「「本当に思う」ということ」センセイ君主 まことさんの映画レビュー(感想・評価)
「本当に思う」ということ
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浜辺美波さん演じる「ゆずはちゃん」は理由もなく「恋に恋する」女の子...そんな彼女が褪めた感じだけどどこか興味を引いてしまう竹内涼真演じる「先生」が気になってしまい勢いもあって猛アタック...ここまではありがちな話なんだけど...
終盤は相手(先生)を思いやれる、「一歩進んだ大人」になったのですね。そのまっすぐさとその成長が「先生の心」を動かしたのは感動でした。浜辺美波さんの前半の「ぶっとんだ演技」が目立った映画でしたが後半の変わっていくところ(ライバル前での告白シーンはよかったなぁ)、最後の「抑えてた感情」が溢れてくるところはさすがでした。
浜辺さんの次の作品も楽しみになりました。
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