ミッドナイト・ランナーのレビュー・感想・評価
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痛快アクション・コメディ
日本テレビでTVドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』としてリメイクされるのだが、リメイクの邦題はセンス良いなと思う。作中、たしかに夜中によく走っているのだが、「真夜中の走者」ではどんな作品だかイメージが湧きにくいし、かなりダークな作風を想起させてしまう。
本作は、扱われる事件はなかなかエグいが、基本的にはカラッとしたアクションコメディだ。警察学校の学生の青年2人が事件を目撃してしまい、動かない警察を尻目に自ら事件を解決する物語だ。まさに警察未満の2人が事件に挑む異色のバディ警察映画だ。頼りない2人が勇気を振り絞り、学校で習った知識と技術を最大限に活かして難事件解決に挑む。慣れない捜査に戸惑いながらも、2人が頼もしく成長していく姿は爽快。まだ正規の警官ではない2人が進退をかけて戦う姿は感動的だ。主役の2人の軽妙なやり取りも魅力的だ。
楽しい作品だった。 警察学校生が偶然目撃した誘拐事件に絡む。 今目...
ラーメンと美女
始まってすぐのBGMがとてもこれからの未来を表すようなものでそこからすでにワクワクで鑑賞できる。
警察学校の学生、ギュジンとヒヨル。
ギュジンは体力バカ。ヒヨルは神経質で冷静。
あらすじだけみると凸凹バディのようでワクワクするが、意外とヒヨルの冷静、頭脳派のところが全面にでずに残念。
映画の尺的に仕方ないのだけど、入学時に母親と熱くハグするギュジンとサラリと父親をかわすヒヨル。
あとは、消毒や添加物に反応するくらいしかあまりわからない。
いつの間にか親友の2人だが、ヒヨルを背負って帰り医務室で拳を合わせるシーンは良かった。そこだけ切り取っても親友になり得る素敵なカットだと思った。
もちろん、2人とも警察学校の学生なのだから体力や体捌きなどはがんばればできる。
しかし一度受けた暴行できっと感じた恐怖を上回る正義感、決して己の為ではなく人の為に動く2人には応援の気持ちしかなかった。
しかし「まだ子供」である彼らの証言や要請は通用しない。警察はガバガバか?
ならば自分達で。
そうこなくては。熱いなぁ〜
自分達が強くなる一方であらゆる手段は使う。
偽造ナンバーの特定、貸し出される警棒など。
問題は卵子ブローカーとテーマは重い。
しかし、大ボスである男を倒してしまえばなんなく解決してしまった。
もう一転二転しても良いかなとは思ったけど、誘拐から聞き込みの段階が長すぎた感もある。
若く未熟故の彼らのコミカルなシーンがたくさんあって笑いどころもたくさんなので韓国映画にありがちなじめっと感はなくとても可愛らしくて好感が持てた。
もちろんバトルも見応えアリ。
2人の助け合い、信念を曲げず悪を倒すのが本筋なので他の設定が薄味。7時間設定や三大原則など一瞬で終わる。
また、身分証の重要さ、韓国の家出人達が多いこと、それらを保護する施設や卵子提供などの背景がイマイチ分からないのでその辺を分かればもっと楽しめたのかもしれない。耳かきサービスって日本からきたの?
2人がれっきとした警察官になってもバディを続けて欲しいものだ。
韓国映画を観るたびに思うのはなぜ韓国料理は美味しそうに見えるのか…ただのカップ麺なのに。
そして美女に弱い若者はあまりいない。
警察はすぐ動かない…
実際、他の捜査で手一杯でこんなスピード感なのだろうか。笑いあり、アクションありのバディムービー、教授がいい味出してる。けど、普通なら表彰モノなのに留年というところが頭固いというか何でって感じ。ラスボス相手も二人がかりが残念。韓国のチャイナタウン大林洞の治安の悪さが印象に残った。
アイドル映画だけど面白い!
テンポ良く話が進んであっという間にエンディング!
さらっとした警察の映画
見事な娯楽作
コミカルな雰囲気ではじまりますが、事件へ入りこんでいくほどに、シビアな景色が見えてきます。
韓国映画の真骨頂だと思いました。
アクションや犯罪者、少女たちの痛ましさはナホンジンのようにシリアス、コメディとノワールで緩急しながら、熱い高揚が込み上げてくる、みごとな娯楽作品でした。
ところで、すぐれた韓国映画を見ると「なんで韓国映画はこんなに面白いのだろうか。それにひきかえわが国の映画はなんであんなにつまんないんだろうか」と、(いつもながら)意味もなく比較して思ってしまいます。
なんていうか、人のみっともなさをばかにしない。
この映画では、警察学校の新米の、熱意あふれる、だけど青くさい人物像を、活写しているわけですが、その未成熟を嘲弄しません。
うまく言いあらわせない、かもしれませんが──、
たとえば日本映画/ドラマであれば、こういったダサい青年像を、まさしくダサく、あるあるの空気感と身につまされるような皮肉を込めて、描くのであって、そのスタンスが、まるで異なる──気がします。
なぜ、日本映画/ドラマが、人のみっともなさを笑いものにするのか──。
個人的な見解ですが、日本映画/ドラマが、所謂あるある的なことや、人物像を通じて「おまえのことだ」風の描写を欠かさないのは、作品そのものへの批判を回避するためだと思います。
つまり、映画/ドラマに、まさにわたし/あなたのような人物がいるのなら、人は見透かされている気分になってしまい、おいそれと、その映画/ドラマを批判できなくなる──わけです。構造わかります──でしょうか。
たとえば、女性を口説こうとしていて、大きいアドバンテージを得ることができる得意点か特典を、披露したとします。
ところが、その女性から「よくいますよ、そういうひと」と、まったく意に介されず牽制されてしまったら、消沈してしまう──はずです。
それは、うまいたとえ──とは言えませんが、日本映画/ドラマも、辛辣な批評を回避するために、よくいるひとを描くのです。よくいるひとが描かれてしまうと、またそのキャラクターにじぶんが合致してしまうと、作品そのものを批判する意欲が削がれてしまう──のです。これは効果的な牽制です。
しかし、知ってのとおり、人のあるある/ありがちな行動/言動をとらえて、それを指摘することは、だれにでもできることです。やらないだけで。
だれにでもできることをやっているのに、それが効果的な牽制となっているので、しょぼい作品でも孤高のポジショニングができる──というわけです。
ところで日本映画が、つねにそんな「あるある」や暴力などの威圧で、批評を牽制をするのは、基本的に「ばかな人が見る」と考えているから──ではないでしょうか。ほかの理由が思いつかないのです。
しばしばひどい映画を見て「ばかにするな」ということばが使われますが、まったく妥当な応答語だということが、わかります。
が、つくっているひとがばかなばあい、これは馬の耳に念仏/蛙の面に水/石に灸です。
きょうび「りこうぶるな」のほうが、妥当な応答語となり得る可能性が高い、かと思います。
未満であるが故の面白さ
警察大学の学生2人が、夜ナンパしようとした見知らぬ女性が目の前で拉致されて事件に首を突っ込む話。
日テレでやっているドラマの原作がこれなのね💦
日テレドラマ観てないけど、日本で「未満警察」と付けた意味が分かりました。😅
女性の失踪事件は7時間以内に結果が決まってしまう(統計)らしく、その教えを元に別事件で忙しい警察官の代わりに2人のみで行動。
調査する姿は何とも警察官の卵(基本に忠実)らしく、未熟らしさ(時には大胆)も加えて、そこをこの映画の面白さにしようとしているのかなと思えましたし。
主人公2人の考えがうまくハマり過ぎて、事件解決まで一本道な所は映画ならでは。
2人が強すぎるのはちょい疑問😅
しっかりとした女性事件ながら、シンプルに若者行動を映す映画。若さを感じる映画でした。
吹き替えで観た方が面白く感じます。
忠誠!
現在放送中の日テレ土曜ドラマ未満警察の原作でもある韓国の最強コンビアクション(とはいうものの日本リメイクドラマは見てません)。
警察大生の2人が、たまたま目撃してしまった少女の誘拐事件をトッポギ頼りに解決していく。
正直、ストーリー展開は予想通りの単純なものですが、2人が真夜中の街を駆け抜けるかのようなテンポとクスッと笑えるコメディシーンによりとても観やすく、最後まで飽きずに楽しく観させてもらいました。
笑えるシーンもありながら、誘拐の理由がただの人身売買ではなくて、深くて重い内容だったところが流石韓国映画です。
不妊治療患者の夫婦は何も知らないまま。
あの夫婦が真実を知ったらどんなに悲しむでしょうか?
街や路地裏の雰囲気に、ゲロ・たん唾・おならなどの汚さ、不潔さも良かった。
本気を感じました。
そして何より素晴らしいのが演技。
韓国の俳優さんってレベルが違う。
家出少女に犯人にもちろんあの2人もとてもリアル。
皆さん本当に演技が上手くて、どの役もバッチリ決まっていました。
2人のコンビ芸は最高で、最強のふたりに匹敵するほど。
耳かき屋のあたりくだりもなんとなく好きです。
あと、パク・ソジュンさんって僕は見ていませんが、今流行の梨泰院クラスの人じゃないですか。
パラサイトにも出てましたね。
日本のリメイクドラマ未満警察はまだ見たことなかったので、少しダイジェストを見ましたが、原作と被るのは1〜3話くらいでしょうか。
別にジャニーズのお二人を悪く言おうとは思わないですが、やってることは同じでも薄っぺらく感じてしまう。
あれはあれでいいと思うので、別物として考えた方が良さそうです。
すっきり!
カン・ハヌル&パク・ソジュン
今や韓国を代表する若手イケメン俳優が、おもいっきり
暴れてくれてます。
さすが韓国俳優!の万歳したくなるくらい鍛え上げた肉体美を惜しみなく披露したり、カッコ良いアクションシーンや、母性をくすぐるイケメンの可愛い部分だったりとか。やっぱり韓国映画は面白い。
もちろん、生々しい暴力シーンもございます。
展開がわりとポンポンと進むのですが、最後に敵地へ向かうまでの時間が、ものすごーく、早くしてくれー!と言いたくなるくらい長くて。。。まぁその間、筋肉見せられてるので上手いことやるなぁと思いましたが、とにかくハラハラというより、はよせーっ!が勝ってしまった。
警察組織のルールというか、手順が描かれていましたがこれは何処も同じでしょうね。人の命をなんやと思ってるのでしょうか?と問いただしたくなりますが、まぁ、教官が言わんとしていることも分かるし。
でも、未来を背負う警察大の学生がとても素敵に描かれていて、最後はスカッとさせてくれたので、ok!
ハヌルくんもソジュンくんも、とても良かったです。
イケメンということだけでなく、確かな演技力をもったお二人のバディが見られて楽しめました。
また、違う関係の役で共演してもらいたいです(*^o^*)
面白い!
教科書の様な映画
ここにおける教科書の表現は、映画の教科書の様な!との意味合いではなく道徳の授業の様なの意味です。
まず映画としては、笑いどころもあって見やすいです。
敵の溜まり場に進入したの時の携帯電話のくだりは、笑ってしまいました。
アクションシーンは派手では無いが、そこがとても良いです。主人公達は、ベテランではなくてあくまで素人に毛が生えた程度。その中で、ただ頑張る。与えられた知識と道具で乗り切る。その結果、痛い目にもあう。このリアリティが、とても共感を得ました。
そして人して。自分は、自分が気づいた事に対して何か役立つことが出来ないか一生懸命考える主人公2人の姿勢に涙がでました。
半人前だから出来ることが出来なかったり、身分証明が無いから話を聞いて貰えなかったり。肩書きに左右される場面ばかりなのですが、自分の仕事に置き換えると多分にその様なことは多分に有る訳です。
それでも、二人はちゃんとやるべきことをやっていて。
やはり、特訓シーンはアガりました。ただ、強くなるためではなくて、理由があって目的がある。次の機会に備えて準備をしている。途中の特訓シーンで主人公二人は黙々と鍛えますが、他の学生はただの日常をこなしている。
この様なシーンを観るだけで(若者ががんばっているだけで)涙が頬をつたわります。
最後にミッドナイトランナーの題名に関する解釈が好きで。
深夜中二人は街を駆け回ります。それが題名なのだと思っていましたが、先生のラストの言葉。
自分の解釈は、ミッドナイトに走る人ではなく、昼夜構わずに走れる人、または走ろうとする人の話なのかなと思いました。
これは、24時間戦えますか?との意味合いではなくて、自分が出来る可能性を信じることなのだと考えます。
自分にとって初心に戻れながらも、これからの人生に必要なひとつの何かを貰えた気がした映画でした。
頭からっぽで観られます
パク・ソジュンとカン・ハヌル見たさに鑑賞。
ミッドナイト・ランナーの名の通り、誘拐された女の子を助けるため全力疾走します。
内容的にはありがちなストーリーだと思いましたが主役二人がとにかくカッコよく、かつ三枚目な部分もうまく演じているので楽しめました。
コメディとアクションのバランスが良くテンポよく進みます。
それにしても…
実際は分かりませんが映画やドラマの中での韓国警察って全然まともに捜査しないですよね、そこのところがいつも気になってしまいます。
カン・ハヌル、最近大好きなのですが作品によって印象が全然違ういい俳優だなぁと改めて思いました。
他の作品も観てみたいなと思わせる役者さんですね。
パク・ソジュンももちろん素敵でしたよ〜
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