「パズルの解」アニー・イン・ザ・ターミナル コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
パズルの解
カリコレの一本として鑑賞。
予告編によると、どうもいわゆるノワールもので、殺し屋の話らしい程度の知識だけで劇場へ。
冒頭~中盤まで、すごくかったるい。
会話劇ばっかりだし、まだるっこしい展開だなぁ。
たしかに画面作りは凝っているけど、早く殺せばいいのに、何のタイミングを計ってるんだろう?、と疑問符ばかり。
正直、眠気がくらいの退屈さ。
どこかで過去に観たようなシーンも多々あり。
ところが、後半に突然一転。
あのシーンはここの伏線だったのか!
あの繋がらないセリフはこういう意図だったのか!
基にしたあるファンタジーの表紙が出てきて、そうだったのか! と 。
と、様々な違和感が、パズルのようにバシバシハマっていき、最後は「ヤラレター」となった。
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