「【ニュージャージーの掃溜めから、ヒップ・ホップで抜け出せ!】」パティ・ケイク$ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ニュージャージーの掃溜めから、ヒップ・ホップで抜け出せ!】
ちょっと、太めの女性パティ(ダニエル・マクドナルド)は23歳。金ナシ・アルバイト生活を送る鬱屈の日々。綽名はダンボ。だが、彼女は”ヒップ・ホップは魂の叫びである”と信じ、日夜創作に励む。
そんな彼女が、見た目可成り怪しげなバスタード(ママドゥ・アディエ)と出会い、フリー・スタイルラップバトルで因縁の相手を渾身のライムで打ち負かし・・。
ラップを”秘密兵器”として、苦境からのし上がる姿を感動的に且つリアリティ溢れる映像で描き出した作品。
<2018年4月29日 劇場にて鑑賞>
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