「1作目ほどの衝撃なし」ザ・プレデター ピロシさんの映画レビュー(感想・評価)
1作目ほどの衝撃なし
シュワルツェネッガー主演の1作目からのファンです。
プレデターと言えばエイリアンと双璧をなす未知の生命体の人気シリーズ。エイリアンは凶悪そのものに対してプレデターは人間を狩るものの知能が高く高度なテクノロジーを用する二足歩行体である。
今作は純粋なプレデターシリーズの4作目(エイリアンVSプレデターを含めると6作目)。
内容はというと宇宙空間で1体のプレデターが追っ手の追跡を逃れ地球に降り立つところから始まる。そこでお決まりの軍人と出食わし戦闘シーンへ。主人公の軍のスナイパーであるマッケナはプレデターの存在に驚きプレデターの装備品を証拠品として持ち帰るものの、秘密裏にプレデター追っていた研究機関がマッケナを重要参考人として連行。バスで移送中にワケありの元軍人らとプレデターに遭遇し共に戦うことに。そうこうしてる間に天才的な頭脳を持つマッケナの息子が自宅に届いたプレデターの装備品を独自に分析し始めていた…
とまぁ、なんだか無理矢理な設定すぎて拍子抜けしてしまいますね。プレデターを追うマッケナ一味もユルユルで緊張感なし。ファンだけに残念な仕上がりでした。
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