クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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ツッコミを楽しむ、笑えるホラー
なかなかのゆるい設定。
お約束の感もあり、うだうだツッコミを入れながら楽しめます。2作目はギャグ要素を増やしてもよいのでは。
前半はセリフがなく退屈。
父さんが叫ぶシーン以外は自然音と生活音で家族愛がテーマなので、なんかちょっとレッドタートルと被った。
ラストカットの母ちゃんかっこいい。
緊張感のあるはじまりからの、、
最初は緊張感がとてもあり、自分の飲み物を飲むのも怖くなり、びくびくしましたが、物語が進むに連れて、ヤツが来る音の定義があいまいで、怖くなくなってきました。
それにプラスして、
父親が、まるでウォーキング・デッドのリックのように、色々な判断を間違えて悲劇を招くので、だんだん呆れてきてしまいました。
母親だけが残ったのは必然だと思います。
でも、なんだかんだいいつつ、
ラストの母親のシーンがとてもかっこよかったので、
次回作も見にいくと思います。
低予算で怖さは充分!
音を立てると反応する異星人が襲ってくる!!
そんな単純な話だが、役者の演技力が半端なかった。
これは、演技力がないと無理な話。
個人的に、一番ツッコミたかったところは、
音を立てちゃいけないのに、なんで、よりによって子供を産むの?出産シーンが、怖すぎて、無理がありすぎて、思わず笑ってしまった!!
ゲームのような…
リッカー主演作品(バイオハザード2のb.o.w)
予告編を見て、期待UP!
映画館じゃないと味わえない感覚!
でも、思った以上の作品ではなかった…
設定は、いいけど…
スタンダードSFホラーと認識したんだけど
間違っているかどうか分らないのは、あまりこのジャンル映画を観ないから。リドリースコットのエイリアンの系譜かと思うのだけど、違うかな?
とにかく、効果音、BGMを含めた『音』という武器を、ストーリー内容も含めて全て有効に使われている点が極めて秀逸である。
テーマは、家族愛、そして子供の成長と言った事だろうと思う。実際の現実でこういう世界ならば、直ぐに人類など肉一片も残っていないのだろうから、作品中のご都合主義は展開上、仕方がない。それ以上に余りある演出の妙を強く感じる作品だ。これ程、音を上手に使いこなす方法は今までの映画ではあまりないんじゃないだろうかと思わせる。息をつかせぬその脅かしの仕掛けに、観てるだけなのに神経は衰弱してゆく。それに、今作品の親切心を垣間見る、丁寧なフリと回収も有難い。
結局、ラス前までそのクリーチャーの弱点である“ハウリング”に気付かずに、父親を失ってしまう展開も含めて、ニクいストーリーである。ラストの母親のドヤ顔でエンドにバツっと落ちるのも面白い。本物の滝、そして地下室へ流れ出る水との対比、タイミングを捉えての場面転換等もホラーをきちんと踏襲されている作品だ。これから人間の復讐が始まる予感を十二分に演出させてのラストは称賛に値するシーンである。階段から突き出る釘の2回目を予想させてのミスリードも心憎い演出である。かなり練った今作品、相当堪能させてもらった。
難民家族のサバイバル
ラストもう一声
心霊・オカルトものかと思いきや、
エイリアン・クリーチャーものでした。
その辺りからしてちょいガッカリ。
「ほら〜もう〜言わんこっちゃない」なセオリーは
踏襲しつつ、緊迫感は持続。
主人が身を挺してしまったのは意外な展開でしたが、
ラスト、
母娘がニヤリと終わるのは尻切れ感がありましたね、
もうひとアクション喰らわして、
さあ私達は、、、!
で終わってほしかったのです(ΦωΦ)
最後までハラハラドキドキで楽しめた
期待し過ぎた為か
期待し過ぎた為か、それ程でもないという印象になりました。
得体の知れない恐怖でじわじわと、というホラーを想像していましたが、シンプルにクリーチャーから逃げるというものでした。
即死というコピーながら、即死でもないですし。
音を感知すると襲うという条件も、音の種類や大きさや範囲など分かり難く、あまり入り込めませんでした。
近くの人間の声より遠くの花火の音を優先するのかとか、車で坂道を逃げる時エンジンかけてないとしても音がするのではないのかとか。
シンプルにクリーチャーで驚かせるホラーとしては、普通に楽しめるかと思います。
苦痛や恐怖を台詞無しで表現する、俳優陣の演技は良かったと思います。
良作でした。
どっと疲れる
サスペンス映画としてみれば納得できるのだろうが・・・・・・・
上映中に音を立てると即死
まあ色々とツッコミ処はあるけれど
ハラハラ緊迫感のある映画!
近未来、"何か"の襲撃で荒廃した世界に住む一家
その"何か"は音に反応し襲いかかってくる。この世界で生きるこの一家の運命は…みたいな映画
はい、ここからネタバレガンガンで
どのようにしてこんな事態になったのかは匂わせる程度に留めており、あくまでもこの一家の視点で描かれている。
父親が集めた情報や新聞記事によれば、メキシコだかの隕石と共に襲来したエイリアンのようなものらしく、上海などでは死者多数らしい…ぐらいの情報しかなく、あくまでもこの一家が生き残れるのかどうかにフォーカスしており、物語が政府側だの変に飛ばなくて良い判断
冒頭からいきなり荒廃した世界に住んでおり、そこでの悲劇がその一家に尾を引いていると…
その悲劇から約一年後には彼らは音を立てないように家に暮らしており、妻は妊娠という状況(多分その悲劇後に妊娠しているわけだが…医療的設備もない中でのこの選択はいかがなものかと…とは思いつつ)
前述の父親調べ情報でなんとなく怪物たちの特徴を知ることが出来、盲目で音に反応し硬い皮膚を持っているようだ
襲撃されるまでは、前述の悲劇を巡る家族の苦しみや罪悪感などが描かれるドラマパートになっており、唯一の他の登場人物である叫ぶジジイも登場(一家にとっては邪魔者でしかなかった)
ある意味この悲劇的なシチュエーションに絶望した人類の象徴でもある人だがこのあとの展開に大きく関与するわけでもない(正直必要だったのかビミョー)
ここまでどうにか静かに暮らしていたが、妻の出産が始まりそれをきっかけに悪夢の一夜が始まる…
ここでの釘刺さるところがある意味一番リアルで見ていて痛々しいことこの上ない。
襲撃されてからはハラハラの連続であり、この状況をどう切り抜けるのか!ということが最大のカタルシスになっており、音を立てて気をそらしたり物陰にじっと潜んだりとどうにか生き残ろうとする家族それぞれの戦いが描かれる
ただ、この一家の視点に絞ったのは良いが、その分世界観には色々納得いかない点もあり、電気がなぜ来ているのか、それならインターネットはどうなのか?ライフラインの供給は?
あと怪物の設定も色々とユルい点があるので(どのように徘徊しているのか、音に反応してどこまで来るのかなど)そこは想像にお任せ
あとは後半には怪物の弱点(音に敏感なぶん、補聴器の高周波に弱い)も見つかるが、これに気づかず人類はわりとやられてしまったのか?
あとあの弱点つけばショットガンで倒せるんかい!という処もね、なんとも
最後の奥さんヤル気満々だったが、高周波で倒す→ショットガン→音に敏感な怪物たち来る→高周波…だと、じり貧になりそう笑
最後の闘いに関しては特に音も立てずに襲ってきてないか?とツッコミ処はあれども、怪物に対する家族のそれぞれの戦いとドラマ、男気と子供たちへの愛を見せた父親の自己犠牲など見応えはなかなか!
この世界観で色んな角度から続編(多分キャストが違ってB級感が増したやつ笑)が作られそう
ハラハラと緊迫感を楽しみながら観れる映画でした!
揚げ足取れない映画なんて無いのよ(^ω^)
劇場鑑賞推奨、飲食非推奨。音を立てずに観て
夫婦で夫婦役を演じ、旦那が監督と脚本。
マイケルベイが製作、ルーカスフィルムやILMも参加。ホラーではなくSFスリラー。
クリーチャーの細部アップ描写があるのがいい、全貌はなかなか見せないのもいい。
89?日目からスタート。473?日目まで。
聴覚障害者がいるので家族全員手話が出来る。
初っ端から衝撃。
ニューヨーク州ウォールキル・バレー廃線遊歩道にある橋。
電気どうしてる?とか出産自体が自殺行為だとか言い出すような人は楽しめない。
お前をいつでも愛している!の手話覚えた、泣ける。
オラァかかってこんかぁーい!って斧構えた方が格好良かったのにお父さん。
かかってこんかぁーい!ってラストでガッツポーズ
恐怖を超える家族愛
怖い映画は苦手なのですが,友人に誘われて鑑賞してきました。てっきりホラー映画だと思っていたのですが,予想とはずいぶん違う印象の映画でした。確かに恐怖を感じるのですが,それ以上に家族を守る深い愛を強く感じる作品でした。そういう意味では,斬新な作品に出会えたと思います。
特に,両親が全力で子どもたちを守る姿は印象的で,エミリー・ブラントの演技は秀逸でした。また,それに応えるように子供たちが少しずつ成長していく様子もとてもよかったです。
しかし,ツッコみどころが多くて,どこか冷ややかに見てしまい,作品世界に浸りきれなかったのは残念でした。まずは,多くの方が指摘しているとおり音の扱いが都合よすぎて,これだけでげんなりします。加えて,この状況での妊娠とか,危機感なさすぎて意味不明です。さらに,終盤の展開を見ていると,ここまで街が荒廃する前に,なんとかできたでしょ!と言いたくなりました。
本作において「音」は極めて重要なポイントなので,ここに細心の注意を払って暮らす姿だけは,観客にツッコまれないような形で描いてほしかったです。
色々と曖昧
ホラー映画と書いてあったけど、ホラーではなくてSF映画でした。
驚かすシーンの音響などは素晴らしかったです。怖いと思わせる音作りが上手い。
ストーリーは良かったけれど、もっと説明があっても良かったのでは?と思いました。物語は怪物がやってきてから80日?後あたりから始まるのですが、隕石と同時に怪物も地球にやってきた描写もあって欲しかったです。
どうやって街や人々を破壊したのか、軍は何故対応できなかったのか、など。
生き延びた人達だけがひっそりと息を潜めて生活している様ですが、何で電気は通っているのかが疑問です。
そして最大の疑問が何故あの状況下で子作り出来たのか。普通に考えても無理があると思ったけど、どうして末っ子が亡くなってから1年足らずで妊娠できるの?と思いました…。赤ちゃんが産まれてからの事を考えなかったのだろうか…
あと滝のそばで音が出せるなら引越ししてくれ。
お父さんが子供達を守って亡くなるシーンは普通に叫ぶんじゃなくて、愛してるとか言って欲しかったです。(クサいかな…)
終わり方はそんなに嫌ではなかったので、続編では怪物が地球に降り立った時の事も詳しくストーリーにして欲しいなと思います。
よい緊張感…
心臓が痛くなる映画でした
とても驚かせれて帰りの夜道が怖かった…
びっくりする系のホラーでした
あと敵に妙な既視感を覚えました。
あの某化け物アニメ「寄⚫獣」の
最初らへんに出てきた夫婦の妻の
捕食シーンを連想させる感じでした。
最初の子供が瞬殺される場面
子供が(音の出るおもちゃで遊びたい)
という気持ちになるのも理解出来て
その世界の辛さが分かりました。
でもお父さん間に合ってたら一緒にお腹切られて死んでたよね?
とも思いました
この時の敵は素早かったです。
森で出会った老夫婦の夫が叫ぶのをよく
お父さん察して逃げれたなと思いました。
ただ妻が殺されてボーッと突っ立ってるだけかなと思っていたらいきなり息子を抱えて走り出すから何事!?ってなりました
あとは父親が死ぬ場面
散々お留守番をしろと言われ
「私って嫌われているのね」と
思っていた娘に「愛してる」と伝えて
子供達のために声を出して誘き寄せるのはとても泣けました!
でも最後の抵抗でもいいから斧で戦って欲しかったのもある。
そうすればわんちゃんあったからなー
私個人的に姉の方があまり好きになれませんでしたが、いい役してました。
敵の弱点に気づけたのはいいのですが、
弾切れになったら大変だなぁ。
音響機械が壊れたら終わりだな
めっちゃ敵家の周りにいたけど大丈夫?
と思いました。
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