アリータ バトル・エンジェルのレビュー・感想・評価
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溢れる原作リスペクト
コレは実写化じゃない、コミックの具現化というのが正しいのかもしれない 他の監督なら普通の、普通の可愛いサイボーグとして描かれたに違いない あの異様な風貌はガリィといキャラクターには不可欠な要素なのだと、単なるヒューマンドラマではなくサイボーグである少女に感情移入させるために敢えて残したネガティブな風貌 その異様な風貌のサイボーグ少女が女になりやがてそれさえ捨てて戦士として再誕するまでの家庭で異様さを乗り越えて愛おしくなる、原作でも辿った感情が蘇りました 膝が砕ける、あんな素敵なキスシーンは久しぶり 終わり方が気に入らない?冗談じゃないよー 次が楽しみで仕方ないじゃないかい? 端役まで魅力たっぷり、ケルベロスさん、あいわw ぜひ見て見てください
新ヒロイン誕生
3D吹替で鑑賞。最初のシーンから一瞬で心を掴まれた。アリータの誕生シーンからラストまで成長を見守りながら熱く応援したくなる。人間の心を持つ最強のサイボーグというキャラ設定も抜群に良い。誰よりも人間らしい新たなヒロイン誕生です。 2019-36
実写化映画として至高
原作は「知る人ぞ知る」と言った感があり、原作者は良くも悪くも「媚」がなく、なので良くも悪くも読み手が限定された作品と考えています。 より多くを占める原作未読の方が、当然ながら予備知識なしで純粋に映画として楽しめ、初めて見るアリータや諸々の人物像に感情移入できるのではないか、と思います。それでいて原作からのファンも映画製作者の原作への想いを随所に垣間見る事ができます。 包容力あふれる普遍性とマニアックさの最大公約数が採れていて、少なくとも漫画・アニメの実写映画化としてこれ以上のものは思い当たりません。 映像も、10年ほど前、映画化が先延ばしになっている理由の一つとして、キャメロン監督は「CG技術の成熟化を待っている」と語った記憶があります。「アバターが作成できるほどの既存技術があるのに何故?」と思いましたが、本作品での風景や格闘シーンを見るに、それが決して逃げ口上では無かった事を思い知らされました。 沢山のエピソードを魅せんとしたテンポの良さの表裏一体で情感・観賞に浸る時間的余裕が充分ではなかった事と、キャメロン・ロドリゲス両氏の原作愛の普遍性への還元の挑戦・情熱とは裏腹、日本版予告編編集者の本作品への思い入れの浅さを感じ-0.5としました。「予告では大作の予感がしたのになぁ」という作品が多い中、こういう形で裏切られる作品も珍しいです。
圧倒的な映像美と迫力
最初の予告公開から待ちに待ってやっと本編公開となった本作。原作の銃夢を読んだことはなかったけれど、予告編で見せたアリータのアクションにワクワクして今か今かと待ちきれなかった。 アクションの迫力を楽しみたかったのでIMAX 3Dで鑑賞して、そしてアクションは最高だった。文句のつけようもない。トランスフォーマーやアイロボットもそうだけれど、機械の体のアクションは損壊しても爆散しても画が映えるからいい。だからガンガン身を削ったアクションが出てくる出てくる。生身だと血しぶきが飛んで結構きついしね…。 しかも機械だからといって鈍重なアクションばかりではなく、スタイリッシュなアクションが多い。アリータはもちろん、敵のサイボーグも素早い身のこなしで画面中を動き回る。それがいい!最高! そしてもちろん機械らしい派手なアクションとして、モーターボール戦が終盤に控えている。モーターボールは絶対にIMAXで観ないと!本当に格好いいので! そんなアクションのすごい本作だが、ストーリーの方には正直言ってちょっと物足りなさを感じた。アリータが原因で様々な人たちが心を変える場面が多いのだけれど、心変わりの描写が少々薄弱だったように思う。アリータの心情描写はかなり丁寧にに見えたので、そこが少し残念。 また、本作の仇敵ノヴァもチラ見せしたし、次回作を念頭に置いた情報の出し方もしていたので、続編があるのだろう。続編は続編でワクワクするのだけれど、プレデターズやMCUみたいに最後の最後でちょっと匂わせる程度にしてほしかった。 いや、本当に格好いい映画なので、これだけで完結しているともっと格好良かった。
カッコいい!
109シネマズ大阪エキスポシティIMAX 3Dで鑑賞! かっこいい! 鉄! 轟音! 重量感! スピード! 涙! もう体感しまくった〜! こういう体験があるから劇場通いがやめられない! これこそ劇場体感型! ありがとう!
ノれませんでした。
原作は未読。3D吹替にて観賞。 率直に言って、身勝手な登場人物にキャラクター同士が振り回される、不自然に可哀想な話…という印象。 物語で何かしら「コトが起きる」その一つ一つが唐突で、原因が明確になっていないし。 「え?どうしてそんな事に?」 「あなた、それ嫌がってたんじゃないの?」 「そもそも、あなたが関係してたからこんな事になっちゃってるんですけど、今更改心して正義感出されても…」 の連続。 アリータは表情が魅力的なので、冒頭から感情移入しやすかった分、ストーリー全体のぎこちなさにモヤモヤしてしまう。 ジェームズ・キャメロンのSF作品にはいつもビジュアル・脚本ともに「古臭さ」が気になってしまうが、やはり今回もそれを感じてしまった。 あと、吹替で「モーターボール」実況役の古舘伊知郎は完全にキャストミスだと思う。 個人的に「★」2.5 個というあたりが正直なところだが、公開延期などで期待度が上がった分、落胆が大きいってのも幾らかあるだろうし、アリータ自身は魅力的、音楽も良かったので「★3つ」。
東京ボンバーズとキャシャーンを思い出すw
日本初SF漫画の最高峰と言われても知らんし・・・(^◇^;) タイタニック、アバターのジェームズキャメロン製作、シン・シティのロバートロドリゲス監督って事で土曜レイトショー アリーターの瞳には、やっぱ違和感はありますが、映像の進歩はホント凄いし、スピーディーで面白く、飽きずに楽しめました。 ただ劇中のモーターボールってスポーツで、東京ボンバーズを思い出し・・・ バトルシーンは、どう見てもキャシャーンやんって思う昭和オヤジの感想でしたw まだまだ続きそうですが、エンドロール後には何もありません〜☆3.8
アクションシーンは良かった
Imax3Dで鑑賞。漫画は読んでないけど読んでみたい気になりました。ロドリゲスにしては残虐少なめ? ストーリーが壮大なのでやっぱりつづく…なのですね。アリータの成長、イドの人柄など良かったし次作も見に行きます。 動きが早いと3Dは向かないかも。
鑑賞中ずっとアリータの瞳に違和感が・・・
良く言えば全編クライマックスだけれど、逆に言うと本当のクライマックスシーンが無かったような気がしました。 4DXで観たので迫力はありました。 あと、鑑賞中ずっとアリータの瞳に違和感を感じてしまいました。
3Dで見よう!
『アリー』(/スター誕生)が思いのほか出来が良かったのでこの『アリータ』も期待したけど残念ながらハズレでありーたです。。😢 約30年前の日本のコミックが原作なので状況設定や世界観は既視感がありあまり新鮮ではないですね。物語もシンプルでえっ~そんなぁ!!!!という終わり方。ロドリゲス監督の演出もいつもと同じエグさに加えまったりしたテンポで司令官のキャメロンさんも本当に納得した出来なのか疑問ですね。 初日に見ましたが、当日の朝日新聞映画評で「没入を難しくする3D」という見出しでテクニカル面からの映像分析をしていて結論として2D鑑賞を推してました。 だけど私は3Dを推薦しますよ。できればIMAX3Dで。だって、この映画の救いといえる最大の見せ所は3Dで造形されたサイボーグ天使アリータの表情と動作、そしてバトルシーンの疾走感なんだから。没入できるかどうかは別の問題なのです。
アリータ最強&アクション最高
原作ファンですが納得の映画です。 とにかくアリータが動き回る姿にただただ感動と感謝の気持ちで一杯になと同時に、CGとコンピュータの進歩には驚愕と恐怖を感じました。 攻殻以前に、人間とAIの違いについて考えさせられた原作とはストーリーはちょっと異なるけど、チップを埋め込まれ人類は全てハッキングされ自己を剥奪されるストーリーには引き込まれました。
原作既読ですが、
20年前から映画化するぞと言われ続けて ようやく見ることができた! 実際見てみるといろいろ登場人物の設定が変わってたり オリキャラが入ってたりしてガッカリでしたー。 高評価のレビューの中で自分だけ 作品を受け入れられなかったみたいです。 まー、映画の枠の中でいろいろ詰め込もうとしたら いろいろと原作を改変しないと難しいからこの様なアクロバティックな脚本になったのかなと… 本当に原作に忠実に丁寧に映像化したら 最低でも2クール分の尺になるでしょうね〜 過去にOVA化もされてるけどこの映画化を機に 再アニメ化して欲しいです!
映画館でのみ観賞する価値あり
映像美を楽しむなら5点では足りない。 映画館の存在意義を高めてくれるような作品。 ただ物語を楽しむなら2点ぐらい。。 4DXでの観賞はド派手で激しく動き回り楽しかったが、話としては正直期待外れ。 映像の凄さでごまかすき満々のシナリオとしか思えなかった。 原作を知っていればもう少し楽しめたのだろうか。 期待値が高かった分、ちょっと残念かな。 家庭用テレビでは楽しめない作品なんで少しでも観たいと思うなら映画館で。 それも4DX3DかIMAX3Dで観るのが良
楽しいだけ。
期待して行きました。 未来の映画って、きっと何でも表現できちゃうんだなって思いました。 映像はワクワクします。 終わり方がああいう感じだったのは、プラス1ポイント。 潔かったです。 メッセージというか、我々人間への忠告という点では、ストンと落ちず、もう少し考えないといけない作品なのだろうなと思いました。 続編があるならば、きっと見に行きます。
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