ガチ星

劇場公開日:

ガチ星

解説

競輪発祥の地である福岡県小倉を舞台に、競輪選手として再起をかける元プロ野球選手の姿を描いた2016年放送のテレビドラマ「ガチ★星」の再編集劇場版。かつてはプロ野球選手として活躍していたが、8年前に戦力外通告を受け、自堕落な生活を送っている濱島浩司。友人を裏切り、妻や子どもにも捨てられて自暴自棄になっていた濱島は、ひょんなことから競輪選手への道をすすめられる。40歳の濱島はもう一度自分の才能を試すために競輪学校に入学する。しかし、そこで濱島を待っていたのは、教官の苛烈なしごきと、20歳以上も歳の離れた若い生徒たちによるいじめという過酷な現実だった。主人公の濱島役を安部賢一、ライバルの久松役を福山翔大が演じ、モロ師岡、博多華丸らが脇を固める。監督は、ドラマ「めんたいぴりり」や、東京五輪招致映像のクリエイティブディレクションなどを務め、本作が商業映画デビューとなる江口カン。

2017年製作/106分/G/日本
配給:マグネタイズ
劇場公開日:2018年5月26日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13

(C)2017 空気/PYLON

映画レビュー

4.0"下柳“はいったい何が「わかった!」のか?

2023年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

どう見ても「ちょっと土田晃之が入った下柳」にしか見えんw。
ぶらぶらしたバッグの持ち方とかサイコー。いつ地面に叩きつけるかワクワクして見てたわ。(左投げではなかったけど。)

終盤までタバコも酒もパチンコもやめられず「ガチになり切れない姿」にイライラが募ったが、最後の最後でスイッチが。ありがちなストーリーとは分かっていても演者の名演もあり胸熱に!

簡単には報われないところもリアルでいい。
最後のシーン、レースが終わって周回を回る主人公のやり切った笑顔がたまらくいい!
演者の渾身&リアルな演技に評価高。

「やってますよ!」と指導官に言うが、自分は本当に全てをかけてやったのか?久松のように全ての時間を競輪にかけたか?競輪バカと冷めてみていなかったか?ここは自分のことに置き換えとても考えさせられた。

いやあ、めっけものの映画でした。

✳︎「競輪選手=儲かる」というイメージだったが勝てないと薄給なのね。厳しい。。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
momokichi

4.0もがけもがけもがけもがけ

2023年9月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
蜷川吝塀

2.5決して悪くないが

2023年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

オッサンになると新しいことを始めようとしても若者についていけないし、ダメとわかっていることもなかなかやめられないんだよなあと思いながら眺めていた。
こんな野球選手どこかで見たことあるし、歩き方や柄の悪さもリアリティ満載。
この監督の泥臭い描写はとても好きだし俳優さんたちも良かったが、何も背負っていないただただ自堕落で甘ったれな主人公が薄っぺらいのであまり応援、共感が出来ず。ありがちなスポ根は応援したくなるキャラクターがあってこそではないかなと。可愛げの一切ないオッサン主人公はやや厳しいものがある。急に覚醒、からのラストは早すぎて???。主人公や他のキャラクターももっと深堀りして描いてもらって、1時間ドラマ8話くらいでじっくり観たい内容だった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
上田

4.0予想外

2023年6月2日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ハンバーグ