青夏 きみに恋した30日のレビュー・感想・評価
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理緒、最低な女。 ギンゾーのこと、その気にさせておいて、だまってい...
理緒、最低な女。
ギンゾーのこと、その気にさせておいて、だまっていなくなるとか。
そして、東京で再会し、なんで連絡してこないのよ!?ってどんだけ自己チューやねん。
ガチガチのひと夏の恋
葵わかなさんの透明感出てました。
佐野勇斗さんもいいですね。
実はこの青夏を見る前に3D彼女を
観たので、あのヲタキャラからの
違いに、若手なのに上手いなと思いました。
真逆のキャラ、どっちも💮💯
さて、映画について。
今の同世代の子たちがこの映画を見て、
「いいなぁ」「分かる分かる」
と感じるのだろうか?
それなら、この映画はある意味
「あり」なのだろう。
そう感じる子が少ない時代なら、
この映画化はする必要もなく、
それは大人の事情でしかない。
内容にツッコミどころ満載なのと、
ベタな展開のオンパレードは、
原作漫画がそうなのか、脚本が
そうなのか、原作未読のため評せません。
どちらが原因であろうとつまらない事には
変わらない。
こういうストーリー展開の映像化は、過去から
腐る程あるのに、今だにこうしてリリース
されるのは、葵わかなを使いたい、佐野勇斗を
使いたいって事情なのでしょうね。
古畑星夏さん演じる万里香が
ライバル出現とばかりにヒール役として
前面に出すとストーリーはガラッと
変わるんだろうけど、青夏を描くのだから
そんなドロドロ劇にはならないし、
逆に思いやりのあるいい村娘だけに拍子抜け。
合コンで帰り際のすれ違いだけで話した
男子に、友達と一緒とはいえ自分の田舎まで
来られたら、こりゃ違和感というか、変よ。
展開を作りこめないから、おかしくなる。
⭐️3つは単純に俳優陣の評価。
葵わかなさんが夏の間、Twitterで頑張って
宣伝してましたよ、健気に😢
だからスタッフとプロデュース側は❌です。
このタイトルのコメント数の少なさも評価でしょう😤
心が浄化される✨
観て良かったと思います。素直な気持ちや周りに気を遣ってなかなか思うように夢に向かって踏み出せない気持ちも理解できます。
出てくる人、みんなを応援したくなる映画です!!!
元気づけられた映画です。
しっとりとした、もどかしさ
私、古澤監督の作品、『リライフ』『一礼して、キス』が好きで、『恋と嘘』も楽しめたので、この作品も楽しみにしていました。
それで、その三作品で思ったのは、情景も好きなんだけど、主役の力を魅せるのが上手い監督さんなのかなと。
『リライフ』は中川さんの若さと落ち着きで実力が発揮されていたと感じたし、『恋と嘘』は森川さんの魅力を知れました。
それから、『一礼して、キス』は、もどかしい映画なのですが、池田さんが退屈させない。彼女でなければ映画が成り立たなかったのではと思うくらい。
そして、この『青夏』も凄くもどかしい。そのもどかしさを葵さん、佐野さんが存分に魅せてくれました。
はっきり言って、ストーリーは王道青春恋愛映画です。
ですが、二人の関係を大きく揺さぶっては来ません。
万里香あたりをもっと動かしたら、映画はもう少し劇的になったかもしれませんが、敢えてそれはしない感じです。
古畑さん、演技抑えていたかも。
そんな感じの映画なので、比較的早く両想いになったであろう理緒と吟蔵が、自分の気持ちにどう整理をつけるのかを、じっくり見る作品になっていると思います。
その中で見せる葵さん、佐野さんの表情が良いです。落ち着いた表現で、喜怒哀楽を感じさせてくれます。
だからこそ、最後の涙はより美しく感じました。
この映画、しっとりと二人の関係を楽しめます。
古澤監督、二人の表情を生かしてくれました。
作中、好きなシーンがいくつかあったのですが、特に印象に残ったのが花火のシーン。
ちょっと合成っぽいのですが、それが逆に二人だけの世界を醸し出してる気がして、素敵だと感じました。
素敵なシーンと素敵なお二人。
この映画、とても素敵な作品だと思います。
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