スカイハンター 空天猟のレビュー・感想・評価
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中国版『トップガン』というより『メタル・ブルー』
中国空軍の精鋭で編成された秘密部隊『スカイハンター』が隣国で起きたテロ事件で拉致された中国国民救出と長距離弾道ミサイル基地破壊のために出動する… 戦闘機による空中戦も特殊部隊による銃撃戦もありな欲張り仕様。 『エリア88』や『エースコンバット』が好きなら楽しめるエンタメ作品。 若干の愛国心推しが鬱陶しいがいつものに比べればおとなしい方。 見所は中国軍の全面協力による実物兵器群。
中国のトップガンや‼️
っと最初は思って期待していたんですけどね〜。笑 空軍兵士から優秀な人物を集めて秘密精鋭部隊「スカイハンター」を結成。訓練などで頑張る精鋭兵士達。 そんな中、近隣国でテロ事件発生。 中国人も捕虜にされ、そこへスカイハンターが送り込まれる。 最初は訓練などトップガンを思い出させてくれて、中国国内で空軍兵士の成長群像劇を観せてくれるかと期待したんですけど、40分後も待ってからvsテロ組織映画に変更。 気分、期待がガラッと変わる。 見せ場の飛行シーンも2000年代のハリウッドVFXを彷彿とさせ新鮮味は無い。 今頃コレ見せられても感たっぷり。 補う様に人間ドラマを取り入れているが、さほど感動的でも無い。 後半50分はホント潜入作戦のアクション&飛行機戦闘。 金かかってますが淡白だな。 なんだか設定や見せ場が「空母いぶき」に似た映画。 (こちらの方が先輩ですが) 中国空軍は凄いんだぞ映画です。🇨🇳
もちろんファン・ビンビン目当て
言ってみれば中国の国威高揚映画。友好国であるマブ国テロリストたちに中国人9人が拘束され、救出に向かうという内容。マブ国のテロリストの中には空軍出身の者もいて、顔見知りだったりするのですが、とにかく、怖い顔した人ばかり。中国からパイロットの一人が教師を務めていたため、きわどいところで子供たちを救ったりするのです。 中国空軍が全面協力しているだけあって戦闘機の迫力、内部のリアルさはとても良かった。だけど、マブ国(公用語は英語?)の人たちの演技が下手すぎるのが難点。人間のアクションシーンがとにかく古臭くて、昔の邦画を見ている気分にさせられた。 ファン・ビンビンは相変わらず綺麗なのですが、女の子バンドで歌うシーンもあり、そのバンドのベース音がバスドラの音に負けていて全然聞こえないのです。エンドロールの男性歌手の歌もベースが小さいし、戦闘機のシーンにおいてもベース音が小さい。グォー!って股間に響くくらいの音響が欲しかった・・・
ある意味 観るべき映画
「飛行機は貸してやるから俺に書かせろ」って、空軍とか、官僚とかの年寄りのエライ人が脚本書いちゃったんじゃないかなって感じなの。
序盤でヒロインがステージで歌うシーンがあるんだけど、「何時代?」って感じの古さだし、恋愛模様もそんな感じなの。
戦闘機がいっぱい出てくるんだよね。それの見せ場作んなきゃだし、隊員の訓練の様子を描かなきゃだし、事件起こさなきゃでそれをテロにしたから説明しなきゃで、シーンを繋ぎ合わせたら、他にやることはなかった感じかな。
「どうだ、中国空軍すげえだろ」って言ってくるそれだけの映画だから、「大本営発表ってこんな感じだったのかなあ」と思いながら観たよ。
アクションはすごいけれど・・・。ツッコみ無用の戦闘機映画!!
【賛否両論チェック】 賛:訓練を経て成長した主人公が、テロリストとの戦いに身を投じていく姿が雄々しい。アクションもスケールが非常に大きく、思わず圧倒される。 否:ストーリーにはかなり無理があり、設定へのツッコみどころも多い。プロパガンダ感があるのも残念なところか。 お調子者なところがたまに傷ではありますが、いざとなったら頼りになる主人公のウー・ディー。序盤は、そんな彼が「スカイハンター」として成長していくまでの過程が、コミカルに描かれていきます。 中盤以降は一転、往年の戦友が人質に取られてしまったテロ事件を受け、ウー・ディーが先陣を切って危険な任務に挑んでいく姿が、観ていて非常にカッコイイです。アクションもさすがといった印象で、中国空軍とテロリストの鬼気迫る闘いに、思わず圧倒されてしまいます。 「オペレーション:レッド・シー」同様に、中国軍のプロパガンダ感があるのが残念なところではありますが、アクション映画好きは観ておいて損はない作品といえそうです。
近隣の架空国家が中途半端過ぎて観る意欲が失われるけど、ファン・ビン...
近隣の架空国家が中途半端過ぎて観る意欲が失われるけど、ファン・ビンビン の美しさで持ち堪えました!そんな上手くいく?てくらい作戦が決まり過ぎるけど、まっイイんじゃない♪
ドローンは早めに
中国近隣のマブ国で軍事施設占拠事件が発生し、人質救出とテロリストの殲滅のミッションを受けた中国空軍の「スカイハンター」とう部隊の話。 何処か白々しさを感じるプロットと演出でもったいないイメージ。 安っぽかったり、無理やり引っ張っている感じだったり… 面白そうなのに「これじゃない」感満載だし、軽目の空気が残念。 恋愛要素はいりません。
中国発 戦闘機映画
この作品は、オープニングロールの最初に中国人民軍の名前が登場するところ から全面協力を得ていることがわかる。ファン・ビンビンという軍とのつながりの 濃いい人が演じるいわゆる若き中国エリート空軍の活躍を描いている単純な映 画で興行収入が日本円で50億円ほど稼いでいる。 シンガポールを拠点に置く新聞紙の記者がコメントをしている「スカイハンタ ーは、大ヒット作の安っぽい飾りのような物を持っているが、実際には国の最 新の航空飛行兵器を展示する超愛国心宣伝映画である。」この人のコメントは あながち間違いではないようだ。 シナリオ自体は、いろいろな過去に登場した航空関係映画のインスパイアされ たような作りで正直,簡単に面白くないと切り捨てることができないところも あるが、端折って観たのではっきり言えないが、冒頭の場面で 殲-16 (J-16) 戦闘機が旋回するときの尾翼がどう見ても逆向きになっている。そうじてこの 映画のCGIの映像の取り組み方がとても中途半端ということが言える。それと コックピットを背後からとるシーンがなく計器類や機密部分をなどをわざと見 せない工夫がされている。 トムクルーズの主演映画「トップガン(1986年)」の中国版のようなもの を期待すると大きな間違いであると気づく代物であることは言える。 航空機映画好きなら文句なく、飽きないで見ることができるかもしれない。
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