ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowのレビュー・感想・評価
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映画を観ないで、Aqoursを見に来てください
これから映画を見ようと思っている方へ。
ラブライブを知らないけど、興味がある方へ。
正直に言うと、この映画は完成度は低いです。他のレビューアーさんの評価通りです。
我々現代人は優れた映像作品に触れる機会が十分あります。
十代前半の方もyoutubeで十分に目が肥えています。
そういう人達から、一映画として鑑賞して、比較対象すると不満足感が間違いなくあります。
だからこそ、こう提言させて下さい。
この映画は「映画を観ないで、Aqoursを見るため」の作品です。
起承転結、序破急、三幕八場、これらのプロット構成を全て忘れてください。
一つ一つの場面や演出から、その先の展開を予測しないで下さい。
全部が、無意味です。
真に観るべきは、Aqours。そしてライバルである、Saint Snowです。
彼女達の言葉、華やかなライブステージがこの作品の本質です。
彼女達には、そこに実在するかのようなエネルギーがあります。
是非、ライブに参加するつもりで劇場に足を運んで下さい。
そしてAqoursに興味を持ったら実際のライブに参加してみて下さい。
現地参加はチケットが取りづらいですが、映画館でのライブビューイングなら席もありますし、手頃な価格です。
舞台に上がるのはアニメの千歌ちゃん達ではありません。
しかし、キャストの伊波さん達は彼女たちに比肩する魅力があります。
そこには間違いなく、Aqoursの9人+9人、合計18人の熱量が存在します。
ラブライブは、ストーリーよりも魅力的なキャラクターを楽しむコンテンツです。
胸が高鳴る音楽を楽しむコンテンツです。
そして、熱意溢れる「生のステージ」を楽しむ2.5次元コンテンツです。
きっと、ラブライブというコンテンツは映画と親和性が悪いのです。
この映画を観る一時だけ、あなたの中の映画鑑賞という概念を解体して下さい。
そして、沼津から生まれたスクールアイドルAqoursの活躍を楽しんで下さい。
まとめ/
良い点:演技、衣装、ライブシーンの演出と音楽、劇伴、脚本(一部分は本当に良い)
悪い点:監督の力不足
結論 :映画として観たら、まとまりがない、緩急がない(詰め込みすぎ)、ファンムービーで一見さんお断りの作品。
しかし、アイドルユニットAqours主演映画とMVの上映会と考えれば満点だと思います。
星4.5なのは、やはり映画とするなら、映画のテンプレートで作品を作ってもらいたかったから。
評価がしずらい・・・
今回の作品自分はあんまり良いとは思わなかった。それが率直な感想です。
【良かった点】
・本編からライブパートにいく流れがどれも自然で違和感なく見れた。
・もちろんどの楽曲も良かった。
【あんまりかなって思った点】
・本編全体の話の流れが良くない。(抑揚がないというか)
・今回わざわざ新キャラを出す必要があったのか?
・話が脱線しがちでもはや最後のライブ(駅前のやつ)は正直いらんかった。演出的には屋上のライブで締めくくれたら最高だったと思う。でもなかったら物語のオチがつかないので仕方がないとも思う。
総評としては応援上映ありきの映画なら(評価)いいと思う。
各キャラがほっとかれる事なくピックアップされててコールする部分も沢山あったと思う。
でもそうじゃないと正直話の波がなくて初回から見るのが辛かった。
やっぱり登場人物が多いとその分話が膨らんで浅くなるのかなと思ったら納得いくようないかないような・・・。
※作画ミスがあったのでパッケージ化される時には修正入ってることを願ってます。
前作より感動しました
TVシリーズでは、ラブライブで優勝しても、学校の廃校を阻止出来なかったのが、ある意味バッドエンディングでしたが、劇場版はその点をハッピーエンドにまとめていたのが良かったです。
予告CMで海外旅行に行くシーンがあったので、学校の話はしないのかな?と思っていました。
歌がメインかもしれないけど、学生なんだから、学校の話も入れないとね。
それから、 Aquorsのライバルチームのセイント・スノーの話が入っていたのも良かったですね。
セイント・スノーも、バッドエンディングで終わっていましたので、これで救われた感じです。
個人的には、前作より感動した作品に仕上がったと感じました。
何をしたかったのかが分からない。 あと、動画で撮るなって言われてい...
何をしたかったのかが分からない。
あと、動画で撮るなって言われていた撮影シーンで動画モードにして撮ってるやつがいるらしい。
民度の低さにもガッカリ。
ごめん…μ'sの映画の方が良かった
ラ!サ!はずら丸推しですが、推し関係なく内容が薄くてつまらなかった…。花田ぁ!
テンポも悪い。曜ちゃんが特に目立ってないしどうしたんだろう。こんなにキャラクターの設定を活かせない作品になったのは残念。
肝心なライブ映像についてはμ'sの時みたいに映像に力入れてるなーって感じはしなかったのと、最初の曲と終盤の曲のクルクル回るカメラワークは酔いそうになるし、そのせいでなんとも感動しづらい。
終盤の浦女前で話してたちかちゃんの長いセリフは感動したけど、最後の終わり方何あれ。3年生がいないAqoursの成長が見たかったのになんで入ってきたの。
しかもそのままエンディング行きます??しっかりライブはライブ、最後はしっかり締めて別の曲を流して欲しかった…。
正直この半年ぐらいで見た映画の中でも下に入るレベルなので残念の一言に尽きました。
Aqoursとしては今後どんな展開になるのか楽しみだけど、3年生がいないからこのクオリティになってるわけではないので、次回作あるならしっかり作って欲しい。
待望の作品!
まず、初見の時はすごく感動した。だって僕達ファンとしてはずっと待っていた作品だったし、Saintsnowのステージは最高だったし。ただ、2回目に行った時はやはりストーリー性の展開の早さ故に「こんなもんだっけ?」ってなった。
しかし!劇場版楽曲は全部良かった!キャラも相変わらず可愛かった!腑に落ちないところもあったけど、総合的に見ればかなり面白い作品になっていると思います!
感動はするが...
まず最初に一言、μ'sと違うようにしようとして内容が薄くなってしまったのではないかという印象。まだ向こうのほうがまとまってる。
アンチではないし、既に5回も観てますが、一部感動できる場面があるだけに「うーん」なるところも目立つ。
以下映画の順序でレビュー書きます。
①最初に[僕らの走ってきた道は...]から始まるのは、掴みとしてはいいと思います。(サニソン意識したようなライブ)
②廃校したのに、反対されたからといって廃校した小学校を使わせる点。これはおかしいかと、だったらまだ浦の星戻ってた方がいいですよね。そもそも分校の外見だけしかほぼ扱われてない...
一応、イタリアから帰ってきたときに教室映ったけどそれだけ。
③月ちゃんの存在感強すぎです。
劇場に来る人はAqours目当てなのでイタリアまで連れていく必要ないのではないか。そもそも出過ぎ。
沼津の高校の生徒会長で曜ちゃんの幼馴染だとしても、最初とライブ協力だけにしときべき。むっちゃんとか人気あるのは、あそこまで出過ぎずにフォローしてくれるからであって、出過ぎはウザいだけです。個人的には要らないキャラだとは思います。
④セイントスノーを呼びつけて、現体制を評価してもらうところ。
卒業旅行中に...りあちゃんかわいそうすぎる...
一応、嫌ではなさそうでしたけど... デリカシーなさすぎ。
⑤三年生は卒業旅行なのか鞠莉母から逃げたかったのか。
まあ両方だとは思いますけど、あれだとほぼ卒業旅行という設定が消えてますね、逃げてるだけで。三年生の旅行シーンもうちょっと入れてもよかったです。
⑥イタリアでの出来事。
月ちゃん要らない。そもそもりあちゃんの件もあるなら、Saint snowがいけば良かった。イタリアでAqoursのライブみてりあちゃん奮起とかの方がいいのでは?。ファンもセイントスノーが行った方が楽しいと思ったはず。
⑦鞠莉の母。
納得するのが、早いかなと。その後の理由付けとしては鞠莉の母がライブ会場選んだりした方が良かったのではないか。
インパクトが強かっただけに鞠莉の母はもう少し粘って欲しかったかな。
⑧帰国後。 1番気になる点ですね。
ライブ準備を行うところはいいと思います。が、その後のセイントスノーとのラブライブ延長戦。
鞠莉ちゃんの母がドーム貸切にしたとか、ぶっ飛んだものにしていいからドゥームでやって欲しかった。帰国したら急遽ラブライブ開催とかで街が盛り上がってたとかにすればよかったのでは?
ここは本当にドゥームで観たかったです... 2グループ共、
brightest melody,believe againが良かっただけに残念です。
⑨最後のライブ
あの、7,8,9は反則ですね。感動です。
Next SPARKLINGは良い曲だなと思いました。
総括
曲は全体的に好きでした。月ちゃん、シナリオとかがもう少ししっかりして欲しかったところ。
ルビりあが主人公かなと思うぐらいの成長物語でしたね。
1.2年生は結構スポットライト当たってましたけど、3年生少なめで可哀想でしたね。その分、曲入れたのかなと思います。
μ'sと比べてはいけないですけど、僕光やサニソンと比べると楽曲が感動出来なかったですかね。それでも良曲ですけど。
あの曲達とは比べてはいけない。
前編、後編だと上手くまとまったのかもしれません。
まあとりあえずファンなのであと5回は観ますが、前作よりは期待せずにAqoursとセイントスノーだけ観てることをオススメします。
最後の流れが最高だった
あくまで個人的な意見であることをご承知ください。
○良かった所
第1に楽曲、OP、EDを含むすべての劇中歌がとても素晴らしく作詞作曲もちろんAqoursやSaint Snowのパフォーマンス全てにおいて目と耳で感じることが出来ました。
2つ目、Aqoursの成長を感じられた所です。
1年生の「3年生に頼らず頑張っていくんだ!」という自立の芽生えを感じられました。ほんと感動ものです。
そして、やっぱり3年生の凄さというものを再確認されられました。株爆上げです。
3つ目、Aqoursの未来についてです。
ここは今作の重要なターニングポイントだったのではないかと思います。3年生がいなくてもAqoursは続けていく。そこが無印とは違う点で、良き点でした。最後のライブでいなくなった3年生の掛け声が聞こえた場面は感動不可避、泣かずにいられるかよ!!って感じました。そしてエンドロールがでできた時、「あぁ、もう終わりなんだな…」と胸が苦しく感じ、画面に目を向けることが出来なかったほどです。
○悪かった点
まず言えるのは、話の展開が不自然だったことです。これは皆さんの共通認識と言って過言ではないものだと思います。具体的に言うと、
・月ちゃんサラッとイタリア来るんかい!!
・マリーマザーとの喧嘩の収束早すぎ!!
・予告でイタリア強調しといてイタリア編短くね?
・月ちゃん生徒会長なんて聞いとらんで〜
・てか、ライブ沼津駅前でやるなんて聞いてねぇよ!!
◎てか、話詰め込みすぎ!!!!
こんな具合でした。
色々と話が転々としてハードスケジュール過ぎたのがいけなかったのではないでしょうか。
尺を伸ばすか話を少し削るとか、やろうと思えば最高で最高の映画になったのに…と、少し残念な気持ちです。
○まとめ
あーだこーだ言いましたが結局この映画を見れてとてもよかったと思います。
見終わったあと、これでAqoursが終わりなんだと思うと何も考えられず、目の前が真っ白になりました。でもよく考えると、終わったように見えるけど実は彼女たちは新たにスタート地点に立っていること、終わりのようで始まりなんだと気づきました。
ホントのラストのシーン。もしかして3期の伏線!!?
なんて感じてましたが、監督の話だと入学希望者98人で達成できなかったけど、あの二人がその2人の枠を埋めてる演出で、あの瞬間で千歌達の目標を達成したんだ、という美しい演出だったらしいです。
3期の伏線かと思ったけど…これで終わ…
色々批判したりしましたがこの映画を見られて感謝感激、そして幸せでした。
もし続編があるとしたら彼女たちはどんなストーリーを歩んでいくのだろうか…
ラブライブ!サンシャイン!!最高!!!
SUNRISEの看板シリーズ
TVシリーズはぼんやり見ていただけだったが、学校を廃校にしてしまうなんて随分乱暴な終わり方をしてしまうなあと思っていた、それを受けて本作は後日譚ということだろう。沼津市が全面的に出ていて製作費は全額沼津市が出してもいいのではないかと思うほどだったが、あとはスタッフが慰労会で行ったと思われるイタリア観光を盛り込んで不滅のラブライブのラストに持ち込んだようだ、これならいくらでもこのシリーズは継続可能な気が来る。ただ楽曲は印象に残るようなものがなくちょっと残念だった。いまやSUNRISEにとってガンダムと並ぶ看板シリーズになったようで、この先まだまだ新作が出てくるのだろうなあと予見させられる。
あまりに完成度が低い
無印の映画も完成度は低かったですが、今回は更に増して完成度が低いですね…
無印と同じ結末にするわけにはいかない、かといってインパクトがないといけないという概念にがんじがらめにされてる感じでしょうか?
色々とストーリーを中途半端にしてしまってる感じ…
設定制作の仕事は素晴らしく感じました
いいですね、ロケハン行ったんだろうなって感じ
EDで現地での注意点の説明は好感度上がりました
全体的にAqoursの曲はインパクトに欠けます。わ?!かっこいい!すごい!ってなったのはセイントスノーの曲のみだったのが正直な感想
今回、ネタバレ見てから行きましたがキャラたちのヘアスタイルやコーデはすっっごく可愛かったです
ネタバレからしてストーリーに期待はできなかったので今回はファッションを見るためにいった感じですね
これから行く方もあまり期待せず可愛いキャラたちをいっちょ見に行ってみるかくらいの面持ちでいくといいと思います
無印の映画を超えてくるようなレベルは期待しない方がいいかと
作画は安定してました
映画ですしそこは当たり前ですね
面白い!可愛い!青春!
初めてラブライブという劇場版アニメをたまたま見て、コレは!!っと思いました、正直ツボでは無かったのですが涙腺緩む場が数カ所ありました、コレをキッカケに初代ラブライブ!を1から見始めて、ラブライブ!アニメ世界にどっぷりハマってしまい抜けられなくなりました、スクールアイドルは青春です!最高!!ありがとう!!
「μ's」と違う話を作るならこれしかない
μ'sの劇場版と比較するとどうしてもパンチが弱くなってしまうが結末を同じにするわけにもいかない、中途半端になってしまった感じがする。
劇中歌もインパクトが足りないものが多かった。
キャラごとに出番のかたよりが気になるが、Aqoursファンなら十分満足できる内容かと。
OVAレベル
µ’sの劇場版に比べて全体的に曲が弱いイメージがすごく残りました。
イタリアに行った意味がよく分からないし、分校校舎の件もよく分からないし、そもそも最後のライブ突然すぎない???
ライブがあるんだったーってマリー母にイタリアに誘われて初めて出た情報じゃない??
と終始行動の理由と結果が意味のあるものに思えずモヤモヤ……
ラブライブにストーリー性を求めることが間違いだとは分かっていましたがちょっと残念でした。
度を越しすぎたご都合主義と尺稼ぎで破綻しかけたストーリー
とにかくツッコミどころが多すぎる
①映画の最初でスマホで写真を撮ってもいいコーナーがあり
嬉しいファンサービスだと思ったのですが、
ずっと止め絵で台詞のみ流れる仕様
もちろん何度撮っても同じ写真しか撮れませんでした
って意味あるの?
②曜の従姉妹の月
統合先の生徒で、事情通で、
前にイタリアに住んでいて道のこともよく知っていて
おまけにライブの撮影もとても上手という
ご都合主義にもほどがあるだろってキャラ
③統合先の学校
なんでもPTAなどが統合に反対だそうだが
それまで話題にすらなってないってあきらかにおかしいだろ
しかもボロの分校に通わされるだなんて
なら浦の星女学院の校舎を使わせればいいだろ
④イタリア
三年生が卒業旅行で行ったそうだが
行方不明になり見つけてくれとマリー母より依頼があり
行ってみてメールをすると道の画像だけの返事
あっさり三年生を見つけるも逃げられるが
ヒントが残されていてまたすぐに見つかる
なんでもマリーが結婚を勧められているそうだが
ライブを一回したら終了
⑤聖闘士スノー
やはり姉が卒業し、一人残され新たな相方探しも難航し
とても落ち込む妹ちゃん
でもラブライブ決勝をやり直したらあっさり復活
…などなど
なんかね、もともとご都合主義なところが多い作品だけど
この劇場版はそれがさらにすごくなっていて、尺稼ぎもあり
ストーリーがそれらを消化しきれずに破綻しかけているって感じです
あとパンフレットを買ったけど
値段のわりには内容スカスカで買って損した気分
ちなみにこれまで映画を見に行ったら必ず買ってますが
損した気分になったのは今回が初めてです
一作目も中の人の全身の画像が載ってますがまだマシで
今回のはそれがなかったけどテレビ版の画像ばかり
最後の数ページに監督のインタビューが載ってますが
それを除けば新規の話題と画像は、マリー母としいたけの子供ぐらい
ファンムービー?当たり前でしょ??
そんなに好きな作品ではないのですが、一応テレビシリーズは完走済みです。
結論から言うと、前作よりは断然良いと思います。
それぞれの3年生との別れを書くことと、真の?決勝をやる件、星の浦跡地に赴いた場面で校門を締め直す部分は本当に良かった。
細かいところはキリがないので目を瞑りますが、相変わらず海外に行く理由付が弱い。
母親から逃げるためって···。
結果から言うと解決自体国内でも出来るんじゃないかな。
更に、このパートのせいで話がブレます。
もともとメインストーリー自体がガチャガチャしているシリーズですので、普通の感覚をお持ちの方は観に来ないのが
当たり前でしょう。
追記
セイントスノーで映画一本作ってください。
モラトリアムからの脱却は彼女等にこそ相応しい。
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