「日本発のマンガが、ハリウッドのCGで大躍進!」アリータ バトル・エンジェル ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
日本発のマンガが、ハリウッドのCGで大躍進!
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何しろCGがスゴい!
そこにないものを如何にも在るように描く。普通の人間がサイボーグとして映し出される。
主役がCGなのにその表情も豊かで、ヒトと並んでいてもそんなに不自然じゃない。(まぁ、あの大きな目で違和感が全くないって言うのはちょっと語弊がありますので)
そして、アクションシーンがハンパない。酒場での大立ち回りもスゴいですが、何と言っても、ローラーゲームに魅せられました。1対多数による壮絶な殺害ショーに変わるんだけど、アリータがメチャクチャ強い。もう~、スッキリ以外の何者でもない。
「銃夢」が原作ということですが、見たことないので比べられません。映画としてはメチャクチャ面白かった一本です。
【ネタバレかな?】
ラストが意味深ですね。
少年ジャンプで打ち切りになるマンガみたいな、これから巨悪に挑むってところで終わります。一見、続編有りきな感じもするんですが、どうでしょう・・・
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CBさんのコメント
2024年4月12日
俺も、自分のレビューで、ストーリーやエンディングは原作読むことをお勧めしてますね。この映画には、「映像の凄さ」の役割だけ、と割り切ったんだっけかな。いずれにしろ「銃夢」は読むに足る漫画だと思ってます。