「悪の描きかた!」V.I.P. 修羅の獣たち kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
悪の描きかた!
警察が追っている連続殺人事件の容疑者は脱北したV.I.P.だった。V.I.P.が起こした事件を隠蔽しようとする情報院と北の捜査員もからんだ攻防戦が描かれる。
いつもながらに思うのは韓国映画における悪の描きかたがエグいということ。前半のエピソードは観るのが辛くなるほど。でも、だからこそ彼への憎しみを共感する作りになっている。
アクション自体はそうでもないけど、流れがいいので気づいたら話にのめり込んでいた。
今年もまた韓国映画にやられてしまった。ことごとくやられてしまってるなー。
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