アリー スター誕生のレビュー・感想・評価
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なぜ?
アリーがスターダムにのし上がっていくところはよく描かれている。
特にジャクソンがアリーを見出し、一緒に歌うシーンは鮮烈だった。
そのために、役者であるブラッドリー・クーパーは1年以上のボイストレーニングを行い、何人ものロックスターに会いにいって研究を重ねたという。
本物のロッカーの声になっていたのには驚きだ。役者とは、その演技のためには本物以上になりきることができるというのは本当だと思った。
レディ・ガガももちろんうまいと思ったのだが、ちょっと太り気味だったのにはがっかりした部分もあった。
そして何よりも裏切られたのがジャクソンの死だ。
その必然性が見えないのだ。アリーは最後までジャクソンを愛していた。
ジャクソンも酒ずけの毎日からの脱却を目指していた。それなのになぜ?
アリーのマネージャーの言葉があったからか?
そんなにも弱くはないはずだろう。ジャクソンの生い立ちからして、そんな言葉一つでくたばるほど柔くはないはずだと思う。
だから、その最後は残念だった。
アリーの歌以外に見所無し
タイミングが悪かった
内容(特に最後)について賛否両論ある映画ですが、私は好きです。
ブラッドリー・クーパーの最後の行動について、途中の心証を共感できるかどうかで映画の賛否が分かれてくるのではないかと思いました。
(人と比べて劣等感があったり、追い抜かされる恐怖を経験された方とか。)
もちろん私が勝手にそう思っているだけなので、違う意見の方もいらっしゃると思います。
最近のランキング上位に入る洋画は映画館で一通りチェックしています。人物の設定やカメラワークなど、多少違和感はありましたが最近では一番感情を揺さぶられた映画でした。
ただ惜しいのは映画が上映された時期が…。
最近の映画は、ミュージカルを取り入れたのが多いと思います。
某バンド映画の上映前だったら今と比べてさらに印象や興行収入がよかったのでは、と映画を観ながら思いました。
愛の物語
いかなる理由があろうと、ああいう結末はダメ
ガガって凄い。
成功物語でも、ラブロマンスでもなく
レディー・ガガの映画かとおもいきや、ガガの立ち位置はジャックという登場人物の不幸と苦悩を照射するスクリーンに過ぎず、主役はおそらくタイトルとは裏腹、ジャック役、ブラッドリー・クーパーの方で間違いないと思う。
直接、表現されないジャックの人生がアリーを通して、ちらほら透けて見える。このパーツパーツをゆっくりとつなげ直した時、見えてくる全貌と果ての結末に、一方でのアリーの成功に悲しみが止まらない。
これは成功物語でも、ラブロマンスでもなく、癒えない心の傷の物語だ。
やや全体が長く感じるのは、ガガサイドから注文でもあったせいか。カット割り、シーン構成を整理しなおせばもっとよくなる気がしてならない。
そこがもったいないけれど、間違いなく何度もリメイクされただけはある良作だ。
2018の最後の日に
歌、曲を楽しむ(泣けたならさらにお得感のある)映画
上半身を映さないでベルトを持って歩くシーン
スター。
レディ・ガガでだいだいのことは良く見えてしまうのは、それはそれで納...
これはもう、ライブなんだよ
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