「B級映画からA級映画に格上げされた」メイズ・ランナー 最期の迷宮 ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
B級映画からA級映画に格上げされた
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一作目はタイトル通り迷路が舞台の中心でそれなりに面白かったが、二作目になると、迷路は関係なくなり、単にゾンビ映画になってしまい、内容的にもいまいちだったので、この三作目は見ようとは思わなかった。
だが、「アリータ:バトル・エンジェル」を見てから主演のロサ・サラザールのファンになり、彼女見たさにこのシリーズ完結編を見た次第である。
彼女は、女性としては2番目に重要な役割で魅力的だったが、殺されるのか、生き延びるのかハラハラドキドキしながら見ていて、結構満足できた。
あまり期待しないでいたせいもあり、今回も迷路とは関係なかったが、想定以上にいい出来栄えだと感じた。
冒頭から列車と自動車のバトルシーンで始まり、カーチェイス、戦闘ヘリが出てきたり、バスの吊り上げ等、今まで見たことがないようなアクションシーンをふんだんに盛り込んだ展開に大いに興奮してしまった。
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