「夢に向かっていく話はいいね」パティ・ケイク$ Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
夢に向かっていく話はいいね
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良くある展開なんだけど、良く整理されてて、ストーリーが自然に流れてっていいよ。ラップ聴いてたら楽しいしね。
四人集まってPBNJのデモテープ作るところでは「ここから始まってくんだ!」って高揚感あるしね。
カリスマラッパーのOZが「あの絵をみろ」って抽象画を指して「あれは240万ドルするけど、作者の怒りそのものが魂が表現されてる。それを手に入れられるなら240万ドルなんて安いもんだ。お前は偽物だ」って主人公をディスる場面があるんだけど、そんなこと言ってるOZが偽物っぽいぞと思ったね。現代美術ってそうじゃない。
そこから先は「無駄な伏線は張らないから、あれが、こうなるのか」って読み通りにいくけど、それでも爽快感あって良かったよ。
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