クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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設定は良いけど…
音を立てたら死ぬという設定は緊張感があり良いです。
クリーチャーの襲来から80日程経った状態から物語がスタートするのですが、世界中がクリーチャーに襲われて壊滅したという説明が作中では新聞の見出しの一文で語られるだけでした。クリーチャーが襲ってきた時の様子や、他の都市の壊滅した状況や逃げ惑う人々等の様子が少しでも描かれていればより世界観が伝わり良かったのにと思います。
作中では本当に狭い範囲の話しか出てこないので、他の人は?他の街は?と気になってしまいます。
音を立てられない状況にも関わらず、話が進んで奥さんが妊娠しているのも疑問でした。出産時や産まれてきた赤ちゃんの泣き声でクリーチャーに襲われると思いますが…。
また、クリーチャー襲来から一年以上経過し世界中が壊滅状態なのに電気が普通に通っているのも不思議ですし、耳が良く音に反応するクリーチャーなのに結構主人公達の立てた音を無視していたのが若干ご都合主義感がありました。
テーマ上仕方がありませんが言葉での会話はほぼ無しで静かに話が進むので少々退屈さを感じてしまうシーンもありました。
お父さんの最期はあっさりしていましたがそれが良かったと思います。
えっ、期待してなかったのに普通に楽しめた。
“この手の映画ってどうせ途中眠くなるやつでしょ”
と思いながら暇つぶしに観た一本。ただエミリー・ブラントは好きな女優さんだったのでそれで十分かな〜と思ってたら、なかなか面白かった。
設定が曖昧とかなんとか言ってる人もいますが(突っ込んだらキリないし、この映画はそういうところを気にしない方がいい)、登場人物も舞台も限られた中でここまでドキドキハラハラ感を味わせてくれるとは正直予想外。
終わり方に賛否の意見出そうですが、私はこのままでいいかと。最後のエミリーの表情がその後の展開を充分に想像させてくれるし、いい具合の終わり方じゃないかな。
音を立てちゃいけないこの映画の設定が、上映中の劇場内にも感じられて面白かった。ドントブリーズもそうだけど、気づいたらこっちまで入り込んじゃう設定て一種の臨場感というか、観終わった後の余韻があって個人的には好きです。
緊張感のあるはじまりからの、、
最初は緊張感がとてもあり、自分の飲み物を飲むのも怖くなり、びくびくしましたが、物語が進むに連れて、ヤツが来る音の定義があいまいで、怖くなくなってきました。
それにプラスして、
父親が、まるでウォーキング・デッドのリックのように、色々な判断を間違えて悲劇を招くので、だんだん呆れてきてしまいました。
母親だけが残ったのは必然だと思います。
でも、なんだかんだいいつつ、
ラストの母親のシーンがとてもかっこよかったので、
次回作も見にいくと思います。
低予算で怖さは充分!
音を立てると反応する異星人が襲ってくる!!
そんな単純な話だが、役者の演技力が半端なかった。
これは、演技力がないと無理な話。
個人的に、一番ツッコミたかったところは、
音を立てちゃいけないのに、なんで、よりによって子供を産むの?出産シーンが、怖すぎて、無理がありすぎて、思わず笑ってしまった!!
ゲームのような…
リッカー主演作品(バイオハザード2のb.o.w)
予告編を見て、期待UP!
映画館じゃないと味わえない感覚!
でも、思った以上の作品ではなかった…
設定は、いいけど…
スタンダードSFホラーと認識したんだけど
間違っているかどうか分らないのは、あまりこのジャンル映画を観ないから。リドリースコットのエイリアンの系譜かと思うのだけど、違うかな?
とにかく、効果音、BGMを含めた『音』という武器を、ストーリー内容も含めて全て有効に使われている点が極めて秀逸である。
テーマは、家族愛、そして子供の成長と言った事だろうと思う。実際の現実でこういう世界ならば、直ぐに人類など肉一片も残っていないのだろうから、作品中のご都合主義は展開上、仕方がない。それ以上に余りある演出の妙を強く感じる作品だ。これ程、音を上手に使いこなす方法は今までの映画ではあまりないんじゃないだろうかと思わせる。息をつかせぬその脅かしの仕掛けに、観てるだけなのに神経は衰弱してゆく。それに、今作品の親切心を垣間見る、丁寧なフリと回収も有難い。
結局、ラス前までそのクリーチャーの弱点である“ハウリング”に気付かずに、父親を失ってしまう展開も含めて、ニクいストーリーである。ラストの母親のドヤ顔でエンドにバツっと落ちるのも面白い。本物の滝、そして地下室へ流れ出る水との対比、タイミングを捉えての場面転換等もホラーをきちんと踏襲されている作品だ。これから人間の復讐が始まる予感を十二分に演出させてのラストは称賛に値するシーンである。階段から突き出る釘の2回目を予想させてのミスリードも心憎い演出である。かなり練った今作品、相当堪能させてもらった。
ラストもう一声
心霊・オカルトものかと思いきや、
エイリアン・クリーチャーものでした。
その辺りからしてちょいガッカリ。
「ほら〜もう〜言わんこっちゃない」なセオリーは
踏襲しつつ、緊迫感は持続。
主人が身を挺してしまったのは意外な展開でしたが、
ラスト、
母娘がニヤリと終わるのは尻切れ感がありましたね、
もうひとアクション喰らわして、
さあ私達は、、、!
で終わってほしかったのです(ΦωΦ)
期待し過ぎた為か
期待し過ぎた為か、それ程でもないという印象になりました。
得体の知れない恐怖でじわじわと、というホラーを想像していましたが、シンプルにクリーチャーから逃げるというものでした。
即死というコピーながら、即死でもないですし。
音を感知すると襲うという条件も、音の種類や大きさや範囲など分かり難く、あまり入り込めませんでした。
近くの人間の声より遠くの花火の音を優先するのかとか、車で坂道を逃げる時エンジンかけてないとしても音がするのではないのかとか。
シンプルにクリーチャーで驚かせるホラーとしては、普通に楽しめるかと思います。
苦痛や恐怖を台詞無しで表現する、俳優陣の演技は良かったと思います。
まあ色々とツッコミ処はあるけれど
ハラハラ緊迫感のある映画!
近未来、"何か"の襲撃で荒廃した世界に住む一家
その"何か"は音に反応し襲いかかってくる。この世界で生きるこの一家の運命は…みたいな映画
はい、ここからネタバレガンガンで
どのようにしてこんな事態になったのかは匂わせる程度に留めており、あくまでもこの一家の視点で描かれている。
父親が集めた情報や新聞記事によれば、メキシコだかの隕石と共に襲来したエイリアンのようなものらしく、上海などでは死者多数らしい…ぐらいの情報しかなく、あくまでもこの一家が生き残れるのかどうかにフォーカスしており、物語が政府側だの変に飛ばなくて良い判断
冒頭からいきなり荒廃した世界に住んでおり、そこでの悲劇がその一家に尾を引いていると…
その悲劇から約一年後には彼らは音を立てないように家に暮らしており、妻は妊娠という状況(多分その悲劇後に妊娠しているわけだが…医療的設備もない中でのこの選択はいかがなものかと…とは思いつつ)
前述の父親調べ情報でなんとなく怪物たちの特徴を知ることが出来、盲目で音に反応し硬い皮膚を持っているようだ
襲撃されるまでは、前述の悲劇を巡る家族の苦しみや罪悪感などが描かれるドラマパートになっており、唯一の他の登場人物である叫ぶジジイも登場(一家にとっては邪魔者でしかなかった)
ある意味この悲劇的なシチュエーションに絶望した人類の象徴でもある人だがこのあとの展開に大きく関与するわけでもない(正直必要だったのかビミョー)
ここまでどうにか静かに暮らしていたが、妻の出産が始まりそれをきっかけに悪夢の一夜が始まる…
ここでの釘刺さるところがある意味一番リアルで見ていて痛々しいことこの上ない。
襲撃されてからはハラハラの連続であり、この状況をどう切り抜けるのか!ということが最大のカタルシスになっており、音を立てて気をそらしたり物陰にじっと潜んだりとどうにか生き残ろうとする家族それぞれの戦いが描かれる
ただ、この一家の視点に絞ったのは良いが、その分世界観には色々納得いかない点もあり、電気がなぜ来ているのか、それならインターネットはどうなのか?ライフラインの供給は?
あと怪物の設定も色々とユルい点があるので(どのように徘徊しているのか、音に反応してどこまで来るのかなど)そこは想像にお任せ
あとは後半には怪物の弱点(音に敏感なぶん、補聴器の高周波に弱い)も見つかるが、これに気づかず人類はわりとやられてしまったのか?
あとあの弱点つけばショットガンで倒せるんかい!という処もね、なんとも
最後の奥さんヤル気満々だったが、高周波で倒す→ショットガン→音に敏感な怪物たち来る→高周波…だと、じり貧になりそう笑
最後の闘いに関しては特に音も立てずに襲ってきてないか?とツッコミ処はあれども、怪物に対する家族のそれぞれの戦いとドラマ、男気と子供たちへの愛を見せた父親の自己犠牲など見応えはなかなか!
この世界観で色んな角度から続編(多分キャストが違ってB級感が増したやつ笑)が作られそう
ハラハラと緊迫感を楽しみながら観れる映画でした!
劇場鑑賞推奨、飲食非推奨。音を立てずに観て
夫婦で夫婦役を演じ、旦那が監督と脚本。
マイケルベイが製作、ルーカスフィルムやILMも参加。ホラーではなくSFスリラー。
クリーチャーの細部アップ描写があるのがいい、全貌はなかなか見せないのもいい。
89?日目からスタート。473?日目まで。
聴覚障害者がいるので家族全員手話が出来る。
初っ端から衝撃。
ニューヨーク州ウォールキル・バレー廃線遊歩道にある橋。
電気どうしてる?とか出産自体が自殺行為だとか言い出すような人は楽しめない。
お前をいつでも愛している!の手話覚えた、泣ける。
オラァかかってこんかぁーい!って斧構えた方が格好良かったのにお父さん。
かかってこんかぁーい!ってラストでガッツポーズ
色々と曖昧
ホラー映画と書いてあったけど、ホラーではなくてSF映画でした。
驚かすシーンの音響などは素晴らしかったです。怖いと思わせる音作りが上手い。
ストーリーは良かったけれど、もっと説明があっても良かったのでは?と思いました。物語は怪物がやってきてから80日?後あたりから始まるのですが、隕石と同時に怪物も地球にやってきた描写もあって欲しかったです。
どうやって街や人々を破壊したのか、軍は何故対応できなかったのか、など。
生き延びた人達だけがひっそりと息を潜めて生活している様ですが、何で電気は通っているのかが疑問です。
そして最大の疑問が何故あの状況下で子作り出来たのか。普通に考えても無理があると思ったけど、どうして末っ子が亡くなってから1年足らずで妊娠できるの?と思いました…。赤ちゃんが産まれてからの事を考えなかったのだろうか…
あと滝のそばで音が出せるなら引越ししてくれ。
お父さんが子供達を守って亡くなるシーンは普通に叫ぶんじゃなくて、愛してるとか言って欲しかったです。(クサいかな…)
終わり方はそんなに嫌ではなかったので、続編では怪物が地球に降り立った時の事も詳しくストーリーにして欲しいなと思います。
よい緊張感…
心臓が痛くなる映画でした
とても驚かせれて帰りの夜道が怖かった…
びっくりする系のホラーでした
あと敵に妙な既視感を覚えました。
あの某化け物アニメ「寄⚫獣」の
最初らへんに出てきた夫婦の妻の
捕食シーンを連想させる感じでした。
最初の子供が瞬殺される場面
子供が(音の出るおもちゃで遊びたい)
という気持ちになるのも理解出来て
その世界の辛さが分かりました。
でもお父さん間に合ってたら一緒にお腹切られて死んでたよね?
とも思いました
この時の敵は素早かったです。
森で出会った老夫婦の夫が叫ぶのをよく
お父さん察して逃げれたなと思いました。
ただ妻が殺されてボーッと突っ立ってるだけかなと思っていたらいきなり息子を抱えて走り出すから何事!?ってなりました
あとは父親が死ぬ場面
散々お留守番をしろと言われ
「私って嫌われているのね」と
思っていた娘に「愛してる」と伝えて
子供達のために声を出して誘き寄せるのはとても泣けました!
でも最後の抵抗でもいいから斧で戦って欲しかったのもある。
そうすればわんちゃんあったからなー
私個人的に姉の方があまり好きになれませんでしたが、いい役してました。
敵の弱点に気づけたのはいいのですが、
弾切れになったら大変だなぁ。
音響機械が壊れたら終わりだな
めっちゃ敵家の周りにいたけど大丈夫?
と思いました。
ホラーだけど家族愛
久々にドキドキした!面白かった!
最後のあの表情、爽快!女は強し。
かっこよかったぁ。
そして、外国の子どもはかわゆい。
えっ?子ども産むって、陣痛は
我慢できても、産まれてきたら
子ども泣くよね?口塞ぐの?
窒息させるの??どうするの??
見えない何かだと思ってたら
いわゆるエイリアン的な怪物だし。
山中の爺さん、二人を見て叫ぶって
単なる嫌がらせじゃんか。
ってな、あっちはいいのに??
こっちはダメなの??みたいな
気になるところはあるけど。
そんなの気にしてたら映画は楽しめない。
子どもの親を思う気持ちとか
親の子を思う愛も感じられる
ホラーだけじゃない作品でした。
字幕なしで見るってのはないのかなw
声を出せないもどかしさ
海外ドラマの1番いい所を抜き出したような。。
最初のめんどくさい(笑)説明を省き、突然『音を出してはいけない』ところからスタートするこの映画。。嫌いじゃない。
『音を出したら終わり』 な 世界観なのにホラー特有のガンガンな効果音でビビらせてきます。
見てるこちら側まで 静かにしないといけない緊迫感があるので、ビビリ度もupするかもです。
一言話せれば済むことも、声を出すと死ぬわけですから なんとももどかしい気持ちになります。音を出せない生活。。普通に考えたら続くわけないですよね。
子供を守るシーンなど ハラハラしましたが、謎の化け物?「なにか」を見ると、エイリアンの如くSFチックになります。
実際にいると恐ろしいんでしょうけど、非現実な世界に引き込まれる、不思議感覚ホラーでしょうか。
ただ1つだけわかったことは「音を立てなくても子供は作れる」ということです(^^)👍
みごとに駄作
最近だいたい間違いない映画に出ていたエミリーブラント、情に流され夫の監督作に出ちゃったんでしょうか。名実ともに駄作です。その状況で妊娠する?あと娘が補聴器に気づくのも唐突すぎない?能なし夫よエミリーブラントの足を引っ張るのはやめてくれー!
気になるアレ
全体的には面白かった。
ただ、母親が踏んだ階段から出た釘の存在が気になりすぎて、
本来の怖がりポイントと意識がズレてしまった。
釘についての気になりポイント
1.洗濯物の袋が引っかかった時点で、普通は何に引っかかったのかその場で調べる。
2.洗濯物の袋を無理矢理引っ張るのは100歩譲って良しとして、洗濯物を干した後に、何に引っかかったのか確認しに行かない。
3.母親の履いてるスカートが長くて釘に引っかかって破れたり、転んだりしそう。
4.夫と再会した時に「階段に釘が出てるから気をつけて。」とか「直しておいて。」とか言わないのがおかしい。次の犠牲者が出ると思わないのか。
5.子供たちが地下に降りる時に、母親が釘について何も言わないのがおかしい。娘はよそ見しながら階段を降りているのでヒヤヒヤする。
6.そもそも釘の尖った方が上に出てるのがおかしい。
外国の人たちって映画やドラマの中だと、冷蔵庫の扉を開けっぱなしにしたり、電話の親機ごとやたら持ち歩いて靴のままベッドの上で電話したりとだらしないから、そんな感じで階段の釘にも無頓着なのかな?
釘以外での気になりポイント
・何であの世界で子供作ったの?
・子供作ったのなら、尚更あの滝の側で暮らせばよくない?
・壁にかかった額縁入りの写真、床に置いといたら?
・何で父親は娘に地下に行くのを禁止してたのか意味が分からない。
・最初の小さい男の子が、家族の1番後ろを歩くのはおかしい。普通は真ん中を歩かせるでしょ。いなくなったときに気づけない。
こういった変な点も怖がらせるために、わざと作ったのなら甘んじて受け入れるしかない。
まぁまぁよかったと思います。
タイトルの通り自分は面白かったと思います。(個人の好みなので)
この映画は音を立てると即死って言われてますよね?
あの生活の恐怖心と言うかいつ音が鳴るかわからない状態での怖さがとても伝わってきます。
この映画はあまり喋ることがありませんのでとても静かです、周りの音がとても聞こえるくらい静かで、自分もあの世界に入ってる気分で見てました。
突然なる音でとてもビックリするのでそう言うのが苦手な方とか心臓が弱い方はあまりオススメできません
自分もこういう系の映画は得意ではありませんがかなりびっくりしました。
家族愛っていいなぁと思いましたw
単純に怖がってみよう!
大きな音に反応して「何か」がやってきて襲われる!という設定のホラー映画となっています。
ツッコミどころと謎が満載!見ていただければそれはわかると思いますので各々確認してみてください。そういう意味としては何回か見れるかもしれません(笑)
良いところはテンポです。来るとわかっていて「来た!!」と期待した通りに確実に来ます。この安心感。
あと上映時間(長さ)。やはり短めでまとまっています。
普通に誰とでも楽しめます。特にカップルの方々とかにもおすすめです!
あと「何か」はビックリするぐらい簡単に正体を現しますので要注意!
ひと言だけ言いたい!
あの状況で子供つくるなよ〜
夜鳴きしたら、どうすんの?
それと家の周りの守備が甘すぎでしょ。
外のサイロにスピーカー付けて、室内からボタン押して鳴るようにすべきだと思う。
あとは靴気になり過ぎ。
スニーカーなら音しないです。
まぁ大好きだよね❤️
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