ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowのレビュー・感想・評価
全36件中、1~20件目を表示
そりゃサンシャイン酷評されるわな‥
かなりのアクアファン以外は観なくていい作品ですね。
サンシャインがラブライブ人気落とした。と言われても納得できるレベルの駄作です。
というか、ラブライブを貶していることが本当に最悪。
あと、『こういうのしとけばお前ら感動するだろ?』みたいなくっさいセリフや場面が多くて萎える。無印みたいに自然に映画に入り込み、メンバーと同じ気持ちで喜んだり悲しんだりできない。
無印はラストライブで号泣した。一方サンシャインは泣くどころか、ようやく終わったか‥で終了。
無印の感動を返せ。
ラブライブ優勝したのに3年生が抜けただけで、歌もダンスもダメダメに。ラブライブ優勝って相当すごいはずなのに、3年生抜けたくらいでグダグダになるチームって‥。
今まで何やってたの?ラブライブ優勝はかなり難しいとかいうけど、実際は簡単なんじゃないの?と思わされた。
つき、という曜のいとこが出てくるけどなぜかイタリアまでついてくる。そのせいでアクア、もとい曜の出番を食っていく。お前誰だよ、いらねーよ。曜ちゃん出せよってなった。
鞠里母も、イタリアの小さいライブ見ただけで感動して娘を許す。ラブライブ決勝戦見てないの?
アニメ本編でダメダメでだったから、映画では挽回してくれると期待したのに‥。
無印が神作だっただけにこの落ちぶれようは酷い。救いようがないですね。
前作を見てそこまで期待してなかったが…
ノベリティのためにほんの数回見れば十分と思ってたら気がついたら20回以上映画館通ってた。応援上映も何度も行った。
他の映画なんて一切見ないのに、割引テクニックに詳しくなってしまったw
舞台挨拶のために東京から札幌まで飛んだw
ストーリーに粗さはあるが、超オレ好みなスポ根モノに仕上がってて、いつも同じところ(複数箇所)で泣かされる。最近は開始1分で泣けるようにすらなってきたw
0.5引いたのは、メンバーの扱いの偏りが大きいから。仕方ないんだろうけど、可哀想かも。
オレはこっちの方がストーリーも曲も好みなので、前作の社会現象に乗っかって映画を見てみたもののイマイチ乗り切れなかった人ほど見てほしいと思ってます。
いや、μ’sはμ’sで感動したけどさ。
逆に前作のような展開を期待すると肩透かしくらうかも。そのくらい印象が異なります。
中身について語ると長くなるので、簡単に個人的な見所を数点に絞ってピックアップする。
・過剰なほどの沼津推しは、数年経った後の方が楽しめそう。5年後、10年後くらいに見比べたい
・砂浜〜淡島ホテルでのSaint Snowの所作は2回目以降に見たときに色々気づいて泣ける。ここのシーンはスゴイ重要だと思う。
・鞠莉と鞠莉ママとの確執。アニメ化してから鞠莉の株が爆上がりし、映画でも上がりっぱなし
・私達だけのラブライブ決勝。Saint Snowの復活劇はさることながら、ライバルすらも輝かせたAqoursの凄味を感じた。千歌が2人を砂浜に呼ばなければ、こうはならなかった。作品内の世界のネット上でお祭り騒ぎになってる様が想像できるw
・統合先の高校の生徒たちとの間で深まる親睦と新しいAqoursの始まり。卒業という暗くなりがちな命題を悲壮感なくポジティブに〆る事が出来て良かった。
「波」が主役の映画
非常に個人的でとても偏りのあるレビューとなります。お読みになる際はお気をつけてお読みになって下さい。
「レタリングに1400時間かけた波が見所です」
これが監督の見所だそうです。
歌(ライブ)でも、キャラクターでもなく、波が見所なのだそうです。
サンシャイナーは波を期待してあの映画を観に行ってると監督は解釈したようですね。
大半のファンはこれでサヨナラでしょう。大半のファンが期待したのは「各々のキャラクターの活躍や成長」であり、また「素晴らしいライブパフォーマンス」でしょうから、前作より動員数が大幅に落ち込むのも納得です。
「映画のメインテーマはあえて完成させず、未完成な状態から色々派生させて作った」
言い換えれば「我々は何も考えず適当に要素を詰め込みながら映画を作った」と白状しているようなものです。
最初のフォトセッションもそうした一環なのでしょう。正直全く必要ないです。撮ったから何?という話です。それやるくらいなら1年生トリオに新曲歌わせてやれよと思ってしまいます。でもこうゆう発想も出てこないんでしょうね。何も考えていないから。
その何も考えなかったであろう最たるものはイタリアに行ったシーンだと思っています。 スタッフの話ではμ'sが行ったからAqoursにも行かせたらしいです。
つまり何も考えずに海外行かせたから海外行かせるそれっぽい理由考えなきゃ…で鞠莉が鞠莉ママから逃げてるという理由なんでしょうけど、はっきり言って海外である理由がまったくない。 海外の渡航はとても高いのだからそれを日本国内を転々とするのに使った方がまだ自然だと思われる…
で鞠莉ママが頑固なように描いておいて、あの程度のライブで説得させられてしまう鞠莉ママが哀れで仕方ない…
「私は都合の為にこうゆう事を演技させられました」と雄弁に語っているようなものです。
はっきりいって有り得ない。鞠莉ママは小学生時代からの鞠莉の悪行について言及しています。それだけ強い意志を持った人間があの程度の歌で納得はさせられないのです。実に非現実的で気持ちの悪いシーンです。頑固で頑強な下地を持つ人を説得するというのは容易なことではないのです。
また新キャラである月ちゃんもその一つだと思います。はっきりいって目立たせた理由が分からない。イタリアを案内する為に作られたキャラだといっても過言でない訳だが、曜ちゃんにキャラが被りすぎていて曜ちゃんを食ってしまっていた。
それなら曜ちゃんに新しい設定を加えてイタリアに行った事があって少し案内できるくらいでよかったと思ってしまう。
撮影だって鞠莉の関係者にやって貰えばいいだろうし、月ちゃんが出てくる理由が殆どない。そもそも撮影する必然性があったのか非常に疑問ではある。
新しい学校の生徒会長であるという設定は、いいと思いますがここまで目立たせてしまったのははっきりいって脚本ミスとしか思えません。
何も考えていないのが如実に分かる存在となってしまいました。
セイントスノーが目立ち過ぎてしまっている点もそうした何も考えていないというところに帰結するのでしょう。
本来ならこの映画の主役はAqoursのはずです。が目立つ曲を与えられ、ある程度納得のいくストーリーを与えられたのはセイントスノーでした。
実は波の象徴はセイントスノーだったのかもしれませんねw
最後のシーンAqoursは6人で歩み始めます。ですが何故かそこには卒業した3人の姿がwww まぁ、彼らの思いを受け継いだという象徴的なシーンなんでしょうけど、歌をやってる人にとっては違和感だらけなこのシーン,。
思いは受け継げても、その人がもともと持っているものは受け継げません。声真似は所詮声真似であって限界があるのです。いなくなった人間はどうあがいてもいないからこそ、残った人間がなんとかするしかないのです。
思いを受け継ぐことができたら、いなくなった3人分の技術を丸ごと再現できるとか…もうはっきりいって笑いを取りに来てるかと思いましたね。練習の描写も殆どないのにw
何故6人だけで唄わせなかったのか。これも何も考えていないの一言に尽きます。まぁ、商売の事が念頭にあったのでしょうが、それでも何も考えていないと私は断じます。
そして映画のラストに波と2人の少女の声がします。この2人の少女は浦の星の最後の入学希望者なんだそうです。これで主人公達の願いがかなった事になるらしいと監督の言。
もうねアホの極みですわ…これ以外に評価しようがありません….
作品の得点としちゃ0点です。はっきりいっていい加減で見ていて吐き気のする物語です。
おおよそ中途半端で、都合のいいだけの最低な話です。いっそのこと、これは実は植物人間状態の高海千歌が見ている夢の話と言われた方がまだ点数のつけようがあります。実際映画見てみると高海千歌にとって都合のいい展開が多々ありましたし。
ならどうすればよかったのかって?初代ラブライブが勝利の物語ならばラブライブサンシャインは徹底した敗北の物語であるべきだった。
徹底した敗北の中にも希望があり、経験があり、積み重なっていくものもある。
敗北の泥をすすりながら懸命に足掻き団結し頑張ってきた姿を見せられれば「0にはならない」のセリフも少しは重みが違ったのではなかろうかと私個人は考えています。
波が主人公の映画ですから、物語の内容やキャラクターに注目する事はとてもナンセンスな事なんでしょうが、私は波より、キャラクターの活躍や内容の方が大事なので長いレビューを書かせて頂きました。
長文お読み頂き誠に有難うございました。
誤字脱字のチェックなどはあまりできてはおりませんのでそこはお許し頂けると幸いです。
波に1400時間掛ける時間あるなら脚本に時間掛けてほしかった
ラブライブはµ’sのテレビアニメ放映時から追い掛けてきて、LIVEも現地参加を何度か経験したラブライバーです。
テレビアニメの脚本は大体2期からエンジンが掛かり、面白くなっていったのである程度は期待していいのかな?と思っていました…。
いざ見たら、3年生は開始30分ぐらい出てこない(これは仕方が無いと思いますが)、全く面白くないギャグパート、ただひたすら食べてるだけの花丸ちゃん、月ちゃんの長すぎる尺稼ぎのくだり、スクールアイドルに反対しまくってた鞠莉ママがダンス見ただけで帰ったシーン(「何しに来たの……」とツッコミたくなる位のあっさりさでした)
特に月ちゃんは「この子居なくても話の流れ進むよね?」としか思えませんでした。某バンドリの声優さんを使いたくて、見た目も同じにしてるのが何だかモヤモヤしました。
屋上でSaint SnowとAqours「だけ」のラブライブのシーンで、「こんなの勿体無いよ‼‼」と言って動画撮影して拡散してるのは、「えっ……2グループだけのラブライブってさっき言ってたのに……友達の優先順位も守れない子なの……?」としか思えませんでした。
Saint Snowのシーンはちゃんと話が出来ていて、「Saint Snowの映画かな?」と思えるほどでした(笑)
タイトルにも書いてありますが、監督が「波のシーンに1400時間かかりました」と言ってたらしく、そんな所に時間を掛けるより、作画のクオリティー(鞠莉のドアップのシーンでピアス無かったり、引きのキャラの顔が不細工だったり、受話器が2個あったり)や脚本にもっと時間を掛けて欲しかったです。
ラブライブを知らない友達にも映画なら「見に行こうよ!」と声を掛けやすいかな?と思いましたが、「ファンによるファンの為のファン映画」の出来で、ガッカリしました。
全体的に薄い内容
μ'sのテレビシリーズと劇場版、アクアのテレビシリーズを視聴済みの上で観賞。
ダンスシーンは沼津の町やスペイン広場など様々な場所で行われるので見ていて飽きない。特にセイントスノーのライブシーンは圧巻だった。
しかし、肝心なお話の部分が上手くいっていないように思えて仕方ない。恐らく多くの人が思うことだろうが、今回の劇場版は前作の劇場版と比べて多くの要素が詰め込まれている(新キャラの登場、分校問題、海外行き、母親説得、セイントスノー、最後のライブ)。メインの9人にも見せ場を用意しつつこれらを約100分で描かなくてはいけない。そして描いた結果が今作である。
μ'sの劇場版も細かいツッコミ所は多々あったが、あちらはテーマがハッキリしていたし、海外へ行ったことが後の話にも繋がってくる。主人公の未来(と思われる)新キャラも主人公の成長と、μ'sのメンバーの未来が開かれる様を描く上で必要な存在だった。だが今回の海外行きは本当にしょうもない理由だ。「海外に行くまでに解決しとけよ」とつい思ってしまう。母親との確執もライブ一つで解決してしまい、味気ない。もう一人の新キャラ月ちゃんがいるが、彼女も都合のいい存在にしか思えない(分校問題の説明、イタリアの案内、ライブの撮影等)。
そんな中ではセイントスノーのエピソードは強く印象に残った。スクールアイドルとして新しく再スタートした妹は上手くいかず挫けそうになっている姿は見ていて辛いが、姉の言葉で救われてエンドクレジットで新たな出会いをして明るい未来を予感させるという明確なカタルシスがある。この姉妹の出番は少ないが無駄がない。正直なところ、観賞後に一番印象に残ったのがセイントスノーでした。それに対してアクア側のエピソードは全体的に薄い。前述した通り、母親がライブ一つで簡単には絆されてしまうのでカタルシスを感じられない。
そしてクライマックスだが、ここも物足りなさを感じてしまった。今までアイドルをやって来た仲間が去っていくという号泣もののシーンのはずだが…上手くいっていないと思う。最後はメンバー全員で歌わせたいという、勿論大人の都合もあるのかもしれないが、やはり六人にした方が今作のテーマにも合っている(あるいは始めは9人で途中から6人にするとか)。この演出のせいで今作のテーマもぼやけて見えてしまう。すごく惜しい。
総括すると、いろいろ詰め込まれてはいるが、それらが有機的に絡んでいるとはいえず、全体的に印象が薄い。セイントスノーの楽曲とエピソードが良かったが、そのせいでアクアのエピソードが影に隠れてしまった印象。
どうでもいいですがパンフレットを買いました。どうやら海外へ行くことにしたのは前作のμ'sも海外へ行ったからという軽い理由らしいです。…海外行きが悪いわけではないですが、だったら海外へ行く理由がもう少し意味のある脚本にしてもらいたいですね。あと、もし次回の劇場版があれば海外へ行ったら最後までずっと行ったままでもいいと思いますよ。
ハードル下げて鑑賞の結果★3
思ったよりは全然大丈夫だったな、という感想。
気になったのは、皆さんと同じだと思いますが、
●イタリアに行くための動機としてのマリーの結婚ネタが弱い
→母親がチョロすぎる。あの程度のライブ1回で説得できるなら、ここまでの過程でどうにでもなったのでは?
●ラストの新生Aqoursの曲に3年生が参加することの是非
→全編通して「6人でのAqours」を見つける、という主軸があったのに、最後の最後で(イメージとはいえ)9人の歌声では、せっかくの答えがブレる。せめて声だけでも6人なら良かったのに...。
他にもキャラの出番の偏りや、合併先の学校との揉め事など、突っ込みたいところは結構あったけど、ライブシーン・曲が良かったことと、元々のハードルがかなり下がった状態だったので、★3。
応援OK上映に迷い込んだ素人のレビュー
モ~ン)♪
抑圧されててわかりあえたときのうれし涙を流すキャラがいて、僕はそのときは泣けなかったけど(共感力不足)、昔、友達に絶交されて許されたとき僕も泣すいたことあるな~とか帰りの電車で思い出しました。
応援上映に初めて行ったのですが、ライト持ってない~曲の全体知らない~ライトの色知らない~手拍子知らない~拍手遠慮だったのでじっとして静かに見てました。
ライトを振る人や、手拍子や拍手、メンバー9人に続いて「じゅう!」と叫ぶ人や、それを「最初に10って言った人の勇気はんぱね~」と解説ツッコミする雑談も聞こえまして、楽しかったです。
僕の存在も浮いていたはずなのでオモシロイ話のネタになったかも知れません。
これは・・・??
初日朝ー観てした。朝二の舞台挨拶ライブビューイングの方もみました。
何とも言えない気分となりました。
え?おわり?? 続編があるのか??っという感じ
ぶっちゃけ一番良かったのはセイントスノーのくだり
イタリアと新キャラも無くせばもっと内容が完成出来たと思う。
あとμ'sと真逆な方向性で攻めてるけどその必要はあるのか・・・・
この先どうするのかが全く分からない映画だった。
ついにラブライブはAKBみたいにメンバーが入れ替わったりする
形態になっていくのか・・・
今後に期待!!・・・・できるのか??
評価がしずらい・・・
今回の作品自分はあんまり良いとは思わなかった。それが率直な感想です。
【良かった点】
・本編からライブパートにいく流れがどれも自然で違和感なく見れた。
・もちろんどの楽曲も良かった。
【あんまりかなって思った点】
・本編全体の話の流れが良くない。(抑揚がないというか)
・今回わざわざ新キャラを出す必要があったのか?
・話が脱線しがちでもはや最後のライブ(駅前のやつ)は正直いらんかった。演出的には屋上のライブで締めくくれたら最高だったと思う。でもなかったら物語のオチがつかないので仕方がないとも思う。
総評としては応援上映ありきの映画なら(評価)いいと思う。
各キャラがほっとかれる事なくピックアップされててコールする部分も沢山あったと思う。
でもそうじゃないと正直話の波がなくて初回から見るのが辛かった。
やっぱり登場人物が多いとその分話が膨らんで浅くなるのかなと思ったら納得いくようないかないような・・・。
※作画ミスがあったのでパッケージ化される時には修正入ってることを願ってます。
ごめん…μ'sの映画の方が良かった
ラ!サ!はずら丸推しですが、推し関係なく内容が薄くてつまらなかった…。花田ぁ!
テンポも悪い。曜ちゃんが特に目立ってないしどうしたんだろう。こんなにキャラクターの設定を活かせない作品になったのは残念。
肝心なライブ映像についてはμ'sの時みたいに映像に力入れてるなーって感じはしなかったのと、最初の曲と終盤の曲のクルクル回るカメラワークは酔いそうになるし、そのせいでなんとも感動しづらい。
終盤の浦女前で話してたちかちゃんの長いセリフは感動したけど、最後の終わり方何あれ。3年生がいないAqoursの成長が見たかったのになんで入ってきたの。
しかもそのままエンディング行きます??しっかりライブはライブ、最後はしっかり締めて別の曲を流して欲しかった…。
正直この半年ぐらいで見た映画の中でも下に入るレベルなので残念の一言に尽きました。
Aqoursとしては今後どんな展開になるのか楽しみだけど、3年生がいないからこのクオリティになってるわけではないので、次回作あるならしっかり作って欲しい。
感動はするが...
まず最初に一言、μ'sと違うようにしようとして内容が薄くなってしまったのではないかという印象。まだ向こうのほうがまとまってる。
アンチではないし、既に5回も観てますが、一部感動できる場面があるだけに「うーん」なるところも目立つ。
以下映画の順序でレビュー書きます。
①最初に[僕らの走ってきた道は...]から始まるのは、掴みとしてはいいと思います。(サニソン意識したようなライブ)
②廃校したのに、反対されたからといって廃校した小学校を使わせる点。これはおかしいかと、だったらまだ浦の星戻ってた方がいいですよね。そもそも分校の外見だけしかほぼ扱われてない...
一応、イタリアから帰ってきたときに教室映ったけどそれだけ。
③月ちゃんの存在感強すぎです。
劇場に来る人はAqours目当てなのでイタリアまで連れていく必要ないのではないか。そもそも出過ぎ。
沼津の高校の生徒会長で曜ちゃんの幼馴染だとしても、最初とライブ協力だけにしときべき。むっちゃんとか人気あるのは、あそこまで出過ぎずにフォローしてくれるからであって、出過ぎはウザいだけです。個人的には要らないキャラだとは思います。
④セイントスノーを呼びつけて、現体制を評価してもらうところ。
卒業旅行中に...りあちゃんかわいそうすぎる...
一応、嫌ではなさそうでしたけど... デリカシーなさすぎ。
⑤三年生は卒業旅行なのか鞠莉母から逃げたかったのか。
まあ両方だとは思いますけど、あれだとほぼ卒業旅行という設定が消えてますね、逃げてるだけで。三年生の旅行シーンもうちょっと入れてもよかったです。
⑥イタリアでの出来事。
月ちゃん要らない。そもそもりあちゃんの件もあるなら、Saint snowがいけば良かった。イタリアでAqoursのライブみてりあちゃん奮起とかの方がいいのでは?。ファンもセイントスノーが行った方が楽しいと思ったはず。
⑦鞠莉の母。
納得するのが、早いかなと。その後の理由付けとしては鞠莉の母がライブ会場選んだりした方が良かったのではないか。
インパクトが強かっただけに鞠莉の母はもう少し粘って欲しかったかな。
⑧帰国後。 1番気になる点ですね。
ライブ準備を行うところはいいと思います。が、その後のセイントスノーとのラブライブ延長戦。
鞠莉ちゃんの母がドーム貸切にしたとか、ぶっ飛んだものにしていいからドゥームでやって欲しかった。帰国したら急遽ラブライブ開催とかで街が盛り上がってたとかにすればよかったのでは?
ここは本当にドゥームで観たかったです... 2グループ共、
brightest melody,believe againが良かっただけに残念です。
⑨最後のライブ
あの、7,8,9は反則ですね。感動です。
Next SPARKLINGは良い曲だなと思いました。
総括
曲は全体的に好きでした。月ちゃん、シナリオとかがもう少ししっかりして欲しかったところ。
ルビりあが主人公かなと思うぐらいの成長物語でしたね。
1.2年生は結構スポットライト当たってましたけど、3年生少なめで可哀想でしたね。その分、曲入れたのかなと思います。
μ'sと比べてはいけないですけど、僕光やサニソンと比べると楽曲が感動出来なかったですかね。それでも良曲ですけど。
あの曲達とは比べてはいけない。
前編、後編だと上手くまとまったのかもしれません。
まあとりあえずファンなのであと5回は観ますが、前作よりは期待せずにAqoursとセイントスノーだけ観てることをオススメします。
最後の流れが最高だった
あくまで個人的な意見であることをご承知ください。
○良かった所
第1に楽曲、OP、EDを含むすべての劇中歌がとても素晴らしく作詞作曲もちろんAqoursやSaint Snowのパフォーマンス全てにおいて目と耳で感じることが出来ました。
2つ目、Aqoursの成長を感じられた所です。
1年生の「3年生に頼らず頑張っていくんだ!」という自立の芽生えを感じられました。ほんと感動ものです。
そして、やっぱり3年生の凄さというものを再確認されられました。株爆上げです。
3つ目、Aqoursの未来についてです。
ここは今作の重要なターニングポイントだったのではないかと思います。3年生がいなくてもAqoursは続けていく。そこが無印とは違う点で、良き点でした。最後のライブでいなくなった3年生の掛け声が聞こえた場面は感動不可避、泣かずにいられるかよ!!って感じました。そしてエンドロールがでできた時、「あぁ、もう終わりなんだな…」と胸が苦しく感じ、画面に目を向けることが出来なかったほどです。
○悪かった点
まず言えるのは、話の展開が不自然だったことです。これは皆さんの共通認識と言って過言ではないものだと思います。具体的に言うと、
・月ちゃんサラッとイタリア来るんかい!!
・マリーマザーとの喧嘩の収束早すぎ!!
・予告でイタリア強調しといてイタリア編短くね?
・月ちゃん生徒会長なんて聞いとらんで〜
・てか、ライブ沼津駅前でやるなんて聞いてねぇよ!!
◎てか、話詰め込みすぎ!!!!
こんな具合でした。
色々と話が転々としてハードスケジュール過ぎたのがいけなかったのではないでしょうか。
尺を伸ばすか話を少し削るとか、やろうと思えば最高で最高の映画になったのに…と、少し残念な気持ちです。
○まとめ
あーだこーだ言いましたが結局この映画を見れてとてもよかったと思います。
見終わったあと、これでAqoursが終わりなんだと思うと何も考えられず、目の前が真っ白になりました。でもよく考えると、終わったように見えるけど実は彼女たちは新たにスタート地点に立っていること、終わりのようで始まりなんだと気づきました。
ホントのラストのシーン。もしかして3期の伏線!!?
なんて感じてましたが、監督の話だと入学希望者98人で達成できなかったけど、あの二人がその2人の枠を埋めてる演出で、あの瞬間で千歌達の目標を達成したんだ、という美しい演出だったらしいです。
3期の伏線かと思ったけど…これで終わ…
色々批判したりしましたがこの映画を見られて感謝感激、そして幸せでした。
もし続編があるとしたら彼女たちはどんなストーリーを歩んでいくのだろうか…
ラブライブ!サンシャイン!!最高!!!
OVAレベル
µ’sの劇場版に比べて全体的に曲が弱いイメージがすごく残りました。
イタリアに行った意味がよく分からないし、分校校舎の件もよく分からないし、そもそも最後のライブ突然すぎない???
ライブがあるんだったーってマリー母にイタリアに誘われて初めて出た情報じゃない??
と終始行動の理由と結果が意味のあるものに思えずモヤモヤ……
ラブライブにストーリー性を求めることが間違いだとは分かっていましたがちょっと残念でした。
度を越しすぎたご都合主義と尺稼ぎで破綻しかけたストーリー
とにかくツッコミどころが多すぎる
①映画の最初でスマホで写真を撮ってもいいコーナーがあり
嬉しいファンサービスだと思ったのですが、
ずっと止め絵で台詞のみ流れる仕様
もちろん何度撮っても同じ写真しか撮れませんでした
って意味あるの?
②曜の従姉妹の月
統合先の生徒で、事情通で、
前にイタリアに住んでいて道のこともよく知っていて
おまけにライブの撮影もとても上手という
ご都合主義にもほどがあるだろってキャラ
③統合先の学校
なんでもPTAなどが統合に反対だそうだが
それまで話題にすらなってないってあきらかにおかしいだろ
しかもボロの分校に通わされるだなんて
なら浦の星女学院の校舎を使わせればいいだろ
④イタリア
三年生が卒業旅行で行ったそうだが
行方不明になり見つけてくれとマリー母より依頼があり
行ってみてメールをすると道の画像だけの返事
あっさり三年生を見つけるも逃げられるが
ヒントが残されていてまたすぐに見つかる
なんでもマリーが結婚を勧められているそうだが
ライブを一回したら終了
⑤聖闘士スノー
やはり姉が卒業し、一人残され新たな相方探しも難航し
とても落ち込む妹ちゃん
でもラブライブ決勝をやり直したらあっさり復活
…などなど
なんかね、もともとご都合主義なところが多い作品だけど
この劇場版はそれがさらにすごくなっていて、尺稼ぎもあり
ストーリーがそれらを消化しきれずに破綻しかけているって感じです
あとパンフレットを買ったけど
値段のわりには内容スカスカで買って損した気分
ちなみにこれまで映画を見に行ったら必ず買ってますが
損した気分になったのは今回が初めてです
一作目も中の人の全身の画像が載ってますがまだマシで
今回のはそれがなかったけどテレビ版の画像ばかり
最後の数ページに監督のインタビューが載ってますが
それを除けば新規の話題と画像は、マリー母としいたけの子供ぐらい
OVAみたいで映画にする必要は無かった
μ'sと比べるのはお門違いなことはわかっていますが前作はきちんと完結していてこれがスクールアイドル!みたいな印象を受けましたが今作は全体的にストーリーがばらけていてこの設定はいらなかったんじゃ…という内容が多々ありました。
そのひとつに鞠莉の母親を説得する流れ。あまりにも陳腐な設定で、はぐぅとですわは面白かったがわざわざこの内容を映画化する必要があったのか、海外にAqoursを行かせたかっただけではないのかと思ってしまいました。
1番見ていて意味がわからなかったのがラブライブの決勝をもう一度やりますというシーン。
ラブライブは遊びじゃないという理亞の考えと真っ向から矛盾するあの茶番。ライブそのものはとても良かったですがもやもやした感じが残りました。セイントスノーのライブ納めということでラブライブと関係のないような描写にしてればもっと素直に見れたと思いました。
勝手に感動する映画だ。と印象付けて見に行った自分も悪いと思いますが見終わった後にあの描写はどういう意図だったんだろう、物足りないと思ってしまいすこし期待はずれでした。
製作陣のTwitterを見ていると映画が完成されたのもギリギリだったしもう少しストーリーも練って同じ100分でも密度のある100分にして欲しかった。設定をつめこんで場面をころころ変えればいいってもんじゃないと思いました。
次のAqours
三年が卒業し、新たなaqoursの始まりの映画。
内容はひっかかる部分があったが、
甘い目で見ると出来は良かった。
●ひっかかった部分
1.曜ちゃんのいとこである月
(出なくてもストーリーは進んでおり、
出るなら出るでTVアニメに絡ませて欲しかった)
2.イタリアへ向かう理由
(本来は「新しいaqoursを作るためにどうしたらいいのか?」を
聞くはずだったのに、母の和解が中心すぎて、根本的に本来の
目的が変化していた)
3.母との和解
(和解までの道のりが急ピッチすぎた
急ピッチにする位だったら無くても良かったのでは)
余談だが、千歌たち2年と善子たち1年生が卒業したら
「Aqours」はどうなるのかが素直に気になった。
まだ見ぬ新世代のメンバーに「Aqours」という名を預けるのか。
それか、善子たち卒業と同時に「Aqours」は終わる・解散するのか。ぜひ見てみたいと素直に思った。
なんか物足りない…。
全体的には良いと思う。作画など。
ただいくつか、不思議な点も感じるね。
・曜ちゃんの従姉妹が急に登場
まあこれはどうでも良いのかもだけど、統合先の学校に従姉妹が居るのもアニメ本編で話していても良いような内容かも。しかも偶然にもイタリアに暮らしてたこともあるし。
・マリーの母親の無言の立ち去り
あれだけ結婚させようとしていた母親がライブ見せただけで、よく無言で立ち去り、マリーを自由にさせてあげることが出来たな…と感じる。しかも結婚相手の事は一切話題出ないしw
更に最後のライブでも居たし、関係あるの?
・イタリアに着いてからの不思議なこと
元3年メンバー探し当てて、マリーの母親が探してる旨を話すと急に居なくなり、ヒントのような書き置きを残してく。別にこれは場所でも良かったんじゃない?もしくは一緒に逃げても…。
・SaintSnowのライブは良いものの…。
SaintSnowの理亞の夢を叶えるための独断のラブライブ決勝延長戦とか言ってるけど
理亞は姉とまた歌いたいことだと思うのだけど、Aqoursが歌う必要がわからない…。
・そもそも分校なら…。
そもそも分校という形なら、今までの学校でも良いのでは?なんでわざわざあのボロ校舎を?最終的になんにも使うことなかったじゃん。最後のライブの準備くらいで。
・イタリア編がメインに感じる
そもそもこのラブライブの映画は何のため?序盤の統合先の父兄を納得させるためでしょ?ならそれをメインで尺取ろうよ
まあμ'sの時の真似て、あれが海外行ったからこっちもとなったのだろうけど。
・最後のライブでの不思議な点多々
まず、あのボロ校舎で歌うのじゃないの?(一般論的に無理だろうけど。入るのは。)準備のためだけの演出なの?
それと、千歌達以下(旧2年、1年)だけのAqoursを見せるためのライブなのに、なんで大学生になった、果南達が一緒に歌ってるの?(たぶん実際ステージには居ないのだろうけど。心の中では一緒というね。)
・その後のエピソードが尺の都合なのか視聴者にはわかりづらい
ED中に、SaintSnowの理亞がビラ配りしてたけど、これはたぶんその後のエピソードでしょ?Aqoursの方も分校は罰印で消されてるし。ただ読み取れるけど、ED後のCパートでも良いから見せてよ…。
・Cパートが謎
ED後のCパート、声と最後の砂浜に『Aqours』よくわからない…。
と辛口コメントはしましたけど
でも、千歌達の私服も良かったですし、 ルビぃちゃんとかツインテばかりだけど、髪型変えてるキャラも居たし。笑えるところもあったから星4.5かな。
ちかっちが妙に集中してる
ちかっちが前よりめっちゃ変わってた前は歌詞なんて全然書かないし浮かばなかったのに今だと浮かんだ歌詞を書けるようになってる。
善子は善子で変わらないくらいむしろ可愛い、花丸ちゃんのあ〜んって飲食する時めっちゃ長い、ルビィちゃんは前と違って1人でも出来るようになってたし、セイントスノーのりあちゃんは自分に責任を背負い過ぎだけどそこが可愛いでも、姉様のことはちゃんと考えてる、マリーの母さんはマリーちゃんにキツかった言うことがマリーちゃんは一生懸命Aqoursのことや将来のことを考えてたその後、新生Aqoursが来てから3年生だった3人が町中逃げ回ってた、最後の曲はとても素晴らしかったです。
良くも悪くもファンムービー。シナリオは賛否両論か
本作はテレビシリーズを通してみてきた人向けのファンムービーであり、基本的に新規向けではありません。
作品的にもファン層を意識してか「キャラの可愛さ」「ライブ感」を意識した作りで、観ていて楽しい、というエンタメ性を重視した作品という印象でした。
ラブライブシリーズが好きで、サンシャインのキャラクターも好きという方であれば十分楽しめる内容だと思います。
一方で、シナリオに関しては賛否両論かな、という感じがします。
※以下ネタバレを含みます。
本作のシナリオを分解していくと、まず作中における最大の課題として
①廃校が決まった浦の星の受入れ先である高校との統合がうまく進んでいない
というものがあり、これを解決することが劇中の目的となります。
その解決にあたり必要なのが、
②3年生組が抜けたことで6人体制となったAqoursが、新しいAqoursとしての再出発を果たす
ことであり、これが全編を通したテーマになっています。
そして、②のために必要な成長のピースとなるサブストーリー的な位置づけで
③小原鞠莉の家庭問題
④SaintSnowの最後のライブ
という2つがあり、これがそれぞれ
⑤学校(親元)を卒業し羽ばたいていく3年生たちの成長・自立
⑥先輩たち(姉)との別れに区切りをつけて、再出発していく1・2年生たちの成長
を描くためのエピソードとなっています。
⑤⑥を経て成長したことで、②の再出発を果たし、みんなで①を解決する、というのが本作の大まかな流れです。
これはμ'sを終わらせる決断をした前作と大きく異なり、ただ前作をなぞるのではなくAqoursだからこその物語として描かれている点です。
この点に関しては私個人としては非常に良かったと思っています。
続いて賛否のある(のではなかと個人的に思った)部分ですが、大きく以下の2点があります。
1.話の詰め込みすぎによるシナリオとキャラのバランスの悪さ
2.微妙に大人の事情を感じさせる楽曲の選定
まず1.ですが、上述した通り本作はメインとなる①②を解決するためのサブストーリーとして③④が登場します。
題材としてはどれも悪くないのですが、わずか100分の中で(特にギャグ描写等に多分に尺を割いている中で)これらの要素をすべて消化しきるのはかなり無理があります。
話がどうしてもあっちこっちに飛んで行ってしまう印象がありました。
特に鞠莉の母と曜の親せきとして登場した月、という2人のオリジナルキャラクターは、1個1個の話を繋げるための接着剤として使われている印象が強く残ります。
まず③の鞠莉の家庭問題については障害となる鞠莉の母についてですが、娘を道具のように扱い勝手に婚姻まで進めようとしている、スクールアイドルをくだらないと切り捨て否定する、など表面的な部分だけをなぞるといわゆる「毒親」的な存在です。彼女が発端となって1・2年組はイタリアを訪れることになるわけですが、鞠莉の母がなぜそのような行動をとったのか、といった部分の掘り下げは特にありません。
結果的にはライブを一回やっただけで改心し、上記の問題は割とあっさりと解決してしまいます。
問題解決までのプロセスもないわけではないですがどうもつたなく、キャラクターとしてはAqoursの面々をイタリアに行かせるためだけに存在している駒のような扱いに見えます。
同様に月も、①の問題における浦の星側と受入先の高校との間の接着剤的な役割と、せいぜいがイタリア編で現地をガイドする程度の扱いであり、映画オリジナルのキャラクターとして登場したにしては印象に残りづらい存在でした。
月はスクールアイドルではない立場からAqoursを眺めていくことでスクールアイドルたちを知り、応援していくことになる、いわば我々観客に近い立場の存在です。前作で言えば妹たちのような立ち位置ですが、大きく異なる点は彼女がAqoursと行動を共にする中で成長を果たし、劇中で何らかの成長や結末を見せるわけではない、という点です。
結果的に彼女はモブというほど出番がないわけではなく、かといってメインキャラといえるほどの存在感があるわけでもない微妙な存在であり、先述の鞠莉の母同様、物語を動かすための駒に過ぎないような印象が残りました。
とはいえ、これらのシナリオのとっ散らかり具合やキャラの扱いについては、脚本側も織り込み済みではあるのだと思います。
そういった細かい部分はあえて切り捨てて、エンタメ性を重視したのかな、と。
この点は恐らく賛否両論になる部分であり、単純に楽しめれば、という人もいれば気になってしまって楽しめない、という人もいると思います。
次に2.の楽曲についてですが、これはもう一言で、
「3年生が卒業したのに最後まで9人で歌うの……?」
というものです。
正直歌わせても歌わせなくても批判のあるものだと思うので、どちらが正解というわけではないのですが、折角3年生が卒業して6人体制で再出発を果たしたのに、エンディングまで9人で歌う必要は個人的にはないと思いました。
劇中では実際に歌っているのは6人で、3年生が歌っているのは旅立っていく中でお別れをしていくイメージ、という形で消化されていましたが、これは正直3年生を参加させたいがための苦し紛れ感が否めません。
エンディング曲を6人だけで歌うことに反発を覚えるファンへの配慮なのでしょうが、3年生の旅立ちと後輩たちの自立、という点で言えばこれは②のSaintSnowのエピソードで行われるべきであり、成長した結果を示す6人での初ライブを無理して9人で歌う必然性は見受けられません。
むしろ、②のSaintSnowのライブがテレビシリーズからの繋がりやそれまでに描かれた姉妹の絆もあって強く印象に残るのに対し、その後に続けてAqoursが9人でいつも通りに歌っていたのが勿体ないように感じられました。
折角あそこまでSaintSnowのライブを力入れて描いたのなら、いっそAqoursのライブはあの場面ではなくても良かったのかな、と。
というわけで楽曲のチョイスや挿入される場面が「まさに!」という感じだった前作の映画に比べ、やや残念な印象が残りました。
単純に曲そのものを見れば悪くないのでしょうが、彼女たちがライブをする必然性と、なぜその曲だったのか、という点のハマり具合が足りなかったように感じられます。
以上、長文となりましたが、何度も申し上げている通りエンタメ作品としては十分楽しめる内容だと思います。
キャラを可愛く描く、という点についてはこれ以上ないくらいだと思いますし、余計なことを考えずに、ノリと勢いで楽しむのが吉かと。
スクールアイドルのストーリーとしてとてもよかったと思います
私は通常舞台挨拶の日に映画を見に行きました。
私はいきなり曲が来て、そこで高まってギャグシーンも感動するシーンもありで退屈しませんでした。
ただ、私はSaintSnowも好きなのでとても楽しめましたが、Aqoursだけが好きな人からすると出しゃばるな!と言う感想を持つ人もいるかもしれない映画ですね。
ラブライブ!サンシャイン!!はスクールアイドルの物語なのでSaintSnowもAqoursもどちらもアニメを作り上げたスクールアイドルなのだ私は必要だと思いました。
AqoursもSaintSnowも3年生が卒業してからの苦悩などが主に描かれており、それを乗り越えるストーリーだと思います。
私は今回の映画はスクールアイドルの映画としては名作だと思います。
Aqoursだけを見たい方には評価が低くなってしまう映画になるかな、、、と思います。
でも、とても良い映画なので迷ってる!って人はぜひ見に行って欲しいです!👍
私はとても楽しめて何回でも見に行こうと思えるくらい良かったですよ!
曲も良曲ばかりでしたし!
オススメです😊
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