ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowのレビュー・感想・評価
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いちげんさんには厳しいかなー。
厳しかったなー。ちょっと興味があったからみたけどオープニングから厳しかった。アニメキャラが動いて歌うシーンからすでについていけず。もうこの時点でギブアップ感。申し訳ない。
【一部ネタバレ】ファン的に全体としては面白かった
サンシャインはラブライブほど好きじゃないライトファンとしては結構満足です。
良かった点
・楽曲が素晴らしくBGMも秀逸。一度映画館で見て聞くべき。これだけで十分元がとれる。特にセイントスノーの曲が、セイントスノーをあまり好きではない私にもハマる神曲。
・ラブライブ伝統の流れ。ほとんどの場面で予想が外れないため新鮮味にかけるが特に外さない。
悪かった点
・前半の間延び、また2曲目だったか曲入りが少し不自然。
・最後の曲の前で新たに決意を固めたのになぜかAquars全員登場。なんかいい感じになっているがひねくれた見方をするとメンバーの想像だったというバッドエンドも想像できてしまう終わり方だった。つまり雑。
・身も蓋もないが一年生組があざとく全体的にうるさい。楽しかったけど。
・三年生組の曲がμ'sの三年生組とそっくりで目新しさがなかった。
細かいことはいいんだよ、いい感じならそれでいいんだよ、という方なら☆5つくんじゃないかな。ストーリーは微妙だけどそれを補って余りあるライブシーンと楽曲の完成度に免じて☆4です。ミュージカル的な良さは求めてはいけません。
μ'sとAqoursを比べるな!
ラブライブサンシャイン劇場版
ラブライブサンシャインの来場者数が
少ないとかで 色々とμ'sの時の方が来場者数多かったとか言ってるやつ
お前ら何でラブライブに好きになったの? ならみんなよ
文句言うなら
ラブライブ!はラブライブ!のやり方で サンシャインのサンシャインのやり方があるんだよ?
同じ事の繰り返し
キャラが新しい動きを見せて、新曲が聴けるだけの映画
(それだけでも満足ではありますが)
全体通して、行動の理由、行動の結果により得られたものがわからない。
各キャラが所謂"いつもの"をやって曲が入るだけで成立する作品なのに、不必要な設定を盛り込んだことによる消化不良感が否めない。
(前半)
劇場版ラブライブだから海外に行こう、そうだマリーがいるからイタリアにしよう、じゃぁマリーにセンター曲をあげよう
ここまでは理解できるが、在校生をイタリアに行かせる理由づけに苦戦したのがありありとわかる(イタリアに行く必要性が全くない)
(後半)
聖闘士スノーを絡めて在校生の精神的成長を描きたかったのだろうが、心理描写等ほぼなく謎しか残らない
正直アニメシリーズ2期の焼き増しにしか見えない
曲は全て良曲
特に聖闘士スノーはシリーズ通して上位に来るほど好き
3年生の曲も素晴らしかった
私はダイヤさん推しだが、出番が少ない
ぶっぶーですわを入れ込んで欲しかった
ガチのファン専用映画かなと。
アニメも全部観た上での、「普通のファン」と言ったら語弊があるかも知れませんが、「原作アニメが好き」と言えるファンとして、と同時に「映画ファン」としての感想です。(「ラブライバー」と呼ばれるレベルではありません)
●全体として、「それ必要?/それで良いの?」という演出が多かった。
・全国優勝している部活のある学校なのに「部活がだらける」という理由でPTAが反対(それ以上はないと思うんだけど)
・「分校」の騒動(というかその設定自体疑問符が多い)
・「分校」にするなら今の校舎で良いのでは?(実際そういうことは多々ある)
・月の存在意義と理由(居なくてもストーリーは回る)
・全国優勝者が予選敗退者に助言を求める(謎の死体蹴り)
・イタリアに行く必要性(「そこじゃなきゃダメ」な理由がない)
・なぜか行き先を明記した書き置き(逃げたいのに?)
・仮面の店の前でのルビィ(ただの尺稼ぎ)
・ヨハネの外国での単独行動(ただのバカにしか見えない)
・「ラブライブ決勝」演出(どこから目線?)
・あの茶番で立ち直る理亞の謎メンタル(「夢」があれでいいの?)
・分校でライブじゃないの?なんでいきなり街中でやるの?その理由は??(前振りゼロ)
…他多数ですが簡潔にこれくらいで。
軸に据えたいことが「(色々な意味での)新しい出発」なのは伝わる。けれどその軸に対しての肉付けがめちゃくちゃ。制作側は「豪華フルコース」を準備したかったのはすごく分かるんだけど、出てきたのは「和洋折衷・時間制限の食べ放題」だった。
●その理由として、視点がぶれていることがまず挙げられる。良くも悪くも「群像劇」に近い構成にしたおかげで、ある場面はAqours、ある場面はSaint Snow、ある場面は月、母親、モブの子達…と、100分の映画にしては多い、Aqoursの9視点でさえこの尺では多いのに。その結果、ひとりひとりの視点からの描写が浅い。顔アップにして無言にして即回収、解決したらもうあとは触れない、それの繰り返しばかり。エピソードがぶつ切りで連続性がないのに関連つけようとするから、結果として全部醤油味にして「懐石料理です」と言ってる感じ。AqoursはAqoursとしての1視点でまとめた方が良かったんじゃないかと感じた。
●さらに、各キャラにファンがいるのは分かるがその全員に配慮した結果、その全部が中途半端な扱いになっていることも原因の一つ(「視点が多い」にも関連)。
例としてヨハネが全編通して頭が悪い言動行動ではっきり言ってうざい。とりあえず騒がせろ的なピエロになっていた(私はヨハネ推しだがかなりキツかった)。他のキャラもそういった変な扱いのおかげで「それで場面を回せるのなら、それこそ月は要らなくないか?」と思う場面ばかり。そもそも〈生徒会長〉設定がほとんど活きていないのも消化不良の要因。モブもそうだけど、登場場面が増える程メインの影が薄くなるという悪い意味での存在感が強かった。
●そしてこれが最大の原因なんだろうけど、Aqours、Saint Snow、マリーの母、もっと言えばおそらく合併相手の高校関係者…とにかく全員の成長進行の軸を「新しい出発」にしたので、話が気持ちよく前に進まない。同じ一歩でも「三歩進んで二歩下がる」は前進(積み重ね)を感じるけど、この映画は全体的に「二歩下がって三歩進む」から「いきなり解決したなぁ/それで良いのか」といった類のモヤモヤが残る。
一応、三年生達はヒントを与える側で【解決への導き手】なのだけれど、その中のマリーもまた母親と同じ軸の悩みで絡むので面倒が増えている…この母親がいなければもう少し話はスムーズだったと思う。また、Saint Snowも「同じ悩みを持っている枠」で出てきた弊害として、それを平行して、重ねて、ねじれて、両陣営が共感しながら進めていた結果、解決する為の尺が足りなくなって、Aqours固有の悩みとしての要素が薄くなってしまい、すべての解決が弱くなったという作品を殺すような設定になっている。同時ではなく個別に進行(前半Saint Snow→後半Aqoursのように分割)した方が「スムーズに見える解決」ができたのではないだろうか?その為にも、もっと三年生を「絶対的な相手役(親役、壁役、敵役など)」にして、さらに両陣営で方向性の違う解答の方が良かったのでは、と感じる。
結局全員の解答の方向性が同じ(「心の中に居るから大丈夫」)だから「そんなに同じことを何回もやらなくてよいのでは?」と、退屈を感じる要因になっている。
●「映画的」な盛り上がりの演出も弱かった。映画の表面的な問題に対して「(成功)失敗→成功→失敗→大失敗→大成功」というトライ&エラーを繰り返すのが、バッドエンド以外のどんな映画でもほぼ共通する要素なのだけれど、この映画は「失敗→大成功」という一回しかない。「起承転結」ではなく「起→結」なのだ。しかも「かなり序盤に問題提起→エンドロールで解決」という、解決までの冗長さも全体のフワフワ感に拍車をかけている。
ライブで失敗した、再チャレンジだ!は良い。だったら再チャレンジに至る交渉やら物理的な出来事、これくらいの観客が来たら認めます、的なゴール設定が必要になる。それを全部飛ばして、最後にライブをやってふわっと解決。その為に劇中でやった行動は内面的な解決へのものだけ。それこそ月が橋渡しとして〈生徒会長〉設定が生きる部分ではないのかと。その結果「二歩下がって三歩進んだ」ように感じる。映画的なカタルシスや余韻はそこにはなく、ただ、解決しましたよ、Aqoursの行動は全部正解でしたよ、万事解決大成功!と答えを突きつけられただけ。こういった類の映画は最後に絶対成功する事は最初からわかっているのだから、解決への過程こそが映画の脚本力であり本質。もちろん内面的解決の描写は必須だが、それだけでは片手落ちでしかない。「修行シーンなしで死んだ仲間への思いだけでラスボス倒した」感が否めない。
◯では良いところは?
まずはSaint Snowの楽曲。振り付けや衣装も含め、このシリーズで一番クオリティが高いと感じた(これは100%の好みの主観)。
また、解決に向かう為の「不要な邪魔」がいない構成。無意味に足を引っ張る人間がいないので、キャラに対しての変な嫌悪感が残らない(例えば「イタリアでパスポート失くした!」みたいな不要なトラブルメーカーが居ない)
そしてCGが美麗で緻密(最後の波以外)。近年のアニメ以外の映画と比較しても綺麗と感じるレベルだと思う…くらいです。
□総括として、「キャラが動いている」「声優が好き」という人ならなら見ても損はないです。それ以外の人だと残念な結果になると思います。
ファンとしては大満足
今回の映画も内容としては、かなり面白く何回か見れるような感じだった。
衣装など、色々な所にも拘りがみえ、細かい工夫もされていた。
だが1つ問題を上げるとすれば、少し詰め込みすぎたか、という所。
だけどアニメの内容を知っていたりする人からすると感動できるシーンもあったり。
本当にいい作品ではあった。
全然泣けない映画
ラブライブ大好きな弟がどこのサイトか知らんが涙無しではいられないとのレビューを見て、期待して見たが泣ける要素ゼロでした。
3年生が卒業し、新体制になったが、中々本領発揮出来ず皆が葛藤している中で、いきなり鞠利ママ登場で3年生3人を探せのミッション。そしてイタリアへ行くが簡単に合流し、なぜこんな事をさせたかの理由も、結婚させる為?
在学中であればまだ納得いくが卒業しているのだから、残った6人にはなんら問題のない事。イタリアの下りいるか??いらんな。
その後日本に戻り皆一致団結したが、セイントスノーメインかってくらいの内容だったが、セイントスノーの楽曲はかなり良かった。
かなり良かったせいで、その後のAqoursの曲がいまいちに思えてしまったのは個人的な感想。とにかく、イタリアの下りマジでいらない分、最後にしっかり皆のその後の構成をしっかりやってほしかった。
最後の最後で巻き返した!!
サンシャイン!!
テレビアニメはちょっとダメだったけど、これは真に面白いです。
2期で唯一面白かったと言ってもいい、函館のエピソードを軸にしたお話になっているので、未視聴の場合は8,9話を観てから行った方がいいです。
サンシャイン!!における「姉妹」という要素を惜しみなく発揮した物語。それを更に発展させて、物語の主軸にうまく絡めたのは、見事と言わざるを得ません。
ツッコミどころが無いわけではない。でも、テレビアニメの失敗経験を十分に活かした、傑作に仕上がっています。泣けます。
キャラの扱いの格差が酷すぎる
それぞれ推しの活躍を一番の楽しみにわざわざ劇場まで足を運びお金を払って見ているのに、キャラの優遇不遇の格差が余りにも酷すぎると思います。
人気のあるキャラはネタキャラ扱いかセリフも出番も少なく空気と化していて、
ルビィや鞠莉、サブキャラのセイントスノーばかり良いシーンや出番があった印象です。
キャラ1人1人を大切に扱って下さい、これではリピートする人が少ないのも納得出来ます。
二度と見に行きません。
映画としては満足です!
アニメからの内容としてAqoursが9人から6人になってこれからどうして行くのか?それが良く描かれていると感じました。
特に印象的だったのはルビィちゃん、理亞ちゃんの前進を描いたシーンが印象的で一番感情移入しました。
今までが無くなる訳ではないが、今のままでは居られない事を悩み迷いを振り切っていく姿に重なる想いはありました。
ただ、今も活動を続けているAqours9人の演者皆さんは今後どうなっていくのかなー?と困惑させられる終わり方でした。
まさか6人で続けていく訳は無いと思いますし、いつまでも心には9人って事でもう9人でいいんじゃね?って訳にもいかないと思うし…。
うーん、もう一回見に行きます(笑)
泣きました。
はなし的には的を得ていた。
3年生がいなくなって、アクアのライブの
魅力が減り、それに苦悩。
まあ、結局は最後も3人が途中から参戦を映像的にはしているのですが、それは0からのスタートではなく皆も"ここに"いるんだという素晴らしく上手いやり方で泣きました。
セイントスノーは2人でも抜群の魅力を
放っていてとても感動しました。
同じ場所まで目指す必要はない。
急ぎすぎて空回りしてしまうのもよくわかります
最後のスタッフロールまで後日のキャラの一部があり目が離せないように作られていて上手いなーっと感心しました。
心の資産はいつまでも
「ラブライブサンシャイン」は無印(μ's)とは、そもそもの構成が異なる。
無印はどこまでも「9人の物語」であった。その証拠に、μ'sは劇場版でも最後スクールアイドル皆を参加させた「サニソン」を行いながらも、「あくまで最高の曲は9人だけの僕たちはひとつの光」であった。
一方、サンシャインは最初からライバルチームにも重きをおいており、また最初の体育館から「街の人の温情」が随所に表現されていることから、「主人公チーム9人に限らない、スクールアイドル文化全体に焦点を当てた作品」といえる。
また、この作品は状況に応じていくつか焦点があたるキャラが変わるが、共通したテーマは「次に進むためには心残り(心の負債)を解消する必要がある」「心残りを解消すれば、思い出(心の資産)はいつまでも残る」ということかと。
さて、その観点で当作品(劇場版)を見ていきましょう。
●鞠莉ママの行動と、渡辺月の存在
この二人は、「スクールアイドル文化を応援するもの」の象徴と考えられる。
鞠莉ママの行動の真の目的は、「娘の後輩を成長させること」「それを通じて、鞠莉の心残りを解消すること」だったと考えると、全て辻褄があう。
鞠莉が2期で、「新しい学校の理事を打診されている」という話がありましたが、小原家は浦の星廃校にあたり、新しい学校に寄付先を切り替えたものと思われる。
そして、「生徒会長」である「渡辺月」と面識をもった。
渡辺月から、部活説明会でAqoursが失敗した旨を聞いた鞠莉ママは、Aqoursに鞠莉達を追わせ、合流させた上で、全員の前で「くだらない」といってAqoursの闘争心を点火させた。
・鞠莉ママがヘリで来た時に、浜辺に渡辺月までいたのは事前相談があったから
・ホテルオハラの豪華さに戸惑うsaintsnowに対して、余裕の渡辺月
・聖良の「行った方がいいと思います」というセリフの時の、渡辺月の拍子抜けしたような表情は、鞠莉ママとの打ち合わせで、Aqoursが即決しなかった場合の後押しは自分がやる予定だったから
と、想定できる。
鞠莉ママは、優勝までの過程において、既にAqours、スクールアイドル活動を認めていたのだと思う。
ただ、「親子揃って頑固者」なので、娘にそれを口にすることはなかった。
スペイン広場での心変わりがアッサリしすぎに見えたのは、あくまで「Aqoursの調子が戻ったか」だけを確認したかったからであり、それが確認できたから、あのライブ中に「気づいたような表情ではあるが、決して驚いてはいない表情」をした。
あのスペイン広場ライブで初めてスクールアイドルの素晴らしさに気づいて考え方を変えたのであれば、もっとあからさまに驚いたり感動した表情をするはず。
「後輩の成長を見届けないと、心残りで次に集中出来ない」っていうのは、部活なり仕事なりで、卒業や異動で離れる経験をした人は感じたことはあるでしょう。
●saintsnowについて
裏主人公ポジションになっている。
ここでも、「心残りの解消」が次に進むための鍵。
理亞は、前に進む意識はあるのに、心残りのせいで行動が極端になっており、逆にうまくいっていなかったので、それを解消する必要があった。
「転校」のくだりは聖良が本気でそれがベストだと思ったというよりは、今の理亞の状況をみて、何かしら早急に打開策を立てる必要がある中で思いついた一案に過ぎないと推測。
心残りを断ち切ることの重要性に一番最初に気づいたのがルビィなのは、姉への心残りがあって部活説明会で失敗した経験と、イタリアで姉に会って、今度こそそれを断ち切れた(髪を拭いてもらうのを拒否した場面で示されている)という経験があったから。
●最後に浦の星を訪れた意味
これもAqours全員が心残りを解消するためですね。閉めたはずの門が少し開いてたのは、取り壊しの工事関係者が出入りしたからで、千歌はそれに気づいたから、「全部ここ(心)に残ってる」という話をした。
●ライブの衣装、ダンス
「BrightestMelody」で一、ニ年生だけ服が変わったのは、一、ニ年生はこの時点で心残りを断ち切れており、「一皮剥け」て成長したからで、3年生はまだこの時点では「一、二年生だけのライブを見てない」ので、心残りがあるので服が変わらない。
最後の「NextSPARKLING!!」で、6人のライブを見届けたことで、心残りがなくなり、「飛び立つ」3年生(の心)には、飛び立てるよう「両翼」が生えた。
そして、心の資産としていつまでも残るのは、劇中のキャラだけでなく、キャスト、スタッフ、沼津の方々、我々ファン皆同じ。
詰め込まれてるようで、一貫したメッセージが伝わってきた最高の映画でした。
6人として新しい形へ!
「ラブライブ!」シリーズの2代目である、Aqoursたちがついにスクリーンに来ました!
まず簡単に今作を説明しますと、テレビシリーズの最終回後の物語です。メンバーは高校生で全員で9人いるのですが、3年生達が卒業していません。残った6人達が次に向かっていくのですが、抜けた3年生達の存在が大きく上手くいかなく壁にぶつかります。そんな時、卒業旅行でイタリアに行っている3年生達が行方不明と聞き、6人は彼女達を探す為にイタリアにいきます。そこで3年生達と再会して、自分達がどう進めばいいのか、自分達の力で成し遂げていかなければいけないのだと決意します。
ここで前作の「ラブライブ!The School Idol Movie(以下ラブライブMovie)」と大きく違うのが、3年生達がいない状態から始まる事です。
「ラブライブMovie」はメンバー全員でアメリカに行くところから始まり、異国の地で今後について考えていきます。
ですが今作は、残った6人から始まっていくのです。
私はここから、現実のアイドルと結びつくものがあると思いました。
AKB48が大ブレイクしていた時、トップの前田敦子氏と大島優子氏など神7と言われていた超人気メンバーが卒業してグループはどうなるのかと世間は不安になっていました。
ですが現在、新たな若手スターが次々と現れて、時代に合った形としてグループが成り立っています。それは他のアイドルも共通します。
これが、今作のAqoursにも共通されているのです。
3年生という絶対的存在が抜けて今後どうグループとしてやっていけばいいのか不安で壁にぶつかる、ですがそこから彼女達がこの6人としての形を探して答えを見つけるのです。
アニメという2次元の世界で、3次元のアイドルの物語を描いているのは、実際に演じている声優さん達がライブをしている「ラブライブ!」ならではないでしょうか。
物足りなさもあるけど、これからが期待できそうなのは良かった
ラブライブ!サンシャインの映画観てきました。
一番良かったのはスペイン広場のライブシーン。
CMで何度も見てたけど、ストーリーとライブの盛り上がりが最高潮(^_^)
シリーズの締めくくりとしては物足りなさもあるけど、これからがまだまだ期待できそうなのは良かったかな(^^)
ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow
ネタバレ注意!!!!
舞台挨拶付きを見てきました
ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow
とてもよかったと思います。
三年生は卒業しAqoursを抜けてしまったが1.2年生はこのままAqoursを続けていくという結末を迎えましたね
前作とどちらの方が感動したか?と友人に聞かれたのですがμ'sの結末とまったく違うので比較できないと思います
μ'sは解散 Aqoursは存続なのでどちらともそれぞれ良い点なども違いますし
まぁそれはともかく今回のOP僕らの走ってきた道は… この曲で僕は泣きましたねはい もう全部よかった
その後の三年生曲は三年生っぽく忙しいなぁwと
hop?stop?nonstop!は、まりのこれまでを歌詞に書いている曲ですね
いい!ほんとにいい最高すぎる
Brightest Melody 最初君ここのフォーメーションに似てますよね ただ違うところがAqoursの最初の曲と9人としてのAqoursの最期の曲これが分かった時もう号泣でしたね でもすごくいい曲なのでライブで早く見たい
それと一緒に別の場所で歌ったsaint snow まず二人のストーリーがよかった
泣いた 何回泣くねんと言わんばかり泣きましたw
曲もかっこよすぎてさすがですね
そして最後のnext sparkling!!
新生Aqoursとして始まりの歌ですね
ほんとにいい曲だった
もう神としか言えない個人的にですがね
今回の映画は9人としてのAqoursは終わってしまったが6人でAqoursは続けていくという存続ルートになりましたね
勿論三期が必ずあるとは言えません
ですがnext sparkling!!は三年生も心の声だけですが歌っています
本当に6人だけの歌はまだ出ていませんし新CDにもありません ということは?わんちゃん…
それと舞台挨拶できんちゃんが言っていたAqoursの続きがみなさんが望むならあるかもしれませんねー あっまだわからないですけどねーwwと言っていました これについてちょっと思ったんですけど紅白なりテレビの出演は直前でないとキャストに伝わりませんが アニメ情報なりは決まっていることはキャストに伝えてあるはずなんです と考えると、
あの時きんちゃんは焦ってるようにも見えましたしもしかしてーーと僕は思いました 考えすぎかもしれませんがね
これからがどうであれAqoursは解散はしない ずっと続いていくというとても嬉しい展開になったので僕としては満足です!
あと何回観に行こうかなー
#Aqours #lovelive 【ネタバレ感想注意】
アニメからファンの自分が映画鑑賞に前のめりになれなかった理由は、おそらく観ると同時に9人のAqoursが終わってしまうから。1,2年がAqoursを続ける事は予告編でわかっていたし3年生の卒業は当たり前だけど決まっていて、大多数であろう「9人のAqours」にこだわるファンに向けて映画がどういう答えを示してくるかという事に期待よりも不安が大きかったんです。
そして結果、、、(以下ネタバレ!)
解釈は分かれるでしょうが、3年生は1,2年の守護霊となって「9人のAqours」は守られるというスピリチュアルな終わり方でした。これで「9人のAqoursは守られた」と思えたファンも多いようですが、自分は「お茶を濁したな!静岡が舞台だけに!」と思っちゃいましたよ。
だってあの形で終われば確かに「9人のAqours」は守られたかもしれませんが、でもアニメの次回作はムリですよね。歌唱シーンの度に世界各地に散らばった3年生の魂を召喚して歌う生霊アイドルアニメになってしまいます。次回作を殺しといて「9人Aqoursは守られたよ!(ただし精神世界でね!)」という終わり方に、「え?じゃあ意味ないじゃん!」と思ってしまいました。同じ次回作が存在し得ないなら「解散!」とかグサッとやってくれた方が自分はボロボロ泣けましたね。
(ここからはこういう結末にせざるを得なかった作り手側の気持ちの憶測、ただの妄想です!)
思うに作り手側は、アニメのAqoursと声優ユニットのAqoursを重ねすぎて、このようなスピリチュアルオチにしてしまったのではないかと思います。「3年生が卒業するのは既定路線だけど声優ユニットのAqoursは9人で続けたい!どうにか映画も9人のまま終わらせられないか!?」と悩んだ末のあの結末ではないかと。
まあ声優Aqoursは僕も大好きですし続いて欲しいんですけど、そこは切り離してよくね?と思います。アニメAqoursが区切りを迎えても声優Aqoursが続く道筋はあったと思います。
4thライブをご覧になった方なら感動シーンとして必ず思い出すのが「9人での“思いよひとつになれ”」ですよね。あれは「アニメでは8人でしか歌えなかった」からこそ逆にリアル世界で9人で歌いアニメ内の彼女たちの望みを叶えて感動を作るという、2.5次元の画期的な使い方でした。そこにたどり着いたラブライブ制作チームなら、アニメ世界で終わらせたとしてもリアル世界でAqoursを存続させそれで感動を演出するという、解法も見つけられたと思うんですよね。
とまあ、過剰な期待もあって、感想が「お茶を濁したな!静岡だけに!」となってしまったわけです。
でもなんで3.5点というまずまずの評価かというと、やはり細部がちゃんとファンの求めているであろう「ラブライブ」だったからですね。
(映画の感想に戻ります!)
花丸ちゃんやヨハネは「何もやってない」という感想も多数ありますが、キャラが立ち過ぎてるので全然印象に残ってるし、「ガヤ」として“らしさ”を支えてくれてますよね。同じくガヤ向きキャラのマリーはストーリーに絡んできてしまうので、あそこは2人がやるしかなかった。幸福の黄色いハンカチの武田鉄矢と桃井かおりくらいナイスガヤだったと思ってます。拍手。ルビーがストーリーを大きく動かしていくのは、逆にキャラが弱くそこで見せるしかないからかと。
あと制作チーム、明らかにSaint Snow大好き過ぎ。果たしてあの理亞ちゃんがあんなカタルシスで納得できるのかが謎ですが、まあ「この歌、力入れてるな」という作り手の熱意は伝わってきましたよ。自分が思わずブワッと涙してしまったのもエンドロールの理亞ちゃんでしたし。9人Aqoursの存続という課題と違って、理亞ちゃんの「仲間を作る」という課題は、彼女が一歩踏み出す事で“解決できる”課題ですからね。Aqoursの物語よりしっかりした答えを出せていたと感じて涙してしまったわけです、はい。同じ方多いと思いますが、そんな所ではないかと。まじユニットファンミやってほしいわ。日本人って、ああいう不器用な子に弱いよね〜。
話が逸れましたので、お後がよろしいようでm(__)m
退屈はしなかったが
見てて退屈はしないが面白くはなかったというのが正直な感想。
無印の方は内容スカスカだったがこちらは詰め込み過ぎ。
今更マリーの母親やらセイントスノーやら出して話の焦点がブレまくった挙句、結果として肝心のAqoursのラストライブが霞んでしまっている。
セイントスノーはまだ分からなくもないが、マリーの母親はローマ行きをねじ込むために入れたとしか思えない。
ストーリーのテンポは良いが、テンポが良過ぎてラストのカタルシスが余りに弱い。無印は内容こそ薄かったが、μ'sの存続か否かというテーマを徹底して描いていたからこそ、ラストの二連続ライブシーンがそのクオリティも相俟って、正に総決算という形で盛り上がりがあった。
曲がりなりにも目的があってライブを行ったのに、ライブ後の描写が一切無く、そのままエンドロールになってしまったのも盛り上がりに欠ける要因だったと思う。
100分の映画を観たというより、3本立のOVA(マリー編、セイントスノー編、Aqours編)を通しで観たという方がしっくりくる印象の作品でした。
全88件中、61~80件目を表示