「CGによる妖艶な表情」アリータ バトル・エンジェル LQさんの映画レビュー(感想・評価)
CGによる妖艶な表情
この映画に大衆向けの恋愛要素いるのかな?と思いながら見てたけど、アリータが好意を持った男に魅せる少女/女としての艶めかしい表情、そして終盤のある出来事のあとに魅せる強い意志と決意の表情。人間たらしめる瞬間をサイボーグに演技させる上で必須の要素だったんだなと納得。というかCGが生身の俳優の演技を超えた初めての作品なのでは、とさえ感じた。
採点が厳しいのはやはり大衆向け脚本だからです。
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