クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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「音を立てたら、即死。」のキャッチコピー通り、ほとんど音のない静寂...
「音を立てたら、即死。」のキャッチコピー通り、ほとんど音のない静寂のホラー映画だった。それなのになんという緊張感、なんという怖さ。映画のテーマは観客にも静寂を強いる。ポップコーンをかじる音が劇場に響き渡るという不思議な体験。聴覚障がい児を持つ家族だったがゆえに、生き延びられたんだと納得させられる。この子の障がいが敵を克服するキーになる構成は素晴らしい。
単純に怖がってみよう!
大きな音に反応して「何か」がやってきて襲われる!という設定のホラー映画となっています。
ツッコミどころと謎が満載!見ていただければそれはわかると思いますので各々確認してみてください。そういう意味としては何回か見れるかもしれません(笑)
良いところはテンポです。来るとわかっていて「来た!!」と期待した通りに確実に来ます。この安心感。
あと上映時間(長さ)。やはり短めでまとまっています。
普通に誰とでも楽しめます。特にカップルの方々とかにもおすすめです!
あと「何か」はビックリするぐらい簡単に正体を現しますので要注意!
ひと言だけ言いたい!
あの状況で子供つくるなよ〜
夜鳴きしたら、どうすんの?
それと家の周りの守備が甘すぎでしょ。
外のサイロにスピーカー付けて、室内からボタン押して鳴るようにすべきだと思う。
あとは靴気になり過ぎ。
スニーカーなら音しないです。
まぁ大好きだよね❤️
THEY CAN HEAR YOU 銃は強し
私も基本的に事前情報はあまり観ないタイプで、アメリカでNo. 1ヒットという情報と「音をたてたら即死」というポスターだけで観に行きました。そして何故か勝手に幽霊物かと思ってたら、まさかのモンスター物!?単純な内容なので確かにアメリカ人が好きそうな、あっちでヒットしたのも納得な作品でした。きっとアメリカ人って日本人みたいにツッコまないに違いない。
もう、おかしな点が多々有りすぎて。で、最終的に銃で決着付いちゃったので「銃の所持は大事ですよー」っていう全米ライフル協会が歓喜しそうなメッセージが隠れている気がしてならないです。しかし、あのクリーチャーは強いんだか弱いんだか。一番の疑問は何故米軍あんなんに負けちゃったんだろう?って所でしょうか。
後半はそこそこ緊張感のあるシーンが続くので、きっとアメリカンなタイプの人は本作を楽しめるでしょう。逆に設定が気になる人には全くオススメできません。でも、全体的に予算低そうだったのでアメリカでヒットしてけっこう利益は出たのではないでしょうか?続編あるか!?
再鑑賞履歴
2021/6/26
「2」の予習として。
あれ?意外と面白い❗初見で気になってた設定の荒らさも「そういうもんだ」と受け入れてしまえば純粋に楽しめるもんですね✨
ってか、よく見たら制作にマイケル・ベイ...こりゃツッコむ方が野暮というものでした😅
ムカつく
話の内容は洋画サスペンス特有です
でも面白と思います。
私のタイトルの件ですが、映画の題材通り物音を立てない映画なので静かなのですが、時折視聴者を驚かせるようなデカイ音とアクションにとても心臓が痛くなりました。
ホラー的要素の驚かせ方はあまり良くないのでムカつくと書きました!
内容に関しては退屈せずに観れたので良かったかな。
最後少し感動した。
矛盾点ありまくりの作品
皆さん書かれてる通りの、矛盾だらけの映画でした。
レビューも読んで、ポイント貯まってたから無料で恐いもの見たさで見たものの、普通にお金払ってたら落ち込むくらいのひどい内容でした。
もっと荒廃した状況になるいきさつや、世界の他の地域の状況など見せてほしかった。
そしてラストも最高につまらない。
こんな方法で退治できるならここまで荒廃してないでしょ!?
謎設定のモンスター
てっきり霊的な存在が襲ってくるのかと思ってましたが、まさかの地球外生命体でしたという……。
構想自体はまぁよかったのではないかと。
音を立てれば襲ってくるという理不尽系のモンスターで、わずか数十日で人類は壊滅的なダメージを負ってしまい、今や山奥に静かに暮らしている少数のみ……。
ただこれらについては多くは語られません。
映画のメインテーマがおそらくは家族愛なため、モンスターはあくまで舞台装置にすぎず、その設定や行動には謎な場面が目立ちます
・音に反応する(ただし自然音は除外)
人の生活音や動物の歩行音にすら反応しますが、川の音には反応しません。
その基準は何なのか作中では語られないため不明ですが、おそらくモンスターは自然音なのかそうでないかの聞き分けができるのではないかと。
でないと鳥の鳴き声に反応しない理由が説明できませんしね。
たぶん鳥は空を飛んでるから襲えないと学習しているんだと思います。
・盲目だけどすんげースピードで動く
たぶんですけどソナー的な何かを発しているから物にぶつからないんだと思います。
娘の補聴器に反応してハウリングしたのもそれじゃないかなーと(機械に詳しくないのでわかりません!)
ただ、それだと音を発しなくても襲ってくることになりますよね。
お父さんが音を出してなくても襲われたのは、このためかなーと。
・鎧みたいな皮膚だけど銃は効く
銃が効くんなら普通に対応できたんじゃないかな……。
動くスピードも生物としては速いってレベルですし、攻撃方法も飛び道具とかなく肉弾戦だけ。
某世界戦争Zみたいに物量で押してくるわけでもなさそうですし。
まー頭が開いた時しか攻撃効かないっていうのならまだしもね。
・弱点がわかりやすい
耳が超良いってことはわかってるんだから、研究者が超爆音ぶつけるとか、超音波的なので攻撃するとかの発想をしなかったとは思えないんですけど……。
・地下に潜れと言われてるのに地下を塞がない人たち
栽培したり物資を取ってこなくてはならないので完全に引きこもるのは無理ですけど、なんで彼らは生活の拠点が地上なんでしょうか?
最初の方で姉弟が地上でボードゲームしてて思わず突っ込みました。
地上に出る必要がないときは地下にいろと。
そして地下に繋がる階段も全く塞いでねーし……意味ないじゃないか。
赤ちゃんが生まれるときだけマットで塞いでたけど……。
まー塞ごうにも音たてれないから、塞げないのかもしれないけど。
ってか川の音には反応しないんだから、キャンプ道具で川辺に住むのもありだったのでは?
音への反応も多少はマシなはずですし。
まー設備が段違いになるからしょうがないかも。
・なんで電気が通ってるの?
これほんと謎。
発電所とか真っ先に襲われそうなんですけど。
モーターの音めちゃうるさいですしね。
自家発電も同様にモーター音かなりするんじゃないかと。
とこんな感じでモンスターについては謎だらけです。
パンフを買わなかったので、ひょっとしたらモンスターの設定なんかが書かれて……無いでしょうね、多分。
そこまで考えてないでしょうし、重要でもないと考えてるでしょうしね。
ただ設定厨な自分にはこのモンスターの設定がすごく知りたいと思いました。
あ、ストーリーについては普通でしたので評価も普通にしておきました。
疲れた。
無音からの爆音。その差の連続にわかってはいてもビックリしすぎて、面白かったですが、途中からぐったり笑
音に反応する未知の生き物なんて、映画館の音響を利用したウマイ設定だなと。この手の物は我が家の音響設備では絶対無理。映画館で見る良さ。
心臓には良くないが笑
なんでこんなタイミングで…
他の方のレビューにもありましたが、なんの前情報なしに見たおかげで、霊的な何かに襲われるかと思っていた自分には拍子抜けでした。
そしてタイトル通りなんですが、こんな物音立てれない状況にも関わらず何故このタイミングで…と終始ツッコミせずには入れませんでした。笑
んで銃で勝てるなら人間もなんとかなったのでは…?とか疑問は尽きません。
まぁ娯楽としてみるにはいいかもですね!
ホラーと思って観たらSFだった!
ウォーキング・デッドの世界観にエイリアンの一作目が合体したような作品。当然、これ回避するやり方他にもあるんじゃね?というツッコミは置いといて、SFとしては可もなく不可もなく ど標準。
90分で大満足です!
エミリー・ブラントのマルチな才能全開!
音楽と効果音の使い方が絶妙でビビリ過ぎて90分が体力の限界でした。スリルとサスペンスが中心ですが家族愛をしっかり描いている秀作。
エンディングもgood job!
是非映画館で🎦
期待したほどでは無かったかな
突然のあのシチュエーションはちょっと戸惑いました。ああいう状況になったところをもう少し詳しく説明して欲しかった。ただ、まぁこの映画のテーマはとにかく音を出さないことなんで最初の説明とか要らないのかもしれませんが、私的には若干消化不良でした。
音を立てるな。音で脅かすから。
音に反応する謎の生命体によって
人類が絶滅の危機に瀕した中、ひとつの家族
のサバイバル的な感じで始まる。
何故か鳥の音には反応しないけどウサギ?
には反応するとか不思議なルールだ。
相変わらず大音量で脅かす手法。
まあ結構ハラハラしたので○。
ラストはあれで良いと思う。
物音が気になりだす。
聴覚が発達したエイリアンに占拠された世界での、息が詰まる緊迫感。
黙ってられない人(明石家さんまとか)は、すかさず殺されそう。
余分なものを削ぎ落とした設定と音のない空間で、ニール・ヤング曲、鼓動、異生物の発する音が浮かび上がる。
思い切ったラストに賛否両論あるだろうけど、僕はキレがあってカッコいいと思う。
この映画を観てから、夜寝る時に、小さな物音が気になり出した。
音への神経過敏にさせられる作品です。
ポップコーンを貪り食べることすら出来なくなるほどの静けさのなかで音...
ポップコーンを貪り食べることすら出来なくなるほどの静けさのなかで音を立てれば即刻死が宣告されてしまう。次々に出てくる音がなってしまう仕掛けが面白くより大きな音がなっていれば気づかれないという仕組みがのちに生きてくる演出は巧み。音楽は非常にクールで本編からエンディングの流れは鳥肌モノ。
音を立てたら即死……か?? まあとりあえず静かにしないといけないの...
音を立てたら即死……か??
まあとりあえず静かにしないといけないのだけど、かなり早い段階でその理由は解けちゃった。解けてしまうと、先ほどの疑問がチョー湧いてきて、そこに納得できないまま進むのがツライ。
あとツッコミが500コくらいあってツライ。
とりあえず主人公家族、よく今まで生きてこられたなってくらいバカ。
てことで主人公たちにとっては確かに無理ゲー状態なんだけど、それなのになぜさらに無茶なチャレンジしちまうの?父と娘の感動ドラマは良いから、何よりまずそこを説明してくれ!
けっきょく一番というか唯一怖かったのは釘だな。
面白い
いっそのこと劇伴なし、環境音のみの方が良かったのでは。
主人公夫婦が子どもに注ぐ目線が色々なシーンで強めに描かれていた。脚本・監督兼任、そして実際の夫婦が主演ということもあり、何となく作り手のパーソナルな思いが見え隠れする様で興味深かった。が、映画から醸し出されるメジャー感というか、まず何よりも興行的要請を優先させます!的な雰囲気の方が勝っており、そうした内省的な部分はちょっとスポイルされているな、本当はもっと静謐な映画を目指していたのかな、などと推測してしまった。
シチュエーションスリラー、またはサバイバル的観点で見ると、設定の瑕疵にばかり目が行ってしまい、スリルに身を委ねきれないもどかしさがあった。何より敵の行動原理が最後までよく分からなかった。
心臓痛くなるね笑
映画館での鑑賞がおすすめ。
またホラーではSFサスペンス映画が正しいジャンル。
以上を踏まえた上で鑑賞してほしい映画。
個人的には終始ハラハラさせられていい意味で心臓がずっと痛い90分だった!
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