ホース・ソルジャーのレビュー・感想・評価
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悪くはなかった。
プロパガンダ的な作品だとは思いながらも視聴。戦場に赴く隊員たちは皆自分の家庭があるというのが分かった。最初にタワーの一部をもらうのは伏線なので注意されたし。ミッチ大尉とドスタム将軍が度々ぶつかりあいながら信頼を構築していく様子からは、それぞれの立場における戦争の意味の違いや、それを乗り越えて絆を深めることができる事が伝わってくる。実際は映像で描写される以上の困難や残虐、非道を目の当たりにしただろうと妄想する。これを米国の若者が視聴すればミッチのように英雄になることを夢見るだろうと思う。
かっこよすぎて漏れた3.58
かっこよすぎる。
とにかく個人的には、かっこよすぎて漏れたね。
脚本がーとか他の映画で散々言ってるけど
これは演出が最高にかっこよい。
てか主人公かっこよすぎない?
このまま転生したらマーベル出れるよね?
てかいつの間にハンマー持ち始めた?ってくらいかっこいい。
映画の内容としては、非常にシンプルで、あの戦争のまた知らない作戦の話。
正直タイトルと予告では全然燃えなかった。
しかし、異様にイケメンのソーが「いーや。内勤じゃなくて営業いきたいの!」バリの勢いでさっそうと出発していく。そこで演出が振り切っていて良いねとおもった。
このとき僕は、「あ、これはエンタメよりの映画かも!」と座り直して見れたのが良かったね。真実の実録だと思ってみてたら「萎えたわ」ってなってたかも。
その他、映画っぽい演出が散見されるが、それが良かった方向に行ったと思う。
見ていてワクワクしたからだ。
だって、馬乗りながら戦車に立ち向かっていくって、どんなFPSでも無理ゲーなのに、騎乗で敵を撃ち落としていくじゃないですか。それゲームだったらマジ無理な話よ。RDR2でも「時を止めるデッドアイ」の時間切れ起こるわ。
やっぱこの映画違うねっとおもった。わかってるじゃんってなってしまった。
ロマンよ。この映画はロマン
この手の映画は仲間が死んじゃったり、拷問とかが多いものだがその演出がなかったのは「見る人を楽しませる映画」として評価したい。
だって、ファイヤーエンブレムで仲間死んだだけでセーブからロードしたくなるでしょ?そんな気持ちになりながら映画なんて見たくない。
以上はあくまで個人の主観的な感想。
ただ単純に僕は好きなテイストの映画だったって話でした。
ちなみに、多くの人がこの映画を見たあとに「アフガニスタン 副大統領」で検索して萎えたわってなったのだろうなと想像するまでが思い浮かぶのも楽しかった。
本作の最後も、エンディングもかっこよかったからなー!
ごめん、映画の評価高いけど、めっちゃ瞑想したあとに客観的評価は3点が妥当だと思う。
でも今の気分は3.9点は超えてきたので4点にしました。
タイトルなし
リアリティある部分と無い部分が混在。迫力ある戦闘シーン。騎馬隊で戦車と戦うって、ホントかなというが実話。空爆はある程度敵の近く迄行って距離を測り、爆撃機に教えるって形だって知らなかった。
戦国武将顔負け
跡地に銅像が建っていたとは知らなかった、調べてみたらモデルになったODA595部隊は平均年齢32歳、本作戦の前にはウズベキスタンで特殊任務についていたそうだ。リーダーのマーク・ナッチュ大尉は映画と同様、戦闘経験が無かったようです。当初任務は撃墜され脱出したパイロットの救出だったようですが、CIAのお膳立てで反タリバンの主導者のドスタム将軍と連携して敵の本拠地を叩くと言う作戦に変えられました。主務は空爆誘導だからできたのでしょう。
9.11というテロが反撃の動機でしたから単なる軍事作戦と違って兵士達のモチベーションが高かったのは分かりますが成功のカギは大尉がウズベキスタンの服務経験でロシア語が話せたこと、若い頃牧場で働いており乗馬経験があったことでしょう。結果オーライでしたがもし別のリーダーだったら「ローン・サバイバー」のレッド・ウィング作戦の二の舞だったかもしれませんね。
流石に脚色でしょうが見どころは戦国武将さながら敵陣に突入する戦闘シーンでしょう、空撮の俯瞰や地表からのあおり、ハンディカメラの機動性など様々な撮影手法を駆使して迫力満点でした、それにしても槍や刀の騎馬戦ならともかく爆薬炸裂の戦闘で馬が暴れなかったのは不思議です、CG合成でしょうか・・。
兵隊ものではよくある下ネタばかりの無駄話や軽率なミスも無く只管、任務遂行、重症の中尉も助かり米軍に死者が出なかった作戦と言うのも稀有でしょう、「ランボー怒りのアフガン」ほどではありませんが部族長との勇者の絆も描いて男臭さ満点、不謹慎ながら楽しめました。
西部劇のような戦争映画
2001年9.11のあの日・・・
世界貿易センタービル崩壊から始まったアルカイダVSアメリカの
闘いその後
タリバンの拠点殲滅の為に反タリバン勢力と協力すべく
アフガニスタンに送り込まれた12名の実在するアメリカ兵たちを
モデルに秘密任務をベースに描かれた映画
「生きては帰れないかもしれない」
陽気に振舞う彼らの死への覚悟と力強い空からの援軍(空爆)
敵拠点を殲滅する度あがる歓声とガッツポーズ
時折挟まれる含蓄のある言葉
お約束の裏切りと和解
この時代に、反タリバン勢力の200人と共に馬を操り岩山を駆け巡り
敵味方共に最新兵器と同時に展開される銃撃戦
「アラモ」の名を使うジョークといい
戦争映画なのに悲惨さをあまり感じさせずむしろ爽快なのは
なんだか西部劇のそれに似ている
ひとりも欠けず、戦果をあげて帰還した12名の兵
助力があってこそなので映画コピーの
12人VS50000人(タリバン兵)は大げさだけど
アメリカ人が大好きな「ヒーロー」がここにいる
ちょっとアメリカ万歳すぎる気もしますが
この映画、娯楽作としてはなかなかよく出来ています
非公開の実話ベースだから事実はこんなではなかったと思う
出来すぎ感はあるものの、面白かったです
現代の戦場と馬
レンタルDVDで鑑賞。
これが実話なんだから恐れ入ります…。
9.11直後、反タリバンの現地勢力と組んで展開されたアメリカ陸軍の極秘作戦が胸熱の極み。というか現地の人と組んで戦っていたとは知りませんでした…
指揮官同士が最初は腹の探り合いをするものの、ふたりの間に次第に生まれていく友情がええ感じ。エピローグで語られる後日談も「すげぇ…」と思いました。
クライマックスの激戦にハラハラ・ドキドキ、手に汗握りまくりでした。40連射されるミサイル兵器を攻略するため騎馬隊が決死の突撃! 最高かよ!
マシンガンの銃弾が飛び交い、戦車砲やミサイルが炸裂し、爆撃が雨あられと降り注ぐ現代の戦場を駆け抜ける馬…。音にビビらへんねんなぁ…よく訓練されているのでしょう。
現代の戦場と馬…ミスマッチ感というかアンバランス感というか、不思議とそこにものすごい魅力を感じました。この感覚…「戦国自衛隊」を観たときに抱いたものとそっくり(笑)
余談。
主な出演者がヒーロー映画出演経験者なのが嬉しくて面白かったです(笑)
クリス・ヘムズワース → 「マイティ・ソー」シリーズ
マイケル・ペーニャ → 「アントマン」シリーズ
マイケル・シャノン → 「マン・オブ・スティール」
劇場予告編の謳い文句は嘘だと知ってた。
「たった12人で敵勢5万に挑んだ米軍騎馬隊」を謳い文句に映画館でかなり予告編が流れていた本作。
劇場ではスルーしましたよ。大袈裟ですし。
実話ネタなんですが、米多発同時テロ後、アルカイダ撲滅の為、米兵12人でアフガニスタン重要拠点「マザーリシャリーフ」を征服しようとする話。
大半は敵拠点制圧作戦です。
大半は米軍機の空爆で相手死んでます。
敵勢5万は盛り過ぎです。
米兵12人は1人も死にません。
残ったのは地元将軍ドスタムと米軍ネルソン大尉の友情だけです。
戦争シーンはいいんだけど、最近の映画の割には中味が淡白。
残念。
かっこいいけどやっぱり悲しくなる
同時多発テロのことはぼんやりしか知りませんが、銃撃戦とか軍人が見たかったので公開日ギリギリで観にいきました
◯残念・疑問
他のレビューにもあるように、「12人対5万人」は盛ってます笑
アメリカの空爆ありきだし、アメリカ軍と同盟を組んでタリバンを撃とうとしてるドスタム将軍たちもおるし全然12人ではない
予告で「武器は馬」とかいうくらいならもうちょっと馬との信頼関係を描いてもいいんじゃないのってくらいに戦地に慣れてる生きた乗り物って扱いでした
爆音とか銃撃に怯えないし向かっていく馬はめちゃくちゃかっこいいんだけどなぁ、、、
騎馬民族の地が舞台なので馬に乗って戦うのはかっこよかった
でもあれめちゃくちゃ格好の的じゃね?って見ててずっと不安だった
手榴弾を投げ込まれてそれを爆発する前に相手に投げ返すっていうシーンがありますが、可能なんですかね
咄嗟の判断はかっこよかったけど
主人公のミッチ・ネルソン大尉はドスタム将軍と合流して話すシーンで、「お前は人を殺したことがない目をしている」と指摘されます
でもここは戦場なので、遅かれ早かれネルソン大尉も人を殺すことになります
で、実際、敵の基地に向かいついに人を殺すんだが、ビックリするほど冷静でなんの葛藤も余韻もなく、、
ネルソン大尉とドスタム将軍にとってその境界は重要じゃないのか、、?ってくらいになんもなくって軽く拍子抜けしました
ネルソン大尉が特に信頼を置いてるスペンサー准尉の見せ場があんまりないのも物足りないかな
ネルソン大尉の現場復帰を助けて、持病の椎間板ヘルニアと馬の長乗りで腰痛め、敵の自爆に巻き込まれて大怪我して運ばれる、、かわいそう、、
事実に基づいてるのでしゃーないですけどね、、
半ばくらいで、ドスタムが兵士と戦士の違いを話します
「俺の部下に兵士はいない。いるのは戦士だ。お前もここ(心かな)を使って戦士になれ」と語ります
なのになんでタイトルが戦士(ウォーリアー)ではなく兵士(ソルジャー)を採用したのかまじで疑問
ウォーリアーが一般的に伝わらなくてもいいやん
見たらわかるやつでいいやん
◯戦争
拷問とか自爆は辛いですね
拷問を命じられてる人も自爆を命じられてる又は自分から進んでやった人もそれぞれ家族や愛する人がいたはず
敵つまりアメリカ軍やドスタム側等を殺す個人的理由はないのに、刷り込みによって殺すことが使命と感じてしまってるんでしょうか
ドスタム側がタリバン派を殺して歓声が上がるのも辛くなります
復讐は復讐しか呼ばない
戦争ってなんであんのやろってずっと問いかけられます
答えが出ないのが苦しくなりました
熱い男たちのドラマ!
クリス・ヘムズワース主演ということでめちゃくちゃ期待してました。爆撃誘導とかはとてもリアルでした。でも宣伝文句である「たった12人で立ち向かった」というのはちょっと違う気がします。
好きな俳優が出ているかテロを知っている人じゃないとって感じの作品
因みに私は前者
馬に銃姿のクリヘムとても似合っていた
銃撃戦の迫力凄かった
ただ不意打ちとかはない為平坦かなと
話す言葉は違えど戦う敵は同じ
友情や信頼が芽生えるところはグッときた
戦争今昔ムービー。
最近の戦争は虫サイズの小型ドローンだかカメラで敵の位置を調べて空爆みたいな、戦争は現場で起きてるんじゃない、会議室で起きてるんだ的なものも出て来るくらい近代化が激しくて、それはそれでとてつもない恐怖を感じたけど、この映画はその前身のような座標を知らせて遠隔攻撃など近代的な面と、春秋戦国時代の中華でも既にあったような騎馬の戦いと、戦争今昔物語の感を持っていて、そこがとても面白いなと。
そしてそれが実話であり、12人で5万人に挑んで1人も欠けずに帰国したというあり得ないようなサクセスストーリーであることも、分かっていてもハラハラさせるカメラワークと接近戦のリアリティが凄かったです。
原題のままの方が良かったかな
もっと、いかに騎馬隊であることを利用したかを描いた作品なのかと思ってしまった…
とはいえ、こういう事実があったと知る事も大切ですよね。
なくならないのかなぁ、戦争。
クリス・ヘムズワース目当てで鑑賞
空爆と銃撃戦がドッカンバッコン、迫力があったので映画館で観れてよかったです!
戦争モノだからもっと悲惨な感じかなと思ってましたが、肉片とか血みどろとかはあまりありませんでした。
お馬さん…あんなドンパチやってる中で走らされて、撮影怖かっただろうなぁ。
みんなかっこよかったです。
でも、戦争なんかこの世からなくなればいいのにと心の底から思いました。
奥様と夫婦役で共演も素敵でした。
終始シリアスなのかなと予想してましたが、最初と最後は家族とのシーン。(ちょびっとだけど)
家族に見せる穏やかな笑顔が見れてよかったです!
永遠と続く激しい戦闘シーンに魅せられました。
映像と音が凄かったです。
もし4Dで観れたら、もっと楽しめましたでしょう。
実話が元だとことですが、よくあんな少人数で戦場に行けて、しかもしっかりと任務遂行し、全員無事に帰還できたなと、ビックリしました。
タイトルなし(ネタバレ)
実話に基づいたリアルな部分と分かりやすいプロパガンダという印象でした。
米軍で騎馬戦なんかするんだー?と観にきたのだが、馬がちゃんとびびってるシーンもリアル。馬も鹿毛か黒鹿毛のアングロアラブばかりのようだった。
ドスタム将軍がネルソン大尉に最後に言った言葉
米軍も我々にとっては一つの部族に過ぎない。去れば臆病者、留まれば敵。ただあんたは私の兄弟だ
また、途中のエピソードで、
あんたは兵士だが、戦士になれとか
まじで考え始めたら軍にしたがえないようなお言葉に感じた。
タリバン側の黒装束は、目立って的になりやすいのが気になった。
互いに学びあえるんだね。
実話+主演がお気に入りだったので見に行きました。
ただFichtnerさんが丸坊主だったのにはビックリした。
Michael Penaはこ~ゆ~アクションものには欠かせない人かも。
同盟を組んだドスタム将軍とのやりとりは宗教も文化も違うのでハラハラしたけど、最後は分かり合えたのでホッとした。
個人的には友人の旦那さんが昔ベトナム戦争に行っていて寝てても起こそうとすると(その当時の悪夢を見ていたらしく)殴られるという話を聞いていたので、派兵された人達のトラウマの事迄考えてしまった。
乗馬上手
見事
ミッションクリア‼︎
女性は
8歳からは教養は要らない...と
子供の目の前で母親が殺される
giraffeと答えず
計算も出来なかったら
殺されずに済んだのか⁇
日本も
女性は読み書きなど
出来なくていいという
時代がありましたね
酷い話しだ...
ヘムズワース
夫婦共演だったんですね
知らなかった‼︎
生還したことを含めて、素晴らしい功績
事実に基づいた作品。9.11直後に行われた、アメリカ陸軍の特殊部隊グリーンベレーの知られざる活躍を描いている。
いやぁ、9.11直後に、こんな知られざる戦いが行われていたとは知りませんでした。既に16年以上過ぎているので、この当時、色々なミスが重なり、捉えられていたテロの予兆を見逃していたという事が明らかになっていますが、テロ直後は「なんでそんなに直ぐに、テロ首謀者が判明したんだろ?そんなに直ぐにわかるなら、警戒していればいいのに」と思ったものです。この作品の様に、直後に反撃に迎える情報があると言う事は、そもそもある程度情報を把握していたと言う事なんですよねぇ。
この作品で描かれている特殊部隊は、グリーンベレーですが、ベレー帽は被っていませんね(笑)。元々グリーンベレーは、この作品で描かれているように現地実力者との協力関係を構築する、現地の攻撃地の目標を設定すると言う事がと言うと言われている部隊。なので、この様な作戦に駆り出されたんでしょう。ただ、中東地域の担当班であったという割には、現地の言語を習得していないというのはミスでしたね。なんとかなったようですが。
12人と言う、特殊部隊にしては比較的大人数の分隊ですね。しかも、それがすべて生還していると言うのは、中々無い業績だと思います。素晴らしいです。12人対5万人の戦いと言うのは、ミスリードですけどね。彼らの功績を称えて、ワールドトレードセンターがあった所には、乗馬した兵士像が設置されているそうです。
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