修羅の華のレビュー・感想・評価

いきなりボカシ入る
セックス盗撮でR指定なだけ
暗殺ホテル？眠らされてただけか
盗撮、脅迫
謎だうちの会社とは
企業買収
覚醒剤？
上に報告してなかった。
ヤクと武器に手出さず合法化
ナンバー2と3が微妙な関係？
ボスと金髪は夫婦？
子供？
イム室長のイレズミ美玉？
謎が明かされる
生意気な事情を知らない息子
室長ハンマーでご乱心
金髪の服！
えぐられた目
ホテルはラテット
娘をグーで殴る
おばさんもひっぱたく
裏切り返り討ち
室長登場
目には目を
また室長
農場は竹林
電のこ
アクションがいまいちで暗い
娘一歩およばず
暴力団どもめ
朝が来た
おばさんが育ててくれたの？
息子そそのかす室長
こんなとこで母親名乗るとは
クソ検事
犬撃たれる噛む
水槽に入れた意味ねえええ
ショットガン
ハンドガン
赤い服
スローが効いてない
結構やられる
プロポーズ
10年
あなたといたら何も変われない
皆この稼業イヤなのね
最後まで女々しい室長
何か嫌な予感
あ、ナビで分かるってことね
金髪限界
迎えのシーンに戻る
俺のタイプでニコは悪くないけど
何か色々惜しいというか力量不足
長く感じるし
音楽もふつー

表向きは大企業だが、元はギャングだった。
ナンバー２の女性が主人公、裏の仕事を引き受けていた男が好意を示していた。
しかし主人公は大きな秘密を抱えており、これが最大の弱点となり、検察に利用されてしまう。
怖い話だが、結局、男はバカだなぁ。

　最初は仁丹か何かかと思っていたが、頭痛薬だったとは。取引先の有力者たちを売春婦たちに一斉に接待する。もうホテルぐるみ。全部ビデオに撮ってあるぞ～と、後から脅迫するネタをいっぱい作ってるジェチョルグループ。そして、その脅しに乗らない者をコンクリート詰めにして殺してしまう役をイム室長が担っている。

　もうヤクザの世界は企業ぐるみ。独立してないんだな～などと空恐ろしくなってくる作品。そしてヒョンジョンは髪の毛をブロンドに染め、変わった髪型なのに、探すのも大変なんだそうな。目立ちすぎだよ！

　会長のキム・ジェチョルの元愛人のヒョンジョン。裏の世界を知り尽くした者同士が惹かれあうのもわかるが、結局は普通の生活をしたいかどうか、愛する者と一緒にいたいかどうかの見解の相違。普通にモテそうな殺し屋サンフンなのに、そこまで惚れるか？とも思うが、会長の息子が実はヒョンジョンが刑務所で産んだ子だったという展開もさほど驚くものじゃなく、結局は殺し合いで解決。悪徳検事も殺しちゃったし、もうどうにでもしてくれ！

韓国産ノワールで女性主人公で、なるほどなかなか目新しい感はあった。あともうちょいストーリーにひと味欲しかったかな。アクションは物足りない気もしたけど、でもあれ以上やるとわざとらしい気もする。バランス的に女性主人公のノワールは難しいのかも。それをここまでまとめ上げたのはすごいと思う。

韓国映画のアクションシーンは徹底的にやるので、この作品も好みでした。

もっと2人の泥沼の戦いかと思ったらそんなに2人の戦闘シーンなかった（笑）なんなら組織ぐるみの割と難しい話だった（笑）.
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壮大な話の割に映画の時間が短いから最後も割とあっさり終わった。個人的にあまりハマらなかった映画。

なんかやすっぽい極道物みたいだった。
アクションも暗闇でのシーンが多いから迫力もイマイチだし。どぎつさを求めるわけではないけどとにかく全てがイマイチな見せ場だった、な。

キム・ヘスが魅力的やった☆特にあのファッションがカッコイイ！ノワールにしては絶望感が薄めに感じたのは、登場人物の関係性がシンプルで、ある種ラブストーリーだったからかな？

この人とその人の関係はこうで、あー、うんうんって解るんだけど、深みがないんだよね。

それでもアクションがムチャクチャ爽快だったら、それで良いんだけど、そこまでじゃないの。

オープニングにベッドシーンがくるんだけど、そこが一番ノワールっぽくて良かったかな。

ラストシーンは「息子に『好みのタイプだ』って言われたら、お母さん嬉しいよね」って話？

一般企業になろうとする犯罪組織のNo.2の主人公と、汚れ仕事担当の室長のいざこざから展開して行く話。

高級売春ホテルでの出来事を撮影し脅迫しつつ断ったら…映像撮ってる意味なくないか？というこんなあからさまなホテル誰が使うんだよ？から始まり、今作は警察ならぬ検察官が汚れどころという韓国映画らしさ。

ドロドロ感は悪くないのだけれどそれ程重くなかったり、ツッコミ処満載だったり、室長の変化の動機とか息子のバカっぽさとかストーリーの軸ががちょっと安っぽくて残念。

面白かったなぁ〜

裏社会を舞台に「運命の女」を巡って繰り広げられる死闘

これは「男を狂わせる運命の女・ミオク」の物語で
そのミオク役のキム・ヘスは、ファム・ファタルになるべく運命を背負ったミオクを見事に演じている

周りにいる人たちの注目を一身に受けるだろうカリスマを兼ね備えたキム・ヘスだからこそ、このミオクという役柄に説得力が出てくるのだ

そして、そのミオクに狂い、この世の全てを破壊してしまうサンフンを演じたイ・ソンギュンは、これまでの優男のイメージをガラリと変える残忍さを見せる

この映画は、その主演ふたりの魅力の上に成り立っていて
世界は彼らの狂気を中心に回っている

そして、女は「何のために生き、何のために強くなる」のか
その女たちの「愛の強さ」も描かれた作品だった

「悪女」もそうだけど、韓国には、大人の女性が年相応の魅力を発揮できる映画があって羨ましいなぁ
と思った映画だった