万引き家族のレビュー・感想・評価
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万引きについて深く考えるリテラシー
安藤さくらさん女優さんだなぁ〜と改めて思った。
池脇千鶴さんに高良健吾さん。好きな俳優さん揃い踏み。家族万引き・万引き家族・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの作品「バベル」は何年前の作品だろうか?ドメスティックバイオレンスは昔々の太古から存在してると考える私。子供は強くなければいけないとも私は考える。子供が強く戦えないのは何故だろうか?また子供が強くなりすぎると、それもまた様々な問題が生まれる。私は映画が好きで10歳ぐらいから映画を見続けてる。寧ろ映画と本で私の脳は出来上がってる気もする。この作品安藤さくらさんが本当に良い。樹木希林さんが安藤さくらさんに向かって言うセリフ「あんた良くみりゃ綺麗だねー」この台詞が大好き。この作品観なきゃ大損っす。(笑)
是非是非劇場で観てください。
間違いない作品。
家族とはなにか
どの役者さんの演技も素晴らしく、とてもリアル感がありました。
きっと似たような家族は存在するとさえ感じさせました。
この6人は、たとえ血が繋がっていなくとも、紛れもなく「家族」であることを実感させられた映画です。
「家族」とはなんなのか を改めて考えさせられました。
ラスト近くの安藤サクラの涙のシーンは必見だと思います。
観て良かったです。
サクラ半端無いって!
樹木希林が好きです。ですが、この作品は安藤サクラです。いくつもの、色んな意味での「笑顔」がゾクっと来ました。最後、ゆりが飛び降りたと感じたのは私だけじゃ無いはずですが…それも是枝監督の恐ろしさですね。
生々しい不潔さ
胸が苦しくなる
時々、報道されますが
幼児虐待。
本当に胸が苦しくなります。
おばあちゃんの年金と万引きで生計をたてている家族。
法には触れるけど なんだか憎めない家族。
というより 家族になりすました事情を抱える他人。
実際ありそうですよね。
物語はどのように終わるのか 後半ドキドキで観ましたが
やっぱり そうきましたか。
絵空ごとでは終わらず 現実的なラスト。
世の中こんなもんだ。という是枝監督からのメッセージでしょうか
面白かったです。
続く、、的な終わり
カンヌ獲ったのを知ってから見た。期待高まって見たから普通だった。ちょっと漫画のようなシーン多いし、それはないかなー、と思うところもありました。
例えば、収入合計が少し多すぎない?とか、廃車にしてはキレイすぎかな?とか、土地広すぎだろ、女の子素直すぎだろ、男の子頭良すぎだろ、風俗にしては働きやすすぎだろ
はい、スミマセ~ン
2やりそうな終わり方で、次回作が楽しみ!
何を伝えたいのかまったくわからない
登場人物がそもそもクズ。普通に生きていない事がまず問題
ごく限られた犯罪を犯すマイノリティの問題だけを棚に上げて、何を伝えたいの?
問題提起されていると感じている人は多分裕福で幸せな家庭で育った方なんでしょうね。
演技は上手いのだが、個々の設定が謎
感情移入出来る人間が誰一人いない
正直タダでも見るのはおススメできません。
カンヌが好きそうな。
万引きされた家族
社会からはじき出された人々を万引きするようにして集めたニセモノの家族。後ろめたさがあるからこそ、本当の家族の温もりを求めるのは悲しいです。是枝作品にしては、いつもと違う作風の異色作。安藤サクラも貫禄!
万引き
家族って。結局、りんは親でもない親のところに戻されるって、日本やばいって思わないとな。かわいそうな家族だったんだね、で終わりそうだけど、そうでない地域が増えたらいいな。あいかわらず、樹木希林はいい。今度は映画で死ぬって。。寂しいぞ。これが世界から評価されるっとことは、世界も日本の問題に注目しなきゃって思ってくれたんだよね。だから、無関心のままじゃなく向かい続けろ、俺。
日本社会の1つの真実
是枝監督の作品は、自分で声をあげることのできない社会的弱者の日常をドキュメンタリーのように描く手法が斬新である。「誰も知らない」に比べると、本作はドキュメンタリー色が少し褪せ、映画作品として作り込まれている印象である。
【ネタバレ注意】
リリーフランキー演じる男性は、常に「あるべき家族像」への憧れを感じながら生きてきたように思える。彼が時たま見せる子供っぽい仕草や、独り言の内容は、彼が「一員となりたかった」家族とのやりとりをシミュレーションしているように感じられた。
貧困、格差、虐待、年金不正受給、売春など、普段は細切れのテーマとして報じられることの多い社会問題が、実態としては複雑に関連しており、「万引き家族」の生活のそれぞれの側面に焦点を当てると、各テーマに分解できるような、そんな構造をうまく描き出していると思う。
そんなに…。
どこで繋がっているか
生々しさが半端じゃない。
生活感とか通り越してだいぶ汚めでごちゃごちゃした家の中のにおいや、ベタつく肌の質感までリアルに触れているような感覚になった。
家族の在り方、生きる上での正しい道について問われる映画だった。
答えなんて無いし人によって違うだろうけど、少なくともこの寄せ集めの家族にとってこの結末は来るべきして来たものだと思う。
例えこの後どうなったとしても、楽しかった日々は消えず名残ることに救いを感じる。
安藤サクラが上手すぎて、信代に一番感情移入したかも。子供達に何と呼ばれていたかを問われた時の表情にはもうボロボロに泣いてしまった。
リリー・フランキーのお尻は結構小さくてプリッとしていて可愛いんだなという発見ができて良かった。
三度目の殺人でも観られた、ガラス越しに重なる顔のカットが好き。
よかった
映画の使命を感じました。
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