうほどである。
そのクズさは死んで"トラさん"となった後も一向に治る気配がないのだが、あることをきっかけに本当のことに気づく。
だが、、、遅い!!遅すぎる!!!
そのあまりにも遅すぎるタイミングで気づいたことで、寿々男がどう奇跡を起こすのか…は、さすがにネタバレになるのでぜひ劇場で。
お涙頂戴ではなく、控えめに控えめにテンションを上げていき、自然な涙を誘うのがこの映画の良さだと思う。
家族の絆、大切にすべき本当のことを教えてくれる。
また、エンドロールで流れる主題歌が秀逸。
上辺だけを舐めたようなよくあるポップスではなく、そっと寄り添うような歌詞が絶妙に涙を誘う。
初主演の北山くんのリアル猫すぎる演技もさることながら、脇を固める俳優陣の演技がすごい。
多部ちゃんはとにかくかわいくて健気で、バカリズムさんはバカリズムさんである(ナニソレ)。
それから、何といっても、
要潤を無駄遣いしすぎ!!
なんであんなことやこんなことをさせといて○○させちゃうんだ!(ネタバレ防止のため伏せ字)
その無駄遣いっぷりも見届けてほしい。
強いてひとつだけ言うならば、もう少し尺を長くしてもよかったのではないかと思う。
収まりが悪いとかそういうことではないのだが、見終わった後に「あれ、結構短かった?」と驚いた。
映画らしい映画というと、波が小さく重いテーマを扱ったようなものやド派手でハチャメチャなものが目立つけれど、
こういった、家族みんながそれぞれ楽しめるポイントを抑えつつ、優しく背中を押してくれる、感動できるような映画がもっと増えてほしいなと思う。
これから観に行く皆さんはハンカチを忘れずに。
うっかり忘れてしまったので困りました。
私、あと2回は見に行きます。
泣きました
ストーリーが良い
笑って泣ける映画です。
この冬最大の感動作
猫の着ぐるみを着た男の話。一見コメディー映画だと思うかもしれないが、この映画は言ってしまえばシリアス映画である。事故で死んだ男が、猫となり現世に戻って家族の愛を知る。自分が残せるものは何か、家族とはどういうものなのか、着ぐるみの男が家族の大切さを身をもって教えてくれたような気がする。実際は着ぐるみなのではなく、猫スーツなのだという。確かに、見るにつれてどんどん猫スーツに違和感がなくなる。それは俳優北山宏光の演技の賜物なのかもしれない。私はこの映画を見て「この冬最大の感動作」と言っても過言ではないほど泣いた。もし見ようと思っている方は必ずハンカチかティッシュを持参することをオススメする。良い映画に出会うと気分も良くなるような気がする。笑えて泣けて最後にはどこか心がほっこりするような映画をぜひ劇場で見て欲しい。
みんなに寄り添う作品
まさか泣くとは
初めから泣きました。
待ちに待った映画でした。ダメダメな人間ではあったけど、毎日愛を伝える人。でも感情を言葉にすることも大切だけど笑い合うだけで幸せだって伝わるシーンもありたくさん涙が出ました。
当たり前じゃない、ささいなことも大切に思って生きていかなきゃなと思いました。
笑いもあり、クスッと笑えて、グッと入り込める作品です。
猫スーツの奇妙な彼に泣かされました。
可愛かったり掛け合いが面白かったりと笑えるシーンもたくさんあるからこそ物語が進むにつれて切なくてたまりません。途中から涙が溢れて止まりませんでした。
シンプルな物語ですが心の奥に浸透し後からふと思い出しても泣きそうになります。日常とか家族とか当たり前だと思っていることが本当にとても素敵なことなんだなって改めて思いました。
大切な人に大好きだよって伝えたくなるとても心が温かくなる映画です。
タオル常備で向かうべきです!
トラさん最高です
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