死霊館のシスターのレビュー・感想・評価
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ペラッペラ
「地獄のシスター」というタイトルになると勝手に思っていた(笑)「死霊館のシスター」。
かなり期待していたので、その分の空振り度は高め。
先ずストーリーが薄っぺらで面白くないし、シスターの姿をした悪魔の禍々しさも生かせてないし、単純に音響でビビらせるタイプの、所謂ジャンプスケアで中身のない作品だったかなという所。
余りの内容のなさに、途中から「何を観させられているんだろう?」と思う程でした。
え?なんで?!ってな突っ込みどころもあるし。
私は全然平気なタイプだけど、苦手な人は飛び上がるかも知れないですねw
でも、それは内容が怖いのではなく ただ単にビックリしただけなんです。そんな作品ですよ。
ルーマニアに到着して修道院に向かう途中で、荷物を間違えて乗せたトラックのナンバーに「VALAC」の文字を見た時は、これから起きるであろう恐ろしい出来事を目撃するワクワク感で一杯だったのにな。
「死霊館」は好きだけど、スピンオフ作品も そろそろ原点回帰して 心底恐怖を抱くような作品を期待してます。
因みに、タイッサ・ファーミガは ベラ・ファーミガの 年の離れた妹なんですね!
シスターの衣装が恐い((( ;゚Д゚)))
お化け屋敷
効果音にビビるな!(笑)
すみません、効果音にビビってしまいました!(笑)
女性観客の悲鳴も聴こえてくるので、相乗効果でつられてしまいました!(笑)
本作はだいぶ前に公開された「アナベル」と繋がってるので、先に見ておいた方が良いと思います。
死霊館シリーズ終わればダニエル編があるんじゃないかな?
男の首筋に逆十字架が浮かび上がり、憑依されてしまったようで、続編はあるようです。
雰囲気ホラーかつ少年漫画
前日譚なんでそんなに怖くないですが1900年代前半のクラシカルな雰囲気とシスターまみれの元古城の修道院という役満シチュエーションが気になれば損はない。力業は何時ものことです。
シスターの終生誓願の際には騎士の叙任式のようなテンションマックスさが約束されるデビルバスター映画。ヴァラクさまがあんまり小物っぽく無い感じがとても好感触。予算で殴られるホラー。
ファンへのオマージュ
シリーズと言っても前日論だし、単体でも楽しめるが、並のホラーファンでもちっとも怖くないだろうし、脚本も単純で面白さはない。
「アナベル」もそうだが、これは「死霊館」本編が好きでたまらない人へのデザートですね。
突っ込み満載の脚本(特に最後)のお茶目度、ジェームス・ワン完全に遊んでます(笑)。
話はバカだけど、相変わらずカメラワークは素晴らしく、ルーマニア舞台のゴシック調構図は特筆です。
あとこの作品の根源は大半がタイッサ・ファーミガの起用。知っての通りウォーレン夫妻のベラの妹。20歳近く離れた姉妹ですが、ソックリですね~。このソックリ度を利用して「実はヴァラクはシスターに憑依して××××」みたいな脚本だったら、ファンなら涙モノだったんだけどな~。
まぁ良くも悪くも平均値な番外編でした。帰ったらパート2観よ。
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