ワンダーウーマン 1984のレビュー・感想・評価
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旧作110円なら観てもいい
新作のうちにビデオを借りて視聴。
冒頭のシーンは、SASUKE、スイム、乗馬でトライアスロン?やぶさめ、どこかで見た映像がリプレイされる感じ。投げ縄を使って飛ぶシーンが何度もあるが、もうちょっと上手く出来ないものか。正直、下手くそで見るに堪えない。
予告などで観たダイジェストを上回るおもしろい部分はそう多くなく、退屈。何度も先送りした。
終盤の3分の1ぐらいから観たら少しは楽しめると思う。
例によって、おバカなアメリカ人によって世界が混乱に陥ってパニックとなり、ヒーローが救うというテンプレート。1800円出して観る事はない。レンタルビデオ新作398円もちょっと高い。旧作110円になってから観た方がいい。なんで1984なんだろうと思っていたが、仮想敵国を過去のソ連にする必要があったようだ。
最後のメッセージ的な部分は悪くない。それでやっと☆3。アレがなかったら2点台。
無料になるまで見なくていいです
まず最初にヒーロー物でヒーローパワーが失われる展開が大嫌いです。
どうせ取り戻してアンパンチするだけなんで。
そして前編通して対象年齢15歳未満な映画です。
誰も死なないしみんなハッピーで終わります。
見終わったあと心の反芻が生まれません。
つまり見なくても良かったなって感想になります。
スーパーパワーバトルの面白さは皆無で、ムチと怪力だけで解決。とっておきの伝説の鎧も見た目ダサいし速攻壊されるし、水からあがったら頭鎧取れてるしゴミアーマー。
あとボスが弱すぎ。「捕食者の頂点」というワクワクするワードが出たけどキャッツになっただけ。キャラも性格悪いだけで(願いの反作用だ0けど)魅力ゼロ。
DC界との絡みがなかったことも残念。あんだけ世界が混乱すればウェインもスーパーマンも動くんじゃないの。この映画はDC文明も終わらせてしまったのか。
とにかくお金出して観なくても大丈夫です。
ヒーロー物としては半端
メイキングでも言っているが今回の映画は、
真の悪党は登場しない。
バーバラといいマックスといい、
欲望に取り憑かれてしまい自分を見失うのは
恐らくごく普通の人間だと思う。
しかしそれが故にダイアナの大立ち回りの切れが悪い。
これまでに登場した作品のダイアナは大暴れしたものだけど
今回は誰も傷つけないよう気を使った戦いとなった。
監督が女性というこもありダイアナの心情に重点を
置いたせいもなんともスッキリしないヒーローものとなったと思う。
しかし主役のガル・ガドット本当に美しい人だな。
美しすぎてちょっと冷たい感じがするけど。
1984年
という時代設定を活かしきれていない...と、1984年に二十歳だった私には感じられました😅
パーティーで"Welcome to the Pleasuredome"がかかってたけど、FGTHならやっぱり"Two Tribes"の方が聞きたかったなー。
BvSが大好きで、あのワンダーウーマンの登場シーンは映画史上最高にカッコいいシーンだと思っていて、前作のワンダーウーマン単独作品もとても好きです。その続編が1984年という、個人的に思い出深い時代設定で、予告編も素晴らしい出来で...本編への期待ハードルを上げ過ぎました。残念。
Blu-ray特典のレトロバージョンは良かったけど、たぶん本編でもこれをやりたかったけど却下されたんじゃないかな?いや私でも却下するけどw
彼女にまた会えただけでも見る価値はあった。
高校生の時にワンダーウーマンのTVシリーズを観てて、懐かしく1作目と2作目の本作を観ました。ガル・ガドットも魅力的で現代の最高のワンダーウーマンでしたね。最後になんとアノ彼女の姿をまた観れただけでも涙ものでした。
自分にとって大事なことは誰が決めるのか?
事前情報全く無し、どうせ勧善懲悪だろうと期待せず観に行った。
アクションシーンに心惹かれない私だが、内容にとても考えさせられた。
物語自体はファンタジーで御都合主義、全ての不都合な展開が最後には元に戻ってハッピーエンド、でもそれは不快では無く、違和感も少なかった。
「心から望む願いをたった一つだけ叶えよう。だが大事な物を一つ失う。」この設定が物語に深みを与えたと思う。
ストーンそのものが奪う大事なものは誰が判断するのだろうか。
心から望むものに相反する最たる要素がそれに当たるのだろうか、否、自身が無意識的に知っているのではないだろうか。
基本、人は自身の長所や良さは客観的視点が無ければ見れないが、この映画はそれを見せてくれるもの、考えさせてくれるものだと思う。
また許容という大事な観点を再認識させてくれる良い映画。
ただ、空を飛べるようになる、ステルスにすることができるという付け足し設定はちょっとやり過ぎ…まぁヒーロー物だから何でもありなんだろうけど無敵過ぎないか?
また女性活躍物は大いに結構なんだけれど、セクシーな体型の人しか現れないのはまだまだ商業的・差別的だなぁとは感じた。
ダイアナの取捨選択に涙が止まらない
前作でダイアナがアマゾネスにはないカルチャーや食べ物の触れて驚くピュアな仕草が本当に可愛くて、そこだけでも何度みても良い…と思ったものだが、本作ではスティーブが現代に生き返り、ダイアナが紹介するモノ・コト全てに目を輝かせたりビビったりする姿がキュートでたまらない!
ここらへんは女性監督ならではの描き方のような気がしている。
そんな80年代の世界で再開した二人の別れのシーンは大号泣だった。
ダイアナが自らスティーブとの2度目の別れを決意し、それによって自分のパワーを取り戻し、涙を振り切りながら前進していく姿は、今、このレビューを書きながら思い出しても目頭が潤む。
あのシーンがこの作品のクライマックスだ。
バーバラが、トム・フーパ―版キャッツのような姿になり、ダイアナと戦闘する場面は正直何をしているのか分からなかったし、彼女だけが最後にどうなったのか、自分を取り戻せたのか、回収されなかった点は納得できなかった。
ガル・ギャドットは今回も最高に強く美しかった。
ダイアナ幼少期の記憶。レース。アステリアの伝説。 1つだけ願いを叶...
ダイアナ幼少期の記憶。レース。アステリアの伝説。
1つだけ願いを叶えるが何かを失ってしまう石。願いを取り消し失った物を取り戻す事も出来る。
1984と2020の投影
「ワンダーウーマン1984」観ました!
2021年映画初め。
DCエクステンデッド・ユニバース9作目!
第一次世界大戦中を描いた前作「ワンダーウーマン」より66年後の1984年を舞台に、またまたワンダーウーマンが世界を救う。
戦争は収まり、冷戦下のアメリカにて、博物館で働きながら、ワンダーウーマンとして人知れず人々を救っていたダイアナ・プリンス。
ある日、願えばなんでも叶う石を巡り、世界は大混乱に陥っていく。
どんな願いでも叶うが、代償として自分にとって一番大事なものを失う。
願いを取るか、自分の一番大事なものを取るか、人々は選択を迫られる。
ワンダーウーマンは世界の大混乱から、その先にある未来、世界を救えるのか。
戦争はなくなれど人々の心は変わらない様が描かれたような映画。
過ちは犯すけどもそれを認め、真実と向き合う勇気が試されている。
それはダイアナも例外ではなく、前作で死んだ恋人スティーブを願うなど。
ただその際のスティーブの強さ、正しさによってダイアナはまたしても使命を思い出す。
また1984年を描いてるものの、2020年のコロナ禍に響く、人との繋がりが叫ばれている。
アクションは言うまでもなく良い!
ダイアナとスティーブの関係が良い。
ただストーリーに少しツッコミたくなる部分もあった。
スティーブは他の人の体で蘇る、バーバラのダイアナの優しさのなくなり、チーター化など。
とりあえずスティーブとアリスタがとにかく優しい。
敵2人のマックスとバーバラの珍しく根からの悪人ではない感じも、スティーブのこの世界の素晴らしさを表現しているかのよう。
SWやマーベルのように、これからは女性の時代である21世紀が映画界にも出てきた。
最後に伏線っぽい感じもあるも何もない感じも出される。
DCは当たりはずれ多いけど最近は当たり多めかな。
DCでは泣ける方。
僕は今日を救う。
君は世界を救え。
これはずっと使われるな。
誰かの願いの叶う頃
たぶん第一作も観たような気がしていますが覚えていません。
寓話的なストーリーです。まあ元彼、元カノに引っ張られる気持ちはわからないでもないですが世界平和と引き換えにはならないでしょう。後味も悪いですから。
ストーリーにはいろいろ矛盾もありましたがアクションは充分楽しめました。主人公と同じ強さってとは思いましたが。
爽快感のあるエンドで良かったです。
一応、今日も世界は平和でした。
いろいろ考えさせられるな。
おとぎ話として、楽しめばいい。
1984年を経験しているなら、かなり楽しめる。
ブレイクダンスとか、衝撃的だったし。
ハイレグのレオタードとか、フィットネスブーム。
ハリウッドは、どうも親子の愛が、何より大切だという結論の映画がほとんどなんだよな。
日本だと、親子よりも、社会的な関係を、重んじるというか、価値観が少し異なる。
野球部の、監督と選手だと、あくまでひとりの選手として扱われる
そのほか、乃木将軍の親子とか、ホンダの社長とか。
脚本もっとねれば、どの時代でもワンダーウーマン活躍出来るな。火の鳥的な、物語展開出来る。
未来の企画も、見たい。ガル目当てだけど。
前作からスティーブとダイアナのカップルが好きだったので、今回二人が...
前作からスティーブとダイアナのカップルが好きだったので、今回二人が結構活躍していたので本当に良かったです。
お別れしなきゃいけない状況でもダイアナが別れない方法をなんとか探ろうとするシーンや、お別れのシーンが悲しすぎて私は泣きました。連れは泣いていなかったので、女性にとってだけ感動要素があるのかもしれません。
アクションシーンももちろん良かったけど、やっぱり神々のお話は完全には理解できないかなと思います。
コーヒーもらっただけの人の代償、なんだったんだろう
まさか、こんなに泣けるとは。
最初から最後までダイアナはずっとかっこいいんだけど、スティーブといる時は+αで可愛さが追加されてる。
かっこよさや美のイメージが強いダイアナがスティーブの前では健気に笑っている様が可愛くて、楽しそうで、本当にスティーブが好きなんだなってのが伝わってきた。
そりゃもう、お別れのシーンでは涙。
個人的に素直で優しいスティーブの人間性やキャラが好き。
タイムトラベルものにもなる
ミュージアムでエスカレーター初め、端から感動したり、ゴミ箱をアートと勘違いして頷いたり。
スティーブ復活後のダイアナとのラブコメディだけもっと見ていたくなるくらい2人で行動してるシーンが好きでした。
全体の話的には
願いと代償ってだけで
かなりスケールのでかい話なっていく様は
やり過ぎ感はありつつも、割と面白く見れた。
願いと代償の内容をあんま細かいとこ突っ込まずいられる人はなるべく目をつむって見たほうがいいと思う(笑
ただ、優しさを無くした地味な女性が力を得て捕食者の頂点を目指すってのがよくわからなかった。
なりたいと思うかなぁチーターに。。。笑
あとキャッツが派手に戦う中、ボスヴィランが最後までただのスーツってのは面白いと思った。マックスは特別なヴィランじゃなく、状況によっては誰でもなりかねない1984年ならではの野心家がやり過ぎたってことだよね。
戦闘シーンはワイヤーアクションで女性のしなやかさを取り入れたすごいものだったし
ガル・ガドット様が終始お美しい!
退屈な映画
なんとも陳腐な物語だった…(笑)
派手なアクションでも見て、スカッとした気持ちになりたかったけど、全く当てが外れました…( ; ; )…IMAXで観なくて良かった(笑)
タイトルにもある通り、時は1984年、まだ冷戦の時代…
米ソから核ミサイルが一斉に打ち上げられて…みたいなストーリーがクライマックス…誰がドキドキするん?アメリカ人だけとちゃう?(笑)
…ホント、ご都合主義にもほどがある…こんな映画、観たくなかった!
*TVシリーズの主演女優さんが最後にサプライズで登場!…もちろん、そんなの観たことがないから、なんの感慨もありません…笑
*前作はもう少し面白かった…という印象だったけど…ストーリー、忘れた(笑)
内容は単純。映像は楽しい。
内容は、善と悪がいる単純なストーリー。
最初のレースの内容が最高に素敵だった。そして嘘からは何もうまれないという教訓も。
「どの文明を崩壊している」というキーのアイテムの存在が良かった。
けれど、ちょっとクリス・パインが年代にあわなくて、イケてなくて悲しかった。
そして、女性の対決良かった。バーバラの心根の優しいところ、友達が居ない感じ、もう少し描いていてほしかった。そして、マックスをそこまでかばう理由を、ずっと愛していた人にするとか、ものすごい悲壮感があるとか、もう少しシリアスにして欲しかった。じゃないと、ただの尻軽女でしか無いし、悪女になる理由も無い。
あと「皆の願いをかなえなくてはいけない」とかがちょっとよく分からなかったな。
例えば、マックスが追いやられるシーンはすごく感じたけど、さらに寿命が短い設定で、
願いを叶えるたびに寿命が増えるとか、その代償は子供に来るとか、もっと分かりやすい設定が良かったな。
そしてクライマックスに「ダイアナ」とマックスが何度も言うあたりが、慣れ慣れしい。そこまで知り合いでは無かったはず。
細かいところにいろいろ気になるが楽しめた。
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ここからはMIROSSの陰陽での解釈。
人間の欲望は、つきることがない。
誰かを死ねと思ったり、お金が欲しいとか、愛が欲しいとか。
それらがすべて叶うと混沌とした世界になるのだとよく分かった。
その表現がうまく映像化出来ていたと思う。
しかし、人間は、心の中に敵がいるかぎり、目の前は戦いになる。
ミロスでいえば、それは「エゴ」の願望にすぎない。
エゴの願望は、過去の失敗やコンプレックスからなるもので、「そのために産まれてきた」という究極の本当の自分の願望ではない。
もし、本当の自分のプログラム通りの願望が叶う場合は、真の自己実現であり、
誰も傷つけない。自分だけではなく、他人も幸せになる。
自分を救うことが結果、周りを救う話になるWINWINの関係。それが高次元の視点での自己実現。
そしてバーバラがダイアナに憧れるシーン。
バーバラが見たダイアナの素晴らしさは、ミロスでいけば自分の鏡。
鏡として返したときに、その美しさ、強さというものは、実は自分にも存在するということになる。
変な魔法を利用しなくても、それをシステムで理解することによって、自分にも存在させることが出来た。たとえば、違う形であっても人を思いやる強さ、心の美しさが自分にあるとして、自信を持ち、自分を楽しむこと。それはすぐに出来たはず。それをしていれば、ダイアナに劣らないほど
美しい女性になって人々を惹きつけていただろう。魔法を利用しなくても。
彼女の間違いは、自分に魅力がないと自分を勝手に決めつけたところだ。
そして、「その魅力は自分には無い」と他者を他者として分離し、鏡の法則を利用しなかったが故に、人間以下に落ちていった。
最後にみんなが気づく。欲望を手放そうと。
けれど本当は、いまあるその世界が、自分の思考の、想念の結果であると正しく理解していれば
自分の体験する宇宙が、自分の観念どおりであることが理解できていれば、安易に何かを望むはしなかっただろう。スタートとゴールはミロスでは同じ。
何かを願う時、それは「いま、それが無いから願う」という無いからのスタート。
結果、ゴールは、何をしようとも、また失う。必ず失う。
スタートが欠乏感であるから。
ダイアナにも間違いがある。
確かに彼女は愛する人を失った悲しい経験をしている。
スティーブ。彼だけを求めて、生涯、独り身を貫いてきた。
三次元世界では一途でけなげな女性像だろう。
けれどミロスでは、まず自分たちの中に、男性性と女性性がいる。
ということは、ダイアナは例えスティーブを失ったとしても、自分の中に男性性がいて、
それをわかっていれば、また違う肉体で自分のペアと出会うことが出来た。
結果、ダイアナの愛は、スティーブという肉体への執着になってしまう。
それを手放せば、スティーブという自分の男性性を感じる男性とまた出会えたはず。
執着した理由は、やはり自分には男性性がいないと勘違いしていたからだ。
自分の内に男性性を存在させないと外がわに男性は現れない。
もっといえば、彼女のダイアナの一族は、男性性が欠如した集団である。
男を排除し、男より強くあろうとした。
それこそが、内側に男性性がいないということ。
しかし、男性性が欠如したら、本当は、女性性も欠如していく。
ワンダーウーマンは美しく描いているが、内側に男性性も女性性も存在していない人間に
魅力など無い。
そういう意味では、
フェイクのスティーブを手にして、力を失ったダイアナ。
このメリットは、男性よりも強い女性が、女性らしく女として甘えられるということ。
(すべての出来事には、デメリットでなくメリットがあるから)
もし力を失ったまま、女性でいられたら、
男性性が代わりに強くなり、「守り与える」という男性にスティーブが変わっていたかもしれない。
男性性を信用できず、自分が(自分我)、男らしくなろうとするから
目の前から男がいなくなる。
これは現代の女性すべてに言える。
女が女でいられるとき、男は男でいられるのに
女が男らしくあろうとし、男を見下げるから
独り身が多く、男は草食になっていく・・・・
そして、この話は、
愛をとれば、力を失う。
片側(どちらか)しか選べない二元の世界。
ミロスは、どちらをも見下ろす高次元の世界観。
その視点にいるときは、両方を手にすることが出来る
そんなことを感じた。
オリンピックを開催しなかったために冒頭が空振り
2020年はほんと大変な1年だったのは周知の通り。
予定されていた大作映画が軒並み延期、もしくは劇場公開中止でそのまま配信スルーなど、映画ファンにとっては忘れられない一年になったと思う。
そんな中、昨今のストレンジャーシングスに始まる80年代復刻ブームに乗っかる感じで、2019年個人的ベストのサマーオブ84にワンダーウーマンが殴り込み(違う
事前情報でネタバレしていたクリスパインが呆気なく生き返り、彼を前にしたワンダーウーマンの嬉しそうな姿を見て良かったねと思う反面、こんなんで良いんかって感じで宿敵がどんどん凶悪になって最後には何が凄いのか分からないがとにかく凄い存在になる。
かつての同僚もバットマンリターンズのキャットウーマン状態になり前作で辛うじて保たれていたリアリティラインが完全に吹っ飛ぶ。
劇中で倒される悪役的存在は殆どがとばっちり。
何もかもがめちゃくちゃな感じで終盤まで行き、コレをどう言う風に落とし前つけるのかと思ったら、まさかの「ラスボスを倒さない」オチ。
半ば夢オチとも思える終わり方で世の中は元に戻る…戻ったのか?
とにかくワンダーウーマンは強いしカッコいいし最高だと思う。
ただ、僕が求めていたのはバットマンVSスーパーマンの時のテーマソングと共に颯爽と登場してぶちのめしてくれた、あのイカした女なんだよ…
そう思うと、少し切ない。
確かに女性視点の強い女による女性視点の新しい平和の掴み方なんだろうけど…なんか…煮え切らない。
オープニングのシーンも、2020年にオリンピックを予定通り開催していたらまた違った受け取り方だったのだろうけど、コロナのせいなのか、この擦れてしまった僕の心にワンダーウーマンのバイブは届かなかった。
とても楽しみにしてたんだけどな。
80年代ならとりあえずモール出しとけ的な安直な感じは物足りない。
折角ハンスジマー使ってるんだからもっとそれっぽい音楽入れてくれても良かったな。
そう思うと、やはりストレンジャーシングスは偉大だし、サマーオブ84はリスペクトに溢れていた。
一度で良いから、めっちゃオタクな男性監督でのワンダーウーマンも観てみたい。
p.s. ノーラン版バットマン以降、毎回DC作品を観に行く旅に胸がドキドキします。そういえば今回DCオープニング無かった気がする。
何もかも冗長すぎて辛かった。
進行がとにもかくにも蛇足感満載で尺のとりかた間違ってませんか?
内容が大してないのに2時間半、珍しく途中で集中きれました。
一番の不満として1作目は覚醒からの展開もあって
鳥肌がたつようなBattle満載でしたが、
今作は…アクションが少なめで全く物足りなかった。
しかも亡くなった人を2度、見送るハメになるとは…、
途中から見え透いてオチが読めてましたが、それでも切ない。
脚本、何とかならなかったんですかね。
加えてクリス・パインの老け具合が絵面として
気になって仕方ありませんでした。
ある意味、集中がきれたのも加齢が目につきすぎて??
作中のキャラとしては本当に好きで、再登場は歓喜でしたが、
再死は読めてたので途中からグラフィックに目がいってしまい
手の浮き出た血管や顔面アップはヴィジュアル的にキツかったです。
主演ガル・ガドットは文句なしで演技も100%最高でした。
全体として作品の質は前作より、かなり落ちてる感は否めませんが、
そもそも彼女目当てで活躍は見れたので個人的にはtotal満足としています。
次回はもう少し脚本に捻りをいれてアクション多めで
BGMも新曲追加してサクサクした展開を希望です。
凛として。
この映画は主演をガル.ギャドットにした時点で成功だと思う。ガルの凛とした佇まいが格好いい。今回は更に完璧に見える主人公の弱さが見えて👭との別れのシーンにはグッとくる。そして、今回は絶対的な悪人が登場しない。この映画は脚本やら色々考えずに、ただ、楽しめば良いと思う。
ウーマン美しい!これだけの映画
ワンダーウーマン美しい、カッコいい、最高!マーベル側にちょうだい、ガル・ガドット共に(笑)
ワンダーウーマンの外見と、彼と涙ながらに別れてそれによって能力が戻るシーン以外良いところがありません。
ストーリーはありきたりだけどそこはまあいいとして、世界中の願いを叶える!って悪い願いばかり叶えられるけど中には世界平和を望む人もけっこういると思うよ(笑)悪い願いばかり叶えられておかしくなーい?バーバラの結末こそ知りたかったにそこは放置とか…
アクションも敵が弱いので防戦一方で爽快感もない、モールのは悪くはないけど小悪党相手だし普通です…バーバラも黄金の鎧を纏ったワンダーウーマンには雑魚、前作はアクション良かったのにガッカリでした。
ワンダーウーマン自体は最高なのにDC作品だったのが運の尽き、アベンジャーズで戦うワンダーウーマンみたいよ…キャラと力を取り戻すシーンだけは良かったのでギリ☆3
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