X-MEN:ダーク・フェニックスのレビュー・感想・評価
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おもしろかったけど…
良いところもあれば悪いところもある。
でも、これが最後じゃ満足できないかも。
・予告で葬式のシーンがあり、Twitterなどでレイヴンが死ぬんじゃないかと予想してて、私は絶対それはやめてくれと思ってたから、あんまりだったな…
最後に「愛してる」って言ったのもなんか、、私的にはあんまりだった。レイヴンがハンクを愛してたのはいいんだけど、なんか付け足しみたいというか…。
・ジーンの別人格が暴走してるわけではないよね?(私の理解不足?)だったらあれはひど過ぎない?あんなに人傷つける?
・チャールズみんなに責められてたけど普通に悪くないと思うんだけど。
・エリックが島でミュータント保護してたのはよかった。でもジーンに、復讐で人を殺しても意味ないと言ったすぐあとにレイヴン殺されたからジーン殺すってなるのはおかしい。それだけレイヴン大切だったってことなんだろうけど。
・変な宇宙人が列車の中に入ってきてミュータント達が俺たちにやらせろ的なことを言ってた時、そんなこと絶対しないみたいな感じだったのに、やべーってなった途端彼らの枷を外そうと必死になってる人間、最初逃げるのかと思ってたから、解放してくれて驚いたのもあって、あそこ好き。(語彙力ない…)
・後半があっさりしすぎてて、これで終わりなの?と思ってしまった。ジーンが強すぎてそうするしかなかったのかな?キャプテンマーベルとかも強すぎてそんなだったけどあれはスッキリしたからよかった。そう考えると、今回も散り散りになって消えてく敵を見るのは気持ちよかったかも…?
・チャールズとエリックのチェスはやって欲しかったからよかった!!
・わがままを言えば、ジーンには死なないで欲しかった。でも最後、不死鳥が飛んでたのはよかった!
感想がダメな部分ばっかりになってるけど、そこまでダメだったわけじゃない。普通におもしろかったし。
まあ、何か足りなかったけど、、嫌いじゃないです。どちらかと言えば好きだし、面白い!
アイマックスで観た2回目は全く違う映画でした
公開初日の最終回で鑑賞、〝満たされなさ〟に満たされたまま就寝。今朝になって、昨日は何かの間違いかもしれない、と本日初回で再度鑑賞。
2回目は全く違う映画のような印象で我ながらビックリです。
理由❶アイマックスの大画面、かつ前から4列目だったので迫力が凄かったのは勿論、役者さんの細かな表情の機微までが伝わってきて感情移入の度合いが格段に強まったこと。
特にジェシカ・チャステインの彫りの深い二重瞼や艶めかしい唇💋のゆがみにはゾクッとさせられました(最後までジェシカの擬態のままにしたのも納得です!)。ソフィー・ターナーの表情もよく見ると、それまでの仲間との絆を考えたら短絡的に過ぎるように見えた怒りや苦悩も実は内面の複雑な葛藤からの瞬間的な解放であり爆発であることも伝わってきました。
理由❷突然変異のミュータント、つまり遺伝子レベルの進化という前提から、いきなり宇宙レベルのパワーへの飛躍は荒唐無稽にも程がある。と初回鑑賞時は思っていたのですが、ペンギン・ハイウェイーや海獣の子どもだって宇宙と生命の繋がりが主題のひとつであることを思い出したら、違和感が薄れたこと。そしてこれもアイマックス効果のひとつだと思いますが、ハッブル望遠鏡が捉えた宇宙の美しさをそのまま映像化したような極彩色のフレア(実はフォース)の荘厳さは映画館でしか味わえない素晴らしさでした。
理由❸2回目はあまり字幕を追わなくても良かったので、❶❷の効果を丸ごと肌で感じられたこと。
1回目の鑑賞直後は、時系列的なないものねだりも含めて、
・人間とミュータント、ミュータント間の考え方の違いなどからくる軋轢
・マグニートーに軽く扱われるウルヴァリン、炎の能力と氷の能力の対決
・ジーンやマグニートーが橋や球場ごと動かしてしまうスペクタクルなシーン
・最後はイアン・マッケランとパトリック・スチュワートが見たかった
などなどに象徴されるあれこれが薄まってたことで物足りなさを感じていたのだと思いますが、今はかなり満たされたので、いい週末になりそうです。
ところで、MIBといい、この作品といい、女性の強さや能力を強調しているのは、昨今のハリウッドのセクハラ問題への懺悔と謝罪の意味も込められているということなのでしょうか。
Protect my family. FOX X-men これがホントの最終章
ディズニーに20世紀FOXが買収された事により、ついにホントに最後になってしまったx-men 。何だかんだと20年近く続いてきたシリーズなので、ちょっと寂しい感じもします。元々前作「アポカリプス」でジェニファー・ローレンスもマイケル・ファスベンダーも「もうx-men に出演するのはこれが最後」と言っていたのに本作でまた出演していたので「余程スゴい金額を積まれたんだろうなぁ」なんて邪推していたのですが、これが本国アメリカで大ゴケして、最終的に約108億程の赤字になるかもと噂されているので、色々な意味でトドメとなりそうです。
ただ正直言ってそこまで巨額の赤字を生む程悪くはなかったです。確かに不満点は多々あります。例えばクイック・シルバーが全く活躍しなかったり、レイブンなんか殺される為に出演したようなもんだったり。こういう魅力的なキャラクターを上手く使えないのはマイナスポイントですね。ジーンも25歳にもなって何言ってんだって印象でしたし。もう少し若ければ子供っぽくってもまだ納得できたのかも知れないですが、演じるソフィー・ターナーの年齢もありますしなかなか難しい所なんでしょう。
それでも本作は宇宙での救出劇、ジェノーシャでのジーンとマグニートの戦い、NYでの戦い、そして最後の列車での戦いと視覚的な見所は多いんですよね。やっぱりマグニートはカッコいいわ~。地下鉄を引き上げるシーンはそうきたか!っと感心しました。地下鉄に乗ってた客には大迷惑でしたけどね!磁力を操る能力で何故空を飛べるかは相変わらず謎でしたが、あれは安全靴を履いててソールに鉄板入ってると勝手に補完しておきます。
チャールズが偽善的で独りよがりになってた所も良かったです。原作アメコミだとあんな感じで、どちらかというと独善的なキャラクターなので本作では随分と原作に近づいた感じでした。映画で描かれる人格者チャールズに多少違和感を感じていたので、本作では「これぞ、チャールズ!」っと自分の持ってるイメージ通りになっていました。
マグニートがジェノーシャ作ってたのも良かったですね。原作でマグニートはジェノーシャという国の王様になってた時期があるんですよね。そういえば、あの世界ではJFK 暗殺犯(「フューチャー・パスト」参照)のはずなのに良く島をもらえたもんだ。マグニートの仲間は相当ビミョーな能力で残念でした。もっと他にいただろうに。
根本的に何故またダークフェニックス?3作目「ファイナル・ディシジョン」で一回やったやん。っと思ったのですが、当時脚本家で本作では監督のサイモン・キンバーグがもう一度やりたかったっというのがあるみたいですね。でも原作は50年以上続いており、エピソードもいっぱいあるのだから一度映画化した原作の焼き直しに走らなくっても良かったのではないでしょうか?このあたりマーベル・シネマティック・ユニバースがコミックも含め自社作品なので、エピソード等にメチャメチャ詳しいのに比べ、FOX 側はキャラクターの権利を持ってるだけという違いが如実に出ている気がします。言うなれば原作愛が薄い!
さて、ディズニーのFOX 買収に伴い同じディズニー傘下のマーベルとキャラクターを共有できるようになったマーベル作品。アメコミの方ではアベンジャーズとX-men は同じ世界に住んでるので共演は当たり前で、かのスタン・リーも生前全てのマーベルキャラクターは1つにまとまるべきと言っていました。しばらく冷却期間はあるみたいですが、将来的にアベンジャーズとX-men が共闘するのが今から楽しみです。
でも、その前にアニヤ・テイラー・ジョイ出演で作品は完成してるハズなのに買収のゴタゴタで半分お蔵入りになってる「ニューミュータンツ」をちゃんと公開してね!
原作に忠実故に惜しい気も。。
本作、すごく面白いシーンが多くあり、緻密に描けてるところもたくさんあります!例えばNASAの宇宙空間のリアルな緊張感あるシーン。一つの選択のミスが大きな危険をもたらすなど、まさに宇宙空間での超リアルな世界。ヘリコプターをめぐる、制御きかないジーンVSマグニートの2大ミュータントの共演など。
ただ後半から惜しいなぁとは思いました。宇宙人の登場ですか。うーん、そうなるともう何でもありなんですよねー。XMENは人間と人間なのか悩み苦しむミュータントの差別と心の葛藤の物語。そこは1番大切なコンセプトかと思うので、広げずフォーカスして欲しかった気がします。とはいえ、原作のストーリーを忠実に再現したとの監督の話もあるので、ここは仕方のないところなのですかね。全体を通して、アクションシーンも盛りだくさんですので、十分楽しめる映画ではあります!
最強女子がドーピング。強すぎて色々問題な件。
脅威は立ち去らずそこにある。
チェスを指す二人の頭上に現れた光は、「ジーンの命を飲み込んだ高エネルギー体」なのか、「ジーンの意志をまとったフェニックス」なのか、謎を残したままなんですけど。どんな形になるのかは不明ですが、この不穏な存在が次シリーズへの寝たふり、いやネタ振りですよね。これは終わってない。
RX-8の4枚ドアをバーンと開いて、さっそーと下りて来るウルバリン達にノックアウトされて以来、X-MENが好き。シリーズ毎に様替わりするのは慣れっこなので、今回もどーって事無いです、問題ないです。いつも通りのX-MENですが、人間社会との完全共生が成立してる様子に物足りなさを感じる俺って、ひねくれてるだけなんだと思う。
列車の中のサイキックバトルは、やっぱり面白いし興奮。マグニートーが車両をたたみ潰したシーンとか、多分、後でDVDかBRで何度も見返して興奮するんだろうね。これも毎度っす。
最強女子に、あえてドーピングしてしまったので、強すぎてつまらないってのがある。恋愛、微妙。ジーン一人で世界救えるやん。X-MEN要らんやん。等々。過剰なドーピングはこの手のシリーズでは不可避。まぁ良いんじゃないですか。
面白かった。けど、ハードル高いんですよね、X-MENって。なぜか.....
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追記
Specialであるが故の疎外感、哀しさ。Special同士の諍い、家族の様な連帯、等。今やテンプレとも言える要素ですが、X-MEN特有の「人として認められたいから闘う感」が、今回はチャールズへの不信感を招くネタに使われてしまいます。X-MENがヒーロー化してるしね。ジーンの父親に、ジーンへの愛情が微塵も残ってないってんで、ドラマが盛り上がらない。過去シリーズのキュンとするようなバトル前の緊張感が無かったかなぁ。いや、結局ジーンはこっち側へ戻って来ると高をくくって観てるからだとは思います。
矛盾点
・ジーンとの出会いが違う。
ファイナルディシジョンだったかな。自宅まで学校の案内に行ったシーンがあった。(このくらいの矛盾は今までもいっぱいあるが)
・ジーンが死んだ
フューチャー&パストでローガンが過去を変えて現代に戻るとスコットもジーンも生きていた。その時系列上のストーリーであるはずなのに。
校長室?にチャールズもいた。
X-MENシリーズってよりもジーングレイの作品って感じ。
これで終わっていいんですか?大人の事情はあるんでしょうけどあまりにもひどいかな。
好きだったのになー
残念!
クライマックス直前まで良かったのに、
肝心なことが抜けてて、感情移入出来ませんでした。
敵の正体がわからず、力もわからないので、
戦っても、そんなんでいいの?って、疑問で、
消化不良です。
宇宙人? 生命体?
惑星を蘇らせるほどのエネルギーが、
なんで人間1人の中に入ってしまうのか?
ツッコミどころ満載です。
今まで、「地球上のこと」だったのに、
いきなり宇宙を出してきて、
説明無さ過ぎでしょ、と思いました。
ジーンのトラウマや、
X-MENと政府の問題は、
上手く描いているだけに
最後の噛み合わなさは残念です。
超能力のチームプレイは、さすがに凄くて
映像を観るのは楽しかったです。
おらぁ ワクワクすっど〜!
星を滅ぼされたフレアの力を求めて異星人が襲来します!
って異星人キャラ弱すぎ。
もっと地球で暴れさせてキャラを全面に出さないと。
X-MENとの対決時も人間擬態状態なんだけど何故?
軍隊と対峙するとこなんて『ターミネーター』まんまじゃん…
ただ深く考えなければドンパチガンガンで楽しいです。
ダークフェニックスってだけあってラスト前で異星人とジーンが大気圏外まで飛び出して爆発する炎がフェニックスになる訳なんだけど…
看板の架け替えといい晴天の火の鳥?といい次回作作る気マンマンじゃんwww
相手が他の星からやって来てしかも強くって地球のX-MENもどんどん成長していって際限なくなっちゃう…
アメコミもの2019ワースト作品
仕事帰りにレイトショーで観てきました。
寝てはいませんが途中からウトウト…ウトウト…
こんなことならマグニートーとチャールズの物語をもっと見たかった。やはりX-MENはこの2人が根本であり全てなんだ。
本作はジーンに焦点を当てているものの、その感情の揺らぎに共感出来ないのが最大の敗因だと思う。
終盤のチャールズを車椅子から無理やり歩かせておいて普通に心読んだ上で説得に応じ涙流すのは、悪いがちょっと尻軽過ぎ。あんた曲がりなりにもヒーローだったんだろ…と。
だったらもっと早く改心のタイミングあったろ…
敵も最後まで全く魅力を感じなかった。
なぜ最後の瞬間まで地球に来てからコピーした女の状態なのか。絵面の見栄えだけでは騙されないよ。
ちゃんとそっち側のストーリーも描かなきゃ。
というわけで、ディズニーに買収されてよかったよ!
MCUできちんとリブートされてください。
感想☆
4DX(2Dでしたが…)だったから見ようと思ったのであまり期待していませんでした。
そしたら映像がきれいだし思ったよりかなりよかったです。私的にはX-MENはウルヴァリン活躍時代くらいかなと言う感じで「いつまでやるのかな?」と言う思いがあります。新しく作品のためにストーリー作って世代交代のためメンバーを消して新しいヒーローを作るのでしょうか?
○○ゲームみたいにするとか?
X-MENファンの人、ごめんなさい。でもあんまりシリーズ長いのはシラケるかな。マーベルがなくなるわけではないし。劇中表題のネーミングが途中されて、最後はそれできれいに終わり感動もありました。見て損はないかはかなり別れる所。
☆3.7です。女性強し!
化学忍法火の鳥だ、看板に偽りあり
クライマックスでジーンが底知れぬパワーでエイリアンたちを屠っていくところは萌える。しかしそれは絵としてカッコいいからであって、最後はジーンとエイリアンとの闘いになるだろうことは途中で読めてしまうし、もともと話の中にエイリアンが出てくる必然性は全くない。ジーンも別にダークサイドに堕ちたとか、別の人格が出てきたという訳でなく、とてつもないパワーを手に入れてしまって且つウソをつかれていたことがわかって混乱しただけのこと。思わせ振りな予告編だわ。最初のX-MENとは大分違う世界観になっているし、これ以上新味も出せそうにないので、この辺りで終わりにするのも正解かも。
惜しい😂
良い点は、
曲が ハンス ジマーなのは、すごいw
めちゃめちゃ偏見だけどDCの人だと思った
最初のエンデバーとX-ジェットの轟音は、マジでカッコよかった!鳥肌もん!
ん?って思った点は、
ドゥバリ帝国の設定をもっとしっかりして欲しかった いきなり地球は、私たちのものだーみたいな感じになって なんでって思った
あともっと作り込んで欲しかった!マジで!マヂで!
最初の方は、すげー展開!って思ったけど
最後があっさりしすぎたのかも知れない?
結論 楽しめたからよかったです!
これでMCU4に…
題名だけでわかるのでは?
なんかあっさりとダークフェニックス終わったな
これが20世紀フォックスさいごなのか?
ミスティーク亡くなった時点でなかなぁって感じ
それでもこれでMCUに出るのがだれかが分かった気がした。
ウルヴァリンどうするのかな?
そこだけだな?
自暴自棄だけならまだ良いが。
シリーズ7作目リブート後4作目にして当該X-MENのラスト作とのことで、1992年に宇宙で発生したトラブルを解決するべくX-MENが出動し、ジーンが 力を手にして暴走する話。
1975年、8歳のジーンちゃんから物語がスタート。程なく1992年に話は映り物語が展開していく。
今回はタイトル通りフェニックスのダークな部分がメインのストーリー。
自制が自制がと言いつつ確かに感情をコントロール出来ていないけれど力はコントロールしている訳で、自己中だったり、甘ったれだったり、何でも人のせいという様に感じて、それでいて自暴自棄ならまだ良いが、人を傷つけたり破壊したりの暴れ捲り
それで良いのか25歳のかまってちゃん。
それを排除しようとするのはそもそもミュータントを排除しようとする動きとなんちゃらかんちゃら言いたいのかも知れないが、最早ただの凶悪犯で、国の違いか、個の違いか、自分が変わっているのかわからないが、仮にもプロフェッサー・チャールズの腹心だった様には見えず感情移入できない。
本来こういう作品にご都合主義ガーとは言いたくないけれど、ラストであるが故かど派手なドッカンよりもドラマメインで仕上げているし、バトルシーンも勿論あるけれど、それ自体の見所は特に感じられないから気になってしまった。
それを許容出来たり気にならなければストーリーの流れや起伏はあるし、テンポも良いし楽しめると思うけど…主に身内ドラマのこれでラストですかぁ…。
本来楽勝であろうラスボスへの締め方で少し救われた感はあるけれど、イマイチ自分にはハマらなかった。
X-MENファンだからこそ厳しく評価します
※長文です。
小学生の頃からX-MENシリーズが大好きで、シリーズは何度も見返して自分でもオタクだと思うほどのX-MEN好きです。
長年のファンだからこそ厳しく言わせてもらいます。
とてもつまらなかった。
良かった点と指摘するポイントと挙げると沢山ありすぎるのですが冒頭から巡っていきます。
・X-MENシリーズにはオープニングの音楽があって、その音楽が終わったらセレブロの入口が開いて映画が始まります。今回はそれが無かった。なきゃいけないという訳では無いけれど、シリーズの完結モノならあった欲しかった。
・チャールズが昔から描いてきた人間とミュータントの共存が、この時代には叶っていることを表していたのは良かった。宇宙飛行士達がピンチになったとき、大統領から直前頼まれるほどの信頼を得ていて良かった。
・宇宙飛行士達を助けるためにX-MEN達が向かうが、ミスティークが仲間の能力やその力の強さなどを理解して指示しているのがかっこよかった。
・けれども、その彼らの能力の見せ方が下手だと思った。この作品はX-MENを知らずに見に来た人も大勢いるだろう。もう少し1人ずつ能力を見せるシーンがあるべきだったと思う。
・宇宙飛行士の隊長が取り残され、チャールズは助けろと命令する。危険が迫っていて、自分1人だけ安全な場所にいる状態で、仲間を犠牲にしてまでも助けようとする彼が信じられ無かった。シリーズを通して思うが、彼はそんな仲間を犠牲にする人ではない。相当悩むシーンがあればいいが、あっさり「助けろ」って言って「あれ?」って思った。
・宇宙から戻ってきて、ファン達が囲んで声援を送っているのは感動した。チャールズの長年の夢が叶った……と古参は涙しました。
・一方で宇宙人?が飛来して地球人になりすまし、地球に危機が迫っていることは分かった。
・ジーンが暴走し始め、実家に帰る。「私の写真がない」と秘密に気付いて行く。父親が捨てたと知るけれど、あの事故で確かに父親は奥さんを亡くして悲しかったと思うし恨む部分もあると思う。だからって人に譲って、ジーンを最初から無いものにしようとするのは信じられない。
・ジーンはその秘密を知り、チャールズが嘘をついていたと恨むけれど、そんな短絡的な……と思ってしまった。どう考えてもチャールズは守ってくれたんでしょうよ……。
まぁそうしないとストーリーが進まないのでしょうがないと思うけれども。
・X-MEN達が到着して、闘いになるけれど、ミスティークの死は残念すぎた。正直に言って彼女は戦うための能力じゃないし、なのに前線に立ってジーンを説得しようとしたのは凄いと思う。
・ピーターは一瞬で素早く動ける能力を持つから、その分もう少し見せ場が欲しかった。カートの瞬間移動ばかり見せ場があったような気がする。
・結局ミスティークは亡くなってしまったけれど、チャールズと喧嘩したまま死んだのはあまりにも酷い。チャールズとミスティークは古い友人で、心から信頼し合っていたのに。
・学園に帰りハンクはチャールズを責めるけど、その責め方も今までのハンクじゃない。まずはジーンを助けられず、ミスティークを亡くしてしまった自分の無力さを責めるはずだ。本当に責めるべきは、あの時点ではジーンのことだと思う。なのに逆恨みしてチャールズを責め立てるのは彼らしくない。
・ジーンはエリックのところに向かうが、結局は言い合いになりジーンを捉えようと部隊が到着。そこでエリックが人々を逃がしたのがカッコよかった。罪のない人々を犠牲にしてきた過去を持つ男が、正義に傾いた瞬間だった。
・ハンクもエリックのところに向かい、共にジーンを殺そうとする。ミスティークが死んだと聞いた瞬間のエリック、本当に演技が上手くてこちらまで泣けました。
・謎の女はジーンに近づき、彼らの目的を見せたけれど、それで信じるジーン軽いな、と思った。少しは疑っておくれよ。
・エリックとハンクvsX-MENで戦うシーン。チーム戦を活かした共闘というものが少なく、個々で戦ってる状態。ファーストクラスのようなチーム戦が見たかった。
・ジーンが無理矢理チャールズを歩かせるシーンは良かった。動けない足が久しぶりに地に着いた瞬間がリアルで、チャールズの表情も苦痛が伝わってきて良かった。
・騒ぎのせいでミュータント達が捕まって、謎の生命体達が電車を取り囲む最後の戦闘シーン。ここも他のシーンと変わりなく、各々が持つ能力を発揮するだけ。能力同士の助け合いや共闘が見たかった。
・ジーンが謎の生命体や謎の女を倒すシーンも、スローモーションばかりで飽きた。スローで塵になっていくだけ。まぁジーンが強すぎてそれしか出来ないんだろうけど、X-MEN達は見てるだけで悲しくなってしまった。
・ジーンは死に、物語の終わり間近。エリックがチェスボードを持ってきて、半ば無理やりにチェスを始める。そのシーンはシリーズの初めから見ている人にとって最高のものだった。X-MENシリーズ全てを通して、エリックとチャールズがチェスを楽しむ様子があったからだ。それを今回最後に持ってきたのは良かったと思う。
以上、ここまでがストーリーの流れに思った評価できるポイントと指摘するポイントでした。
全体的に戦闘シーンが甘く、同じような動きばかり。
X-MENは全体的に暗いが、それを守っていたのは良かった。変なギャグに走らないのが高評価。
X-MEN ヒューチャー&パストで描いたようなピーターのシーンが欲しかった。全てが止まって見えて、ピーターだけが自由に動き回るシーンが物足りなかった。
ジーンがミュータント社会に与えた影響を、最後に教えて欲しかった。ジーンによってミュータントは恐れられる存在に変化したのか、それともジーンが自らの命を経ったことでミュータントの評価は元通りになったのか……。そこが疑問に残りました。
あと、ピーターとマグニートーの親子設定はやらないんですかね???そこはすっかりスルーされ、しかもピーターは後半出てこないというあまりに残念すぎる結果です。
つらつらと厳しいことばかり書きましたが、私は本当にX-MENが大好きです。
大好きだからこそ、この作品を最後にして欲しくなかった。もう少し頑張って欲しかった。
この作品が大好きだと思った人にはお目汚しして申し訳ないです。
読んで下さりありがとうございました。
ありがとうX-MEN&X-WOMEN
まぁきちんと完結としてくれたのはこの作品で一番良かった点。向こうの報道だとMCUが新たに手掛けると報道やそれに乗じた色んな憶測が呼ぶ中、俳優を変えただけでストーリーが似た展開だと個人的には嫌だった為きちんと完結してくれたのは助かる。これで本当にMCUが新たに制作してとまた別のジーンとしてみることができる。
個人的にはこの作品はそこに満足しただけであとはイマイチ。やっぱり最初の3作が圧倒的な面白さがあった為か、どうしても別物として見ることができず、矛盾やつまらなさを感じてしまう。
しかしながらファンである為最後まで劇場で鑑賞はさせてもらった。
またこの作品では主役もヴィランの中心も女性であるが、その点はあまり気にならなかったのは良かった。
最近は女性が強く描かれた作品が多い中とても自然に見ることはできた。
ダークダークダークスリーピー!!??
なんか変な権威とよくわからないシナリオ。
個人的には評価は低いです。(笑)
キャプテンマーベルの方が10000倍ましです。(笑)
ワーナーはだめなのか??
エンドでいっぱい人を使いましたと。
可愛そう。ボーナスをはずんであげて欲しい。
ダメな映画に駆り出され、労働力を搾取された犠牲者に。
せめてもの恩返しとして、気持ちよくウトウトできました。
画は最初とスペースシーンはきれいだったけど。
宇宙に行く工作員が手を握って不安そうになんてないだろ^^^・・・・なんて。
なんか、小さくて、どうしようもない。
洋画なんだから、でっかくて、ざっくりでいいからラフに面白く、派手にやってほしい。
いい意味できたいを裏切られて。
女性が小さくやられても、変に怖くて、痛々しくて。どうしようもない。
誰が責任をとってくれるんでしょうか?
ディズニーに買収されて欲しい。(笑)
まあ良いですよ。
ダークの文字を外して。
スーパーフェニックスとかにしてほしい。
X-people super phoenix にしろよと!!!(笑)
シナリオを作り直してあげたい。
っと思ってしまいました。
まあゼロから作った方が安いし早いけれど。
変に細かくて、痛々しくて、演技重視なのに下手くそで。
なんとかしてーーーー。
って。これすべて嘘です。
反対の意味にとってください。(笑)
スペースレスキュー!!??
いきなり、事故って。
そこからの話なのか。
全体的に暗いし、会話が多い。
アクションシーンが前半少なくて。あっても地味。
時代劇か??
ってなかんじで。
宇宙にレスキューにいってちょっと良いかとおもいきやそれっきり。
ビールを飲みながらポップコーンで。
あとはウトウト、吹き替えだったので、どうしようもない。
吹き替えの声をなんとなく聴きながら。ドンパチやってたようなどうなのか。
監督はイギリス人らしく。うーーーん。
よくわからない。
もっとコメディー感とアクション性をガンガン出して欲しい。
ワーナーだったからかなーーー。
なんかインナーコミュニケーション話なのかどうなのか。
あんまりよくわからないけれど。
個人的には二十台の付き合い初めのカップル向けでして。
一人で見るとどうしようもない。
なんか、どうしようもない。
朝はモーニングで吹き替えしかみれないし。
吹き替えを楽しもうと思ったけれど。
まあ、悪くはなかったような、どうなのか。
個人的にはアラジンを見てから、次の次の次くらいかも。
大学生カップルにはいいのかもしれないけれど。
正直、なんともかんとも。
での画はきれいだったけれど。
車椅子のおっちゃんとかあんまり威厳がないし。
映画としての画が良くない。(笑)
みんな吹き替えすきなのか?
個人的には字幕です。(笑)
字幕を優先してほしい。(笑)
寝てまうやろー!!!!
寝てまったやろー!!!!
気持ちよく伸びができました。
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