クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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最後までハラハラドキドキで楽しめた
クリーチャーが弱すぎるでしょう。こんなクリーチャーに人類が滅亡するわけがない。
電気はなぜ使えるの?
といったツッコミどころはいっぱいあるが、映画館の中の緊迫感を共有できて、最後まで飽きさせない展開だった。
期待し過ぎた為か
期待し過ぎた為か、それ程でもないという印象になりました。
得体の知れない恐怖でじわじわと、というホラーを想像していましたが、シンプルにクリーチャーから逃げるというものでした。
即死というコピーながら、即死でもないですし。
音を感知すると襲うという条件も、音の種類や大きさや範囲など分かり難く、あまり入り込めませんでした。
近くの人間の声より遠くの花火の音を優先するのかとか、車で坂道を逃げる時エンジンかけてないとしても音がするのではないのかとか。
シンプルにクリーチャーで驚かせるホラーとしては、普通に楽しめるかと思います。
苦痛や恐怖を台詞無しで表現する、俳優陣の演技は良かったと思います。
良作でした。
映画の設定上、本編も無音のシーンが多く、上映中の場内も音を立てるまいと妙な緊張感があり、それが臨場感を高めてくれました。言わなきゃ分からん事と、言わなくても分かる事の対比が良かった。最後の「言わずもがな」な終わり方なんか、なかなか爽快。
どっと疲れる
音を立てたら即死…はしません。
どの基準で襲われるのかがイマイチ分かりづらく設定は緩い。
ツッコミどころはかなりあります。
しかし、そんな事よりも(←いや、重要か)人間の順応性の高さが素晴らしく、最終的に迎え撃つ面構えにニヤリとしてしまいました。
終始静かでキャストも最小限。
設定を詰めれば更に面白くなりそうです。
サスペンス映画としてみれば納得できるのだろうが・・・・・・・
けして音を立ててはいけないという着想が映画全体に緊迫感を呼び、ホラー映画特有のドキドキ感は全編に渡って感じられたと思う。サスペンス映画として観るならいいのだが、ホラー映画として観るにはクリチャーの造詣もどこかで見たような感じだし、殺人シーンも中途半端に思えた。音でスリルを呼び込むだけにこういった映画では飲食を控えてもらいたいのだが・・・・・今の映画館ではそれを望むのは無謀ということか!?
上映中に音を立てると即死
みたいな鑑賞マナー動画とか作ったらよかったのに。着信音やバイブで即死、おしゃべりで即死、せんべい食ってたら即死、ポップコーンは…静かに食ってたらギリギリセーフみたいなね。
無駄な説明を省き、緊迫感あるサバイバル生活と家族愛の再生中心のストーリーは一応成功している。ダラダラ続けないラストも良い…が、続編作るらしいので評価は下げた。エミリー母ちゃんは流石の貫禄。長女は『ワンダーストラック』にも出てたのね。
まあ色々とツッコミ処はあるけれど
ハラハラ緊迫感のある映画!
近未来、"何か"の襲撃で荒廃した世界に住む一家
その"何か"は音に反応し襲いかかってくる。この世界で生きるこの一家の運命は…みたいな映画
はい、ここからネタバレガンガンで
どのようにしてこんな事態になったのかは匂わせる程度に留めており、あくまでもこの一家の視点で描かれている。
父親が集めた情報や新聞記事によれば、メキシコだかの隕石と共に襲来したエイリアンのようなものらしく、上海などでは死者多数らしい…ぐらいの情報しかなく、あくまでもこの一家が生き残れるのかどうかにフォーカスしており、物語が政府側だの変に飛ばなくて良い判断
冒頭からいきなり荒廃した世界に住んでおり、そこでの悲劇がその一家に尾を引いていると…
その悲劇から約一年後には彼らは音を立てないように家に暮らしており、妻は妊娠という状況(多分その悲劇後に妊娠しているわけだが…医療的設備もない中でのこの選択はいかがなものかと…とは思いつつ)
前述の父親調べ情報でなんとなく怪物たちの特徴を知ることが出来、盲目で音に反応し硬い皮膚を持っているようだ
襲撃されるまでは、前述の悲劇を巡る家族の苦しみや罪悪感などが描かれるドラマパートになっており、唯一の他の登場人物である叫ぶジジイも登場(一家にとっては邪魔者でしかなかった)
ある意味この悲劇的なシチュエーションに絶望した人類の象徴でもある人だがこのあとの展開に大きく関与するわけでもない(正直必要だったのかビミョー)
ここまでどうにか静かに暮らしていたが、妻の出産が始まりそれをきっかけに悪夢の一夜が始まる…
ここでの釘刺さるところがある意味一番リアルで見ていて痛々しいことこの上ない。
襲撃されてからはハラハラの連続であり、この状況をどう切り抜けるのか!ということが最大のカタルシスになっており、音を立てて気をそらしたり物陰にじっと潜んだりとどうにか生き残ろうとする家族それぞれの戦いが描かれる
ただ、この一家の視点に絞ったのは良いが、その分世界観には色々納得いかない点もあり、電気がなぜ来ているのか、それならインターネットはどうなのか?ライフラインの供給は?
あと怪物の設定も色々とユルい点があるので(どのように徘徊しているのか、音に反応してどこまで来るのかなど)そこは想像にお任せ
あとは後半には怪物の弱点(音に敏感なぶん、補聴器の高周波に弱い)も見つかるが、これに気づかず人類はわりとやられてしまったのか?
あとあの弱点つけばショットガンで倒せるんかい!という処もね、なんとも
最後の奥さんヤル気満々だったが、高周波で倒す→ショットガン→音に敏感な怪物たち来る→高周波…だと、じり貧になりそう笑
最後の闘いに関しては特に音も立てずに襲ってきてないか?とツッコミ処はあれども、怪物に対する家族のそれぞれの戦いとドラマ、男気と子供たちへの愛を見せた父親の自己犠牲など見応えはなかなか!
この世界観で色んな角度から続編(多分キャストが違ってB級感が増したやつ笑)が作られそう
ハラハラと緊迫感を楽しみながら観れる映画でした!
揚げ足取れない映画なんて無いのよ(^ω^)
今年一番 怖くて、緊張して、息を呑んで、どっと疲れた 。とにかく面白い。何度自分の口を押さえたか。この映画 ポップコーン食べながら観るのは無理 。音をたてたら映画の主人公が死にそうで!
とはいえ、モンスターホラー程、賛否両論 なジャンルは無いという典型的映画。「川や草の音が鳴りまくってんじゃねーか!」って言うクレームが多いが、シャマランの「サイン」の水に弱い宇宙人に対して「草原の朝露で死んでるわ!」よりは、何も謳ってない分、言い訳が立つ。揚げ足取れない映画なんて無いのよ(^ω^)
素直に楽しかった(^ω^)
劇場鑑賞推奨、飲食非推奨。音を立てずに観て
夫婦で夫婦役を演じ、旦那が監督と脚本。
マイケルベイが製作、ルーカスフィルムやILMも参加。ホラーではなくSFスリラー。
クリーチャーの細部アップ描写があるのがいい、全貌はなかなか見せないのもいい。
89?日目からスタート。473?日目まで。
聴覚障害者がいるので家族全員手話が出来る。
初っ端から衝撃。
ニューヨーク州ウォールキル・バレー廃線遊歩道にある橋。
電気どうしてる?とか出産自体が自殺行為だとか言い出すような人は楽しめない。
お前をいつでも愛している!の手話覚えた、泣ける。
オラァかかってこんかぁーい!って斧構えた方が格好良かったのにお父さん。
かかってこんかぁーい!ってラストでガッツポーズ
恐怖を超える家族愛
怖い映画は苦手なのですが,友人に誘われて鑑賞してきました。てっきりホラー映画だと思っていたのですが,予想とはずいぶん違う印象の映画でした。確かに恐怖を感じるのですが,それ以上に家族を守る深い愛を強く感じる作品でした。そういう意味では,斬新な作品に出会えたと思います。
特に,両親が全力で子どもたちを守る姿は印象的で,エミリー・ブラントの演技は秀逸でした。また,それに応えるように子供たちが少しずつ成長していく様子もとてもよかったです。
しかし,ツッコみどころが多くて,どこか冷ややかに見てしまい,作品世界に浸りきれなかったのは残念でした。まずは,多くの方が指摘しているとおり音の扱いが都合よすぎて,これだけでげんなりします。加えて,この状況での妊娠とか,危機感なさすぎて意味不明です。さらに,終盤の展開を見ていると,ここまで街が荒廃する前に,なんとかできたでしょ!と言いたくなりました。
本作において「音」は極めて重要なポイントなので,ここに細心の注意を払って暮らす姿だけは,観客にツッコまれないような形で描いてほしかったです。
色々と曖昧
ホラー映画と書いてあったけど、ホラーではなくてSF映画でした。
驚かすシーンの音響などは素晴らしかったです。怖いと思わせる音作りが上手い。
ストーリーは良かったけれど、もっと説明があっても良かったのでは?と思いました。物語は怪物がやってきてから80日?後あたりから始まるのですが、隕石と同時に怪物も地球にやってきた描写もあって欲しかったです。
どうやって街や人々を破壊したのか、軍は何故対応できなかったのか、など。
生き延びた人達だけがひっそりと息を潜めて生活している様ですが、何で電気は通っているのかが疑問です。
そして最大の疑問が何故あの状況下で子作り出来たのか。普通に考えても無理があると思ったけど、どうして末っ子が亡くなってから1年足らずで妊娠できるの?と思いました…。赤ちゃんが産まれてからの事を考えなかったのだろうか…
あと滝のそばで音が出せるなら引越ししてくれ。
お父さんが子供達を守って亡くなるシーンは普通に叫ぶんじゃなくて、愛してるとか言って欲しかったです。(クサいかな…)
終わり方はそんなに嫌ではなかったので、続編では怪物が地球に降り立った時の事も詳しくストーリーにして欲しいなと思います。
よい緊張感…
心臓が痛くなる映画でした
とても驚かせれて帰りの夜道が怖かった…
びっくりする系のホラーでした
あと敵に妙な既視感を覚えました。
あの某化け物アニメ「寄⚫獣」の
最初らへんに出てきた夫婦の妻の
捕食シーンを連想させる感じでした。
最初の子供が瞬殺される場面
子供が(音の出るおもちゃで遊びたい)
という気持ちになるのも理解出来て
その世界の辛さが分かりました。
でもお父さん間に合ってたら一緒にお腹切られて死んでたよね?
とも思いました
この時の敵は素早かったです。
森で出会った老夫婦の夫が叫ぶのをよく
お父さん察して逃げれたなと思いました。
ただ妻が殺されてボーッと突っ立ってるだけかなと思っていたらいきなり息子を抱えて走り出すから何事!?ってなりました
あとは父親が死ぬ場面
散々お留守番をしろと言われ
「私って嫌われているのね」と
思っていた娘に「愛してる」と伝えて
子供達のために声を出して誘き寄せるのはとても泣けました!
でも最後の抵抗でもいいから斧で戦って欲しかったのもある。
そうすればわんちゃんあったからなー
私個人的に姉の方があまり好きになれませんでしたが、いい役してました。
敵の弱点に気づけたのはいいのですが、
弾切れになったら大変だなぁ。
音響機械が壊れたら終わりだな
めっちゃ敵家の周りにいたけど大丈夫?
と思いました。
ホラーだけど家族愛
久々にドキドキした!面白かった!
最後のあの表情、爽快!女は強し。
かっこよかったぁ。
そして、外国の子どもはかわゆい。
えっ?子ども産むって、陣痛は
我慢できても、産まれてきたら
子ども泣くよね?口塞ぐの?
窒息させるの??どうするの??
見えない何かだと思ってたら
いわゆるエイリアン的な怪物だし。
山中の爺さん、二人を見て叫ぶって
単なる嫌がらせじゃんか。
ってな、あっちはいいのに??
こっちはダメなの??みたいな
気になるところはあるけど。
そんなの気にしてたら映画は楽しめない。
子どもの親を思う気持ちとか
親の子を思う愛も感じられる
ホラーだけじゃない作品でした。
字幕なしで見るってのはないのかなw
設定は好き
1つ家族だけでなく他の人類もだし、キャラクター性を浅くし観客が映画の中に入り込んでいるように作るべきだと感じた。音がテーマなだけに第三者しか聴こえない音でびびらすところは面白みが本当に欠けていた。
物語の発想や設定自体は良かっただけに
酷い
久しぶりに投稿したくなる位の映画でした。うーん、家族愛、言葉ださずとも空気や表現で魅せたい、伝えたいのも分かりますが、それ以上にツッコミどころ満載でした、ルールの曖昧さ、言葉だせないからきてる説明不足、それを理解しててもモヤモヤがもの凄い残り…。
個人的にはー番嫌いな終わり方でした、お姉ちゃんも…なぜ?色々と残念です、結局音だけだったのかな本当に。期待値が高かったのでガッカリです…
設定の勝利
いろいろ粗はあるが、「音を立ててはいけない」という設定の勝利。シチュエーションホラーに似たものがあります。襲う何かはハリウッドが好きな、身もふたもないモンスターですが(笑)バイオに出てそう(笑)
音を立ててはいけない、というだけで、古典的な音ビックリの演出でビクってなりました。また、モンスター紹介シーンに起因する家族の問題も描いております。特にお姉さん。
全464件中、281~300件目を表示