「無声映画時代の話を楽しめた」カツベン! toさんの映画レビュー(感想・評価)
無声映画時代の話を楽しめた
簡単には撮り直しができないので野次馬の子供が写り込んでしまった映像をそのまま使ってしまう、活動弁士が語り口で悲劇的な映画もコメディにしてしまう等、この時代を舞台にしなければできないような色々な場面を見れました。話にまとまりが無いという感想もありますが、色々大雑把な時代を舞台にした映画の雰囲気なのでまあいいのかな?という個人の感想。
劇中様々な無声映画が出てくるのですが、それらは全て新しく撮影されたものなのは良いと思いました。現代からすると昔の映画ですが、作品の舞台となった当時では最新の映画ですので。
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