「30年後の同窓会」30年後の同窓会 mogulinさんの映画レビュー(感想・評価)
30年後の同窓会
題名が内容とマッチしない。危うく見逃すところだった。
邦画にありがちなように軍隊を型にはめて観念的に描かないで、それでいて人生を考えさせる秀作。日本では反戦は反国家でくくられがちだが、さすがアメリカはしっかりしている。
細かいコトながら、登場人物の大佐は間違いで、中佐が正しい。英語で大佐はcolonel、中佐はliutenant colonelだが、中佐を呼ぶときは、liutenantを省略してcolonelとするのが普通。翻訳でよく間違えるが、軍隊で中佐と大佐はかなり身分が違う。また、襟の階級章も大佐は鷲のマーク。
コメントする