X-MEN:ダーク・フェニックスのレビュー・感想・評価
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最後にふさわしいのか
個人的にはまーまー満足したというのが本音だが、やはりチャールズとエリックの関係は大好きだ。列車でのエリックもかっこよすぎ。今までクイックシルバが好きだったがエリックが抜いたかも。それとやっぱりローガンが好きだったのでフューチャーアンドパストのエンドを期待したかったが、X-MENのDCに似た雰囲気を考えるとこの終わり方でも満足できるかもしれない。だが、やはりミスティークが死んでしまったのは悲しく、納得があまりいかないところだ。
ヒューチャー&パストは何だったのか。。。
ちょっとどうなのよ?
ジーンが警察官やレイブンを殺してしまったのは、
自分の感情が抑えられなかったわけだけど、それって
フレアが原因なの?
その辺がぼんやりしてるけど、
ジーンに罪があるのかどうかその辺が曖昧な気がする。
なんか宇宙人が追いかけてきたフレアみたいなエネルギー体は
ジーンの体に入ることで感情の制御ができなくなったなら
ジーンが必ずしも悪いわけじゃないし。
あとあの宇宙人ってもうなんだかよくわからなかったよね。
フレアを体に取り込んでその後は地球を制服したかったのかな?
レイブンも死んじゃったしジーンも死んじゃったし。。
ヒューチャー&パストは何だったのか?。。。と思っちゃうけどね。
アクションも多くなかったしイマイチだったかなー。
闇落ち
X-MEN新三部作の次の作品。
X-MENが宇宙での任務に行き、ジーンが宇宙の謎パワーを取込み闇落ちするストーリー。
新シリーズの中では一番腑に落ちない作品だった。
不満な点
・チャールズの人間性が変わってる。人間に評価される為にリスクを優先するのは「?」だった。
・レイブンの使い捨てのような扱いは酷い。チャールズと仲違いしたままの死はあんまりだ。
・クイックシルバーの使い捨て。ジーンの凶暴性を描きたいのは分かるけどあれで退場は…
結局エリックとの関係も明かさなかった。
・夜の街中で謎バトル…
・私を怒らせないでと逆ギレのジーンにも「?」
自己中な態度のせいで感情移入出来ず…
最後も闇落ちするのかしないのかどっちなんだい
・なんだあの宇宙人…
良い点
・不満点と矛盾するけど人間に評価されて称えられてる場面は今までのX-MENには無いシーンで良かった。
・列車のアクションシーンは圧巻!
各キャラそれぞれの見せ場があり見応えがある。
特にエリックがかっこよすぎ。
・仲良くチェス
なかなかストーリーにのめり込めなかった。
良い場面もあるだけにもったいなく感じた。
これで最後か…と思ってしまう。
変わらぬ運命
"X‐MEN" シリーズ通算第12作。
WOWOWプライムで鑑賞(吹替)。
原作コミックは未読。
「フューチャー&パスト」で歴史が変わっても、彼女の辿る運命が変わることはありませんでした。それがもたらしたまさかの仲間の死によって、X‐MEN崩壊の危機が訪れる。
ハラハラさせられましたが、決着のつけ方がなんとも微妙でした。プロフェッサーとマグニートーの軋轢もあっさり解決してしまうし、ジーンもなんとか助けられなかったのか。
しかし、彼女の犠牲が新たな歴史を生み出すきっかけになったのも事実。もう二度と人間とミュータント、ミュータントとミュータントの間に争いが起こりませんように…
※修正(2024/04/13)
見所も有るんだけどなあ~。
X-MEN大好きな私としてはやはり最高傑作は1、2作目までかなあ。ウルヴァリン事ローガンの最後と共にX-MENシリーズは終わり、無理矢理にファーストジェネレーションに遡り再始動。でももはや、ヒーローというよりキワモノ感が強かった。今作品ももはや、史実は破綻してるし目新しいミュータントも小ぶり。レイブンことミスティークは死んじゃうしプロフェッサーなんか完全な悪役。唯一お気に入りのクイックシルバーだけは映像とマッチして良かったけど。もう今後は彼を主人公にしたシリーズでも良いくらい。ということでエンディングまで??がつく作品は中々にないぞ。
やっぱりこのシリーズは苦手
Xメン ダーク・フェニックス 【2D 字幕版】
鑑賞日 2019 7/9
最初に、自分はXメンシリーズ(特に旧三部作)とウルヴァリン3部作がかなり嫌いで、今作もロッテントマトでの評価が16%と異例な低さだったので期待値はほぼゼロで見に行くことに。案の定退屈で、眠たい作品だった。まず、ジーンが暴走するという話はもう「Xメン3」で見たし、もう一回それを作る必要性はゼロだと思った。Xメンシリーズのいつものオープニングも無いし、Xメンのテーマもない。全体的にテンポが悪いし、必要ないシーンも多いし宇宙人が登場…もはや意味がわからない。1番嫌だったのが、「Xメン アポカリプス」でようやく平和な世界が戻ったのにミスティークがジーンに殺されてしまうところだった。どの時系列の作品でもハッピーエンドが無いこともXメンシリーズが嫌いな原因の一つでもある。
最後までX-Menクオリティ
最後としてこれは弱い。
X-MenってMARVELファンにとっても、アメコミファンにとっても、特別なものなはずなんだよね。
でもX-Menの映画は総じて評価が低い。
(二作品は良かったけどね)
旧三部作の香りがするダークフェニックスだった。
まあ仕方ないかなって部分もある。
エンドゲームの後だったのもタイミング悪かったよね。
エンドゲームはクオリティも何もかも、
映画史に残る名作になっちゃったんだもん。
監督を変えたからってX-Menがそう超えれないし、
比較して落胆してしまう。仕方ないよね。
今回はプロフェッサーXが死ななくて安心した(X-Menすぐ人殺すから)
レイブンの死は予告で分かっちゃってたから、
衝撃も無かったし心の準備は出来たよね。
広告としての作戦は失敗だと思うけど。
監督が公開中にもう一人死ぬとか言うのも嫌だったな。
だって予測ついちゃうでしょ。
ていうかシルバークイック…
ぜんっっぜん活躍させてもらえないじゃん…
まあ無双されても困るし死なせるのもアレだしって
いう制作側の意図が見え見えで萎えちゃったな
シルバークイックのシーンはX-Menの中の
唯一のポップな見どころなのに
ジーンには適いませーん!バーン!みたいな展開で
ちょろっと出るだけ。
マグニートーに「あんたの息子!」って
伝えることなく終わったぞ…ええ…ってみんな思ったよね?私だけ?
まあマグニートーはやっぱり能力のかっこよさが際立ってたよね。
最後チェスして終わるのもまあ上手く収まった感じ。
でもジーンの最後のバトルシーンの前にもうちょっと展開欲しかったな。物足りなすぎる。
MCU版のX-Menみてえな〜〜〜(ね?)
40点
悲しい
X-MEN好きには苦しい最後
チャールズのミスはともかく
ミスティークの死に方
ジーンの死に方
宇宙人侵略
微妙すぎた
エリックとの共闘と
みんなの連携はすごいよかったけど
ほんまそこだけ
5年越し
2014年…
現シリーズ2作目のフューチャー&パストの混迷極まるまどろっこしい展開に怒りすら覚えながらも 「もしかして違う時間軸のお話…?」と頭を振り絞り考え抜き、、
以後、何故か意地になり考察やら解説等の情報を入れず、もやもやしながらもアポカリプス〜今作と鑑賞に至りました。
自身の中で、この2作目から始まった矛盾だらけの世界観は、いずれ旧3部作の時間軸に帰結するのだろう…いや、して欲しい。。との思いの中のシリーズ最終作鑑賞。
ジーンが内包する裏人格を覚醒させる経緯を描き、シンプルな展開に加え見応えのあるアクションに良い感触!
… がしかしw、あれ⁉︎レイヴン逝っちゃったの?えっジーンも⁉︎学長がハンクに⁉︎と、あれよあれよと半ば強制的にエンドロールに突入!と同時に湧き上がる「あぁ、やっぱり並行世界だったんだ」と長年の謎に幕が降りる。
『分岐した世界ではこの様な過去がありました』デデーン!と。
X-MEN原作コミックをちょこっとかじった程度の自身には結果としてこの終り方が本筋なのかは分からないが、最終にして余りに散らかりっぱなしの感が拭えない。
加えれば、実はこの後も6作目くらいまでの構想があったがディズニーのFOX買いで立ち消えなのでは?との深読みもしたくなるが、それももう無意味な衝動でしか無い。
全シリーズ19年…詰まるところサイモン・キンバーグ&ブライアン・シンガー旋風映画( 色々掛かってるが)。雑感これ極まれりというところですかね。
謎の女が、、、。
謎の女が、全く謎の女でした。
なんとか帝国の生き残り??
敵としての魅力もないし。何の能力があるのかもよくわからなかった、、、。
華もないし、もうちょっといい人居なかったのか?と思っちゃいました。
毎回思うけど、ジーンは心読めるんだから、おかしいと思ったら心読めよ。そうしたら、大暴れにならないですやん。
チャールズ歩かせるのも、人として酷すぎるかなと。
ぶすっといかれても、巻き戻せるなら、ミスティークの時も巻き戻せばいいのに、、。
と思わせない脚本だったら良かったのにな。
もう少し、クィックシルバーの活躍を観たかった。
でも映画としては、60点くらいで、人には勧めないけど損したなとは思わないかな。
おまけ映像無し
シリーズ最終作にしてはスッキリした終わり方では無く消化不良な感じ😢
敵役が何者だったのかイマイチ理解しないまま終わってしまった・・・Youは何しに地球へ?って感じ
「あ?もう最終局面なんだ🤤」ってなりました😂
あとレイブンかわいい
自暴自棄から暴走モード突入です。
「まだ、周りに自分を想う仲間がいるだけでマシだろうが!!」
と愚痴もこぼしたくなる台詞から始まりましたが、今回MCUに参戦する話も出ている事で単独X-MENでは新シリーズ最終章となるであろう作品。あまり追っかけしている訳では無いですが、過去6作品全部観ているし外伝的ウルヴァリンシリーズも観ているので遅くなりながらチョイス。
今回はジーン姉さんが宇宙救出ミッションにてダークな自我・能力が開放されミュータント仲間に迷惑かけちゃうお話です。
シリーズ観てないと仲間の特徴などが分かりにくいのはご愛嬌として、未知なる領域から来た様な敵や、今までの仲間達とのバトルもあり戦闘は中々楽しませてくれました。
・・・
ですがね、何故これが最終章的作品と疑問。
シリーズとしては、旧3作より(コレ含め)新4作の方が時代的に前の作品。フューチャー&バストでは現在過去が絡み合い繋がりはあると思っていたのだが、この作品だけでは繋がりが保管出来ていると思っていない。
原作を知らない私としても今回のミスティークの死(2代目ミスティークがいるって事?フューチャー&バストにヒントがあるとの事。)やジーンのその後が描かれていないのでヤキモキ。
シリーズ的に繋がっているのか、過去改変によりもう一つの世界が出来てしまったのか、意外と複雑に絡み合うX-MENシリーズ。
私とすれば分かりやすい旧3作の方が好きです。
困惑
ファーストから続くエピソードの区切りなのだろうか?学長が引退してた。
なのだが、時系列的に言うとまた何かのキッカケで学長に就任したのであろう。
本作では「ジーングレイ学園」の由来が語られるのかな?ファンてはないので詳しくは分からない。そのジーンに関する物語だった。
降って湧いたキャラなのか、始めからいたキャラなのかもよく分からず…彼女の幼少期より物語が始まる。
幼少期に突如聞こえた声は何だったんだろうか?二重人格的な事かと思ってたんだけど、そこへの言及はなかったように思う。
正直、ちょっと物語的には食い足りない。
アクションも大味で、ぶっ飛ばし系が多く…変わり映えしなかった。
でも、粉々になってく様とかは凄かったなぁ。ジーンの異質さを十分表現してくれてた。
この色んな事が出来てしまうジーンが、どっちつかずのままに話が進むのでもどかしい。敵方に傾倒し破壊の限りを尽くすでもなく、仲間に失望して怒り狂うわけでもない。
この繊細な立ち位置が故に爆発力が足らなかったように思う。
そして、頭を捻るのは時系列で…。
彼女は結果、宇宙エネルギーと同化しフェニックスのような形をしたエネルギー体となり地球を周回してる。
いや、してるように見えるラストだった。
そして、俺は思うのだ。
「お前、次のシリーズにいたか??」と。
あんな超絶パワーを有し、本作では守護神的な発言もあり、地上から視認もできる。
俺が覚えてないだけだと思うんだけど…どおにも釈然としない。
本作ではミスティークは死んじゃうんだけど、その後のシリーズでは居たし…あれは2代目とかなのか?そう思うと結構節操がない。
学長は歳取るんだけどミュータント達は若いまんまだし、成長せんのかと思うけど、主役のフェニックスはしっかり大人に成長してたりする…色々考えると訳が分からない。
まぁ、そんな感じでファンの方はきっと楽しいのだろうなぁと思う作品であった。
XーMENは終了、ソフィーターナーは必見
アベンジャーズのエンドゲームが面白かったのは
ヒーローたちがグダグダ悩まなかったからです。
今作のダークフェニックスは幼少期のトラウマの話ですから
救いようがない結末はお約束。
2時間の中でヒーローアクションと人間ドラマを両立するのは難しい。
当然、彼女の葛藤は薄っぺらになってしまいました。
それでも、ジーングレイ役のソフィターナーはよく頑張りました。
彼女の演技なくしてこの映画は成り立ちません。
ゲームオブスローンズのサンサスターク役で注目を浴びた彼女
15歳で演じたサンサの役柄は
王妃なることを夢見る生意気な少女の役でした。
しかし、8年間続くこのドラマでは
若いサディストの王からの過酷な仕打ちに耐え抜いて
やがて権謀術数的な女に豹変していくさまを8年間演じきりました。
その凄みのある演技は
今作でも存分に生かされていて
彼女の活躍を見ただけで満足してしまいました。
XーMENは
マイノリティーが能力を効かせた活躍によって
メジャーを獲得していくSFドラマですが、
すでにマイノリティーがメジャーに揺さぶりをかけている
現実社会においては設定が無効化しているように感じます。
つまりテーマが古い。
だからテーマの深掘りも出来ず
アクションでもアベンジャーズに及ばなかった今作で
XーMENは終了せざるおえないのでしょう。
一作品ならなんとなく…シリーズとしてはないな…
他の皆さんがとても詳しく書いてらっしゃるので書くことが殆どないのですが、初回から観てる人としては話が全く繋がっておらずガッカリでした。レイブンを殺すとかありえない。19年前から見続けてるのにこれは無かったなと。
昔のは見過ぎてて個人的にはアポカリプスが最近は好きです!
クイックシルバー怪我してもすぐ出るのかと思いきや、今回クイックシルバーの出番少なくて可哀想でした。
だか、ジーンのファンとして、ソフィーターナー のファンとしてはとても楽しめました。
ゲームオブスローンズ からずっとソフィーのファンであり、ジーンの並外れたパワーも大好きで悩んだ挙句映画館に観に行きました。
今回の作品はストーリーはイマイチですが、ファンとして行くか、映像の面白さを体験する為に行くかのどちらかかと思います。
映像はマグニートの列車の所やジーンの映像全てキレイでカッコ良かったです。
なので、ファンとして今回は普通にしました。
どこの誰にも共感できず。。。
個人的に許しがたかったのが、自制ききません! わざとじゃないです! ちょっと怒っちゃったけど本気じゃないです! を云い訳に 家やパトカーやヘリコプターをポンポンひっくり返しちゃうところ(ここ予告編で出てるのでいいですよね)。 一度ならず二度までも・もうホント残念。。
よかったところ1:カートとマキシモフのコラボ(悲願)。
よかったところ2:チャールズとエリックのイチャイチャ(お約束)
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⚠️以下、ネタバレっぽいですかね。
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最期 自分を犠牲にすることで平和を取り戻したとか許しませんよ、生きて償えや・て感じ。 云いかた悪かったらごめんなさい
登場キャラが死んで悲しい・というのは当たり前なんですよね、なのでそれでうまくまとめようとしても許しませんし、それでなにがフェニックス(不死)ですか。
暴走ジーン、おセンチメンバー(ハンク/エリック)、ヒラに収めたい集団(チャールズら)、どれもこれも内輪の視野の狭いモメ事のはずなのに 巻き添えにされてしまう人間やミュータントのなんと多いことよ。。。
エリックに問い詰められたときのジーンのセリフ「Stop, Erik, you're making me angry(アタイを怒らせるなやコラ💢)」は、いくら混乱してようともそれは理不尽です、と思ったし、
強い意思を貫こうとしたレイブンをあっさり退場させるのもイヤだった。。。
とつぜんエイリアン(結局 アレはなんの象徴なんですか)をミュータント同士の試練の引き金に設定されたところで(たとえ原作に忠実だとしても)イマイチな感じでした。
そして、なに、エリックったらレイブン愛してたの? いや嫌いじゃないのは知ってたけどさ。。
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カッコよかったけど…
マグニートーはやっぱジェントルマンで憎めないし手の動きがスマートでカッコよかったです。
ナイトクローラーはもっと悪戯っ子っぽく描いてもよかったのかなぁって。
ストーリーはうーん…
ジーンの写真が捨てられてるシーンは娘を怪物として捉えていれば納得できるかなぁってかんじで、むしろうーんってなってしまったのがあの地球外生物。
あれは何だったのだろうか…原作を読んでなく映画だけ見てたので自分の中で勝手に想像しなきゃならなくてそこが嫌だったかなぁ…
今流行りのガールズパワーも描こうか?みたいになったのかなぁ…中途半端な印象でした。
まぁ小学生の頃にたまたま X-MENを見てストームに性癖を歪められた身としては、ストームが死ななくて何よりでそこだけで星2です。
頼むから僕らのアニャ・テイラー=ジョイが出てる、ニュー・ミュータンツ頼むからちゃんと公開してくれ〜
楽しく見られるが、普通だな。火の鳥になったし!
ジーンの心の闇が、どうにもあさはかに感じる。
自分が、子供の頃、能力を制御できずに
両親共々事故にあう。
父は、実は生きていて、自分を捨てて、
ミュータントのリーダーに預けてられたと知る。
xメンとして、活躍もしている。
実家に戻り、写真がないと嘆く?
父の心を読んで、捨てられたと嘆いたけど、
ミュータントと、人類の共存する世界を目指す戦いをしていた中にいたはずなら、
ミュータントに対する避難の声もたくさん聞いているだろう。父親が、娘ながら、恐れてしまう気持ちも理解出来るはずだと思う。
そして、父と再会し、父の心を読んでしまう。
だが、父の心に娘に対する恐怖の心だけ感じるものなのか?
すべて読めるなら、愛情もあり、手放す葛藤とか、
奥さんを無くした悲しみとかも同時に感じてるはずだ。
ジーンは、実家に帰って、事実、
少女の時の感情で、懐かしい!と言っている。
それは、そこで生活していた時間が幸福であったという
描写に感じてしまう。かえって、落ち着く要素かもしれない。
事実、学校に初めて行った時、自分にはふさわしくないぐらい立派な施設だと思っているし、
そこに送ってきた父に悲しみはあるけど、
憎しみなんか感じるのか?
それでも、自分の感情のコントロールと、能力の制御に悩み、ダークになるなら、そう言う流れにして欲しい。
同僚を殺めてしまうのも、ある意味事故だろうと思う。
最後、フェニックスになったてから、
生きてはいるのかな?ひょっとして、
火の鳥につながったら、面白いぞ?
手塚の火の鳥読んだ事ない人は、是非読んで欲しい。
あー、もうハリウッドで、火の鳥実写化して欲しいな!
ストーリーは、絶対いいので、今のCGで再現できたら
どんなに素晴らしいか!
煩瑣
この映画の評価は自身でも賛否両論が存在している。
X-MENシリーズにはテーマが存在しているが、今回はよりテーマが明確でとてもそのテーマについて考えさせられる作品であったことは間違いない。その点においては、シリーズの集大成に相応しいと思う。また、テーマ曲はこれまでのものとは全く異なったものだったが、悲壮感・緊迫感・終焉がうまく組み合わさったものだった。ただ、X-MENシリーズは総じてタイトルを出すまでに工夫されているが今回はそれがなかった。この点に関してはX-MENシリーズを観てきている身からすると残念ではあった。そして何よりも不思議に思うのはフューチャー&パストにおける歴史改変後のシーンやLOGANでのウルヴァリンがお墓の前で佇んでいるシーンとの整合性がとれないストーリーになっているところだ。最後の作品となる以上、整合性を無視することには疑問を呈する。
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