パドマーワト 女神の誕生のレビュー・感想・評価
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途中、ちょい眠気を感じてしまいましたが インド映画ならではの お美...
途中、ちょい眠気を感じてしまいましたが
インド映画ならではの
お美しい女性陣や壮大で豪華な建造物
それらを観てるだけでも良かったかな
歌と踊りは恋心を表現する事が多いのですが
今回はアラーウッディーンの猛々しい男性のみのダンスシーンがとても印象的で、憎き敵陣ながら思わず魅入ってしまいました
バーフバリでもそうでしたが
インドの女性は賢くて強いですね!
結末はただ悲しいと言うのでは無くて
女性にしか出来ない考えと行動で
本当に感動しました
ヤラレタ。またインドにヤラレタ。
完膚無きまでに叩きのめされました。バーフバリをイメージして来た自分が恥ずかしくなるくらいの、正統歴史絵巻。美しい、哀しい、尊い、高潔。
衣装・美術に溜息。無茶苦茶キレイ。王妃を取り囲む集団舞踏シーンの完成度に息を呑み。たなびくサリーの開き具合まで、回転の速さまで見事にシンクロナイズドスイミング。こんなの見せられると、この後どうやって生きていけば良いの、俺?
覇権を争う時代に、女神となったバトマーワティ。誕生って言うか?この物語を。
インドが本気出した女神の神話は、164分の長尺。毎度の事だけど長さを全く感じさせない、愛と誇りの物語は、胸を打つ哀しくて美しい歴史絵巻でした。
良かった。かなり。
退屈な豪華絢爛。
たしかに、豪華絢爛な大作インド大河ドラマ的映画です。衣装もセットも、踊りも素晴らしい。しかーし、うーむなんせ単調で進行が遅いし、話しがながーい。あくびなしには、見れません。すみません。
悪を封じた女神
さすがインド映画!と思わせるスペクタクル巨編。伝説となった女神の伝記に相応しい納得の結末。そして豪華絢爛な映像美と王妃の美貌が素晴らしい。インド映画は起承転結がしっかりしている作品が多いので時間の長さを感じず最後まで飽きずに楽しむことが出来る。
2019-121
インドの時代劇
数百年前にインドで発生した戦争映画でした。単純なストーリーの中、優雅な映像が多く、またインド作品には毎度のミュージカルシーンもあり、うまくまとまった作品だと思います。
インドの歴史絵巻もの
この作品は、その特徴を簡単に言うのは、、はばかれるが、敢えて言うならば“豪華絢爛”、“勧善懲悪の亜流”題名の「女神の誕生」という原題に付け足した副題のようなものが、ラストのシーンに繋がっているものがわかる。
とにもかくにも、衣装、装飾品、など女性ならば、いかにも重そうな鼻ピアス以外は一度は着けてみたくなるような魅了する宝石類の数々、また宮殿内の細やかな飾りつけ、うす暗い部屋を一点の光を利用した人物の描写、吹き抜けの大広間にいる人物の下からのカット割りで空を含めた解放感の演出など凝りに凝った計算された構図のオンパレード。ただ遠くの景色がもろに絵画風CGのところに完璧さというより曖昧な耽美的要素を残した映像美を提供している。
What are you looking at ?
Your past!
.........................
Alexander the Great !
You will be the next Alexander !
But this is only possible when she is with you.
........................!?
ここで登場する自分の欲求のためなら、とことん屈託なく行動におこす悪の権化のような王アラー・ウッディーン・ハルジー、この映画でも出てくるが、モンゴル人のインドへの攻撃を撃破した、インドの方からすればある意味英雄とあがめられてもいいような感じがするが、ここではそうはいかない。はじめから裏切り行為で国王になりあがるという典型的なステレオタイプの悪役であるけれども、個人的にはここまですればかえって小気味よく映り、好感さえ感じてしまう。特に後半に出てくる黒ずくめの集団との、いつものインド映画定番の踊りは、迫力がありいい感じに映ったのだが......。
偏見の塊のものにとって、どうしてもインドの女優さんをあまりきれいとは、思わないし、あの鼻ピアスを見ていると痛々しいし、気になってしようがないのだが、個人的なこととして昔、ある国で現地人の白人と結婚をしたお隣の国パキスタン出身の女性が可愛らしい鼻ピアスをしていたのを思い出すが、この白人、フラットメイトだったのだが、少し頭がおかしいところもあり、性格も内向的で人がした善い行いを自分がしたかのようにする見栄っ張りのところもあり、何故、彼女のような才能のある人がと思ったのが、日本でいう“蓼食う虫も好き好き”を地でいくような出来事として思い出す。
amazon.comではプライムビデオとして配信されていて、350近くのレビュー投稿されているのだけれども、大方の75%の視聴者の方は☆5をつけていて16%の方が☆1としてこの映画の評価をしていたのだが、映像美に関しての評価は素晴らしいのはゆるぎないのだが、ただそのシナリオがあまりにも遅い展開で、しかも2時間45分余りあるその映画自体の長さや使われている言語がタミール語やヒンドゥー語のために役者の演技に多少のクレームがあったのと、個人的にこの豪華絢爛な映像を見続けていると少し疲弊してしまい、いったんこの映画を観るのをやめて、ほかのテレビ番組を挟んでまた映画鑑賞に戻ることを数度してしまっていた。失礼なこととはわかっているが、すみません。
The time has come to don the veil of fire.
この映画を語る上によく言われのがインド映画史上最高の製作費とか映画に対する批判やボイコットの話であるけれども、その中でも主演のパドマーワティ役のディーピカー・パードゥコーンに対しての"鼻をそぎ落とすぞ!"という脅迫文はあたかも映画側が作ったかと疑ってしまうような宣伝効果抜群のもので、そのおかげかも知れないが、興行収入においては、申し分のないものとなっている。
Globe and Mailというカナダの日刊紙の記者のコメント「この映画を観終わって映画館を後にしたとき“怒り”で身震いが止まらなかった。」このような直球の批判を目にしたのは多分初めてで、また他の意見として「この映画は視覚的華麗さに加え、女王パドマーワティの壮烈さに対する究極のラブレターでもある。」という好意的なコメントもある。
人間として、まだ勢いにあるかた向けの映画と言っては批判があるかもしれない........!?
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