「いろいろなオマージュに溢れているマニアックな映画」カツベン! アサシンⅡさんの映画レビュー(感想・評価)
いろいろなオマージュに溢れているマニアックな映画
タンスの引き出しを押したり引いたりするところは、「未来世紀ブラジル」。
スクリーンが燃えるシーンは、「カイロの紫のバラ」。
大男の立ち回りは、「わらの犬」。
その他ありとあらゆるところで、たくさんの映画のシーンが出てくる。
日本や外国の活動映画ももちろん出てくるし、わざと弁士が変な講釈をたれることもする。
それで、マニアックなことを知らない人には、何でこんな無茶苦茶な展開なんだろう、そう思う人も出てくるでしょう。
確かに、展開やセリフはおかしいところだらけです、これはマニア向けなので、それを解説しないと、そうは思います。
でも、マニアの私は満足しました、すいません。
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