「「映画を愛する全ての人に捧げる」」カツベン! イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
「映画を愛する全ての人に捧げる」
みたいな作品。
上映最後にこのメッセージが絶対に出るぞ!と予想してたけど大ハズレ(笑)
でも本当の最後のメッセージも良かった!
日本の映画って素晴らしい。
作品は終始バタバタしていた印象だったけど安心して観られた感じ。
飽きる事なく内容が濃かったと思います。
弁士役の成田凌さんが素晴らしい。
今までに無い役柄を見事に演じておりその弁士の話術に釘付け(笑)
昔のフィルム映画を上手く表現していて、撮る人。演じる人。上映する人達の苦労が印象的。
その頃は音声が無いので監督が撮影中に役者さんに指示を出すのが新鮮です。
昔は生演奏で上映していたのは今の映画より贅沢な娯楽だったのかもしれません。
残念だったのは黒島結菜さんとのラブストーリーが薄くてもう少し濃いめでも良かったかも。
最後の刑務所のシーンも良かった!
差し入れも良かった!
観賞後、キャラメルを買いたくなりましたけどまだ買ってません( ´∀`)
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