アリー スター誕生のレビュー・感想・評価
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終始溢れる悲壮感と歌のエネルギー
世界的なミュージシャンのジャクソンメインに歌手としての才能を買われ、世界ツアーを同伴することになったアリーがスターダムへのし上がる様子とピークを過ぎたジャックがドラッグや酒浸りになりながらもアリーとともにお互いを支え合う様子を描いた作品。
偉そうに書いたものの後半ほぼ寝たシリーズです笑。
第91回アカデミー賞にて8部門にてノミネートし、主題歌賞を受賞した「Shallow」やあのポップスター、レディーガガを主人公に据えるキャスティングなどで話題を呼んだ今作。
やはり音楽映画として推していることもあり、音楽がとても良い。
前述の「Shallow」でのレディーガガの力強い歌声とブラッドリークーパーのしゃがれ声とのハーモニーや世界的ロックスターとして活躍するジャクソンメインのパワフルで圧倒的な曲など耳が反応する楽曲が多かった。
ただ後半はウトウトしてしまって覚えていない笑。
再び酒やドラッグに溺れていくジャックとソロデビューが決まったアリーが対立してしまう過程やその後のジャックに起こる悲劇の件などは覚えているが過程をすっ飛ばしてしまった為、ラストシーンの感動が自分には全く来なかった(自分のせい)
またどこかで観直したいです笑。
ジャックの心の闇
歌がすばらしい
好き嫌いが分かれる映画
戦犯は監督のブラッドリー・クーパーか
個人評価:3.4
ガガ様のPV映画にならなければよいなぁ、という不安と予想は的中する事になる。ストーリーは進むにつれて盛り下がり、後半は蛇足の物語。
それでも前半は映画として観れるのは、作品の力ではなく、レディー・ガガのパフォーマンスによるものだろう。
歌曲賞でオスカーをとるに相応しい涙腺に届く歌声。
それは本来備わったパフォーマンス力。見た事はないが、実際の本域のパフォーマンスのガガのライブは比にならない筈だ。
宣伝文句にすぎないだろうが、イーストウッドが撮る予定だったという本作。イーストウッドならレディ・ガガの最高のパフォーマンスは序盤から安売りせず、最後に持ってきて、より物語をリアルに作ってくれただろう。
ブラッドリー・クーパーの安すぎる演出のガガPVになったのは残念。
アリー&ジャクソンフォーエバー
女優ガガ様は想像以上に素晴らしかった!
一介のウエイトレスが偶然巡り合ったチャンスを手掛かりにスターダムを駆け上がる物語。その一方で、コマーシャリズムに吸い尽くされて挙句の果てに自滅して行くスターの姿を通じて、アメリカショービジネス界の内幕もさり気なく描く。ストーリー全体の流れは、結末は少しショッキングなものではあるものの、まずまず想定の範囲内と思えるもの。やはりこの作品の焦眉は、女優としての才能を魅せてくれた歌手ガガの圧倒的な存在感に尽きていたと思います。奇抜なメイクとファッション、そして言動でいつも話題を振り撒く彼女ですが、思っていた以上に(ガガさんごめんなさい! <(_ _)>)可愛らしいルックスと相俟って、なかなかに素敵でした。
歌が生っぽく迫ってくるので引き込まれました
ありー?!
ちゃんと数字を調べてもないので、憶測だけれど、この映画は期待したほど、日本では興行収入が伸びなかったんじゃないかな。
恋愛映画なのに、相手役が(もちろん役柄が、ですよ〜)アル中でヤク中って‥‥。元々さわやか系よりワイルド系の方がタイプですが、それでも、「この人、息くさそうだな、ちゃんと歯みがいてるかな」とキスするたびに、顔が自然とゆがみ。
途中で、観客の5,60代の男性が2人、出て行ったまま戻らなかったのですが、とても気持ちがわかりました。私も時刻を何度か、確認してしまった。
ただ、ラストの、アリーちゃんがグラミー獲得する辺りからの展開は、とてもドラマティックで感動的です。強く愛し合う2人の姿に泣けます。
スター誕生のストーリー展開や、雰囲気に慣れ親しんでいるアメリカ国民の方々は入りやすいと思うのですが、日本国民にとつては、アンコンフォタブルかな。
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