クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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確かにidea
単館、低予算映画が続いてるせいか。
場所が限定された話が続く。
お腹いっぱい気味。
複数の音が鳴ってる時にはより大きな音で打ち消す。
だから出産も大丈夫的な組み立てがすごい。
彼らのweekポイントが、勝利につながるような終わり方。
階段の釘が気になってしょうがなくて、
ずっとそのままって事は、これが解決に繋がって行くのかと思いきや放置。
ちょっと気になりました。
アイデアが確かに素晴らしい。
でももうこれ系はお腹いっぱい。
ハラハラできる数少ないホラー映画。だけど、、、
本当ッに静かな映画。声を出すセリフはほぼなく会話は手話で行われる。
でも後半のストーリーのスピード感は息を呑むほどにハラハラすること間違いなし!
ただし、この映画はいわゆるビックリ系要素が強めなので、これから観る人は静かなシーンが続くからって音量に気をつけてね。
ちょっとネタバレ
ラストら辺が残念。あそこで〇〇が〇〇される必要あったかな?って思った。
そしてオチはうーーーん??ってなった。腑に落ちないというか、納得が行かないというか。
突っ込みながら愉しむ
期待とは違いました
脚本が素晴らしい
怖がりには怖い
これが大ヒット⁈
映画館で観るのは善し悪し
気になるところが多い。
絶対に音を立ててはいけないサバイバル・スリラー90分!
荒廃した世界。
彷徨うある5人家族。父と母とまだ幼い長女と長男と次男。
気になるのは、彼らは決して音を立てない。
やり取りも手話か聞こえないくらいのか細い声。
物を掴んだり運ぶ時も細心の注意を払う。
危うく物を落とすが、地面にぶつかって音が鳴る前にさかさずキャッチ。
やがて家族は森を行く。
その時、次男が隠し持ってきた飛行機のおもちゃが静寂を引き裂くかのように音を立てる。
凍り付く一同。
森の中で“何か”が猛スピードで蠢き、助けようと駆け付けるのも虚しく、次男は目の前で…。
この冒頭たかだか10分ほどで作品の設定や状況を緊迫感たっぷりに見せる。
そう、絶対に音を立ててはいけないのだ。
何故なら、音を立てたら即“何か”に襲撃される…。
全米では大ヒット&高評価、日本では賛否両論。
個人的にはなかなかハラハラ楽しませて貰った。
ディストピアでのサバイバル×シチュエーション・スリラー×モンスター・ムービー!
やはり何と言っても、この設定!
絶対に音を立ててはいけない。
シーンと張り詰めた静寂の中に、緊迫感が倍増。
映画…特に、ホラーやスリラーには打って付け!
もし劇場で観てたら、咳払いやポップコーンの袋を開ける音も控えただろう。
世界観にも入り込み易く、話自体もシンプル。尺も90分。
台詞もほとんど無い。とある場所でようやく台詞らしい台詞が発せられるのは、開始して約30分後。(ワァ~~~ッ!!…とある場所でのみストレスを発散出来る気持ち、分かるなぁ…)
かと言って飽きる事は無く、寧ろ登場人物の一挙一動に釘付け。
こりゃ確かにどの国でもウケる。
アイデアの勝利!
こういう極限の状況下なのに、やはりやってしまうのが映画のお約束。
何度かミスで音を立ててしまう。
その時のハラハラバクバクと言ったら!
特に緊迫感MAXシーンは、2つ。
地下室の階段の“釘”。
絶対これは後で…。
分かっててもそのシーンが来ると、声を上げたいほど痛い!
さらに、その直後。
妻は妊娠している。
釘を踏み思わず声を漏らしてしまい、“何か”に気付かれてしまった逃げ場の無い地下室の中で、妻は産気付く。
声を上げずにはいられない出産の痛み、赤ん坊は産まれたら産声を。
最悪最大絶体絶命の危機をどう乗り切る…?
微かな物音や無音の中に響く音、ビクッとさせられる効果音。
音を立ててはいけない映画だが、音が本作の醍醐味の一つだ。
『トランスフォーマー』や『GODZILLA』などを手掛け、本作でもアカデミー音響効果賞にノミネートされている名サウンド・デザイナー、エリック・アダールとイーサン・ヴァン・ダー・リンの充実の仕事ぶり。
“何か”の造形も秀逸。
監督兼夫役のジョン・クラシンスキーがオリジナルの非凡な才能を発揮。
そして、妻役には実生活でも妻のエミリー・ブラント。
超絶好調の彼女の恐怖演技がまた素晴らしい。
残念ながら本作でのオスカーノミネートは逃したが、幾つかの映画賞では受賞やノミネート。それも納得。
でも解せないのは、何故に“助演”で…?
『メリー・ポピンズ リターンズ』との票割れを起こさない為らしいが、どう見たって堂々立派な“主演”でしょう!
子役たちも名演。
ま、ツッコミ所は多々ある。
絶対に音を立ててはいけないのに結構ちょいちょい音立ててるし、自分勝手な行動も多いし、“何か”の弱点は耳の不自由な長女絡みのあるものでちとご都合主義。でも最たるは、
妻が妊娠しているという設定。
アンタたち、どういう状況か本当に分かってるの…??
…と、思わず言いたくなるが、こうも考えられる。
冒頭で家族はまだ幼い次男を失った。
その悲しみや喪失はあまりにも大きい。
そんな時産まれた新たな生命。
こんな絶望的な世界でも、新たな家族を、人の種を、絶やしたくないーーー。
本作は単なるキワモノ映画に非ず、しっかりと家族のドラマを軸に据えている。
家族を守る父。
新たな生命を産む母。
次男の死は自分のせいと責め続ける長女。
病弱で気弱な長男は少しずつ勇気を…。
家族がまた一人死ぬ。
自ら犠牲になった“愛の叫び”には胸打たれた。
しかし、この家族に安息はまだ訪れない。
“何か”は襲い来る。
全米大ヒットを受けて、続編の製作が決定。
あのラストの続きを、息を潜めながら待ちたい。
遅まきながら見ました。
びっくりする
設定は斬新。
設定が斬新すぎて、鑑賞中、主人公たちの行動について疑問に思うこともあったけれど、そこは映画だし、非現実的な世界だし、現実世界でだって人間アホなことをするものだし、気にせず見れる程度。
それにこの物語のフォーカスポイントは、そもそも、
現実世界で普通にするようなミスが、命とりになるというところ。
自分だったらこうするのに、っという意見もあるけど、
実際こんな世界に生きていたら、平常心じゃいられないし、ミスだって無意味な行動だって、起こすだろう。
あと、
非現実的な極限の世界だからこそ、現代社会では希薄になりがちな、愛情表現や、家族のつながりの美しさ、はかなさが浮き彫りになるところ。
単純に恐怖をあおるようなホラー映画や、ゾンビエイリアンパニック映画好きにはそもそも向かない。
出産について。
これは、人間の絶滅を阻止する目的もあるし、家族が増えることでの団結力や精神安定が期待できるし、いつ親が死んでも兄弟だけで協力して生きていけるようにする、未来への希望と考えられる。
老夫婦の例もあるだろう。人間孤独では生きていけない。
滝の近くに住め、という意見について。
衛生的にもよくないし、水場にクリーチャーが水を飲みに来る可能性だってある。川沿いに住処を移動させるとしたら、移動のリスクがあるし、簡易テントを立てるにしても音を立てるリスクがあるだろう。
それよりは、既存の家に住むほうが、地下もあるし、安全といえる。壁があることで、人間は安心するものだし、多少の防音にもなる。そして非現実的な世界においても、普段通りの生活を忘れないことで、精神安定につながる。
クリーチャーの外殻について。
銃で殺せるじゃんと、言っている人がいるけど、それは頭部の外殻がはずれて聴覚器?の粘膜部分(皮膚の柔らかい部分)に命中したから。そして補聴器でクリーチャーが弱ったから。
弱点のわからない状態で、あのスピード、金属質の外殻で襲ってきたら、一般人じゃ銃もってても勝てないだろう。
裸足について。
靴下だと一気に加速して走って逃げるとき、砂の上だとすべるからなのかなと。だからって砂がなくて靴下だけでも、音がでるリスクがあるし。
いろいろ考察できて、面白い映画。
子供があまり泣かないのは、ちょっとご都合主義的な感じがあるかな。
確かに、あの怪物で世界ここまで世紀末になるかな、とも思った。メキシコに隕石落下としか説明されていないし。軍事力で対抗できない、銃器でも対抗できない金属質の外殻なのだろうか・・・とか。島国までクリーチャーが泳いでいったのか、すごい繁殖力なのか、メキシコ以外にも隕石が落下したのか、など。
くぉーーーは笑った
化物が同時期に上映していたヴェノムに似ています。
奥さんがバスルームで悶絶しているときにヴェノ厶が登場したシーンは思わず息を止めてしまいました。
とにかくエンディングがいいですね!!バッドエンドは苦手なので、お父さんは死んでしまいましたがこれから母娘でヴェノムを駆逐するであろうこれからを予期させるような終わり方でとても良かったです。
しかし、ヴェノムの驚き演出ならわかるのですが背の高い植物畑でお姉ちゃんが弟の足をガッとつかんだり、奥さんが血のついた手をいきなり叩きつけたりと登場人物のキャラを崩壊させるような演出があり、ストーリーも重視したい私はそこがちょっと割り切れませんでした。
私が最も印象に残っているのは奥さんが我慢できず声を上げたときの「くお"ぉ"ーーーーー」です。ちょっと笑えました。
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