「しあわせとは」愛しのアイリーン ちまさんの映画レビュー(感想・評価)
しあわせとは
はじまりは大変コミカルな場面も多かったのだが
進むごとに曇りゆきがわるくなってゆき
各々が幸せになろうと進もうとすればする程沈むようになだれ落ちていく様がみてて辛かった
ひと昔の題材にみえたりぶっとんでいるようにもみえるがとても現実によりそった作品だと思う。
口に出さずともそこらじゅうに転がっている差別を一切受け入れず、全力で拒否する溺愛婆もそれなりの理由があるのだと思うといたたまれない。
性とは。お金とは。愛とは
綺麗な映画が好きな人にはあわないかもしれないですね。
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