アリー　スター誕生のレビュー・感想・評価

開始30分辺りまでは、ストーリーのテンポも良く、ガガの声量も圧巻でした。
しかし、その後は燃え尽きたせいか、なんのアクションもなく、ただ平凡で、学芸会並みの陳腐な言い回しなど、薄っぺらいラブストーリーを描いているだけ

ガガ泣きとか言ってる場合ですか

ストーリーは少し王道感動映画な気がする。
レディーガガの演技がとても良かったです。

‪アリー スター誕生はそこまで「アリーがスターになる！！」みたいな道のりを描いた感動というよりかはアリーという人物の生涯のワンシーンを追っている中の感動なので「努力して這い上がって」っていうのを求めずに見たほうがいい‬

‪タイトルは単純に「アリー」の方がしっくり来ると思う‬

これが何回目の映画化だろうか。アメリカ人が好きそうな話、なのだろうか。

ロックスター ジャック（ブラッドリー・クーパー）が場末の小さなお店で見つけた歌姫アリー（レディー・ガガ）。その才能を引き出した代わりに自分が、というお話。

歌われている曲は、かつての「スター誕生」で歌われたものが入っているかもしれないし、今回作られたものがあるかもしれない。
いずれにしても、レディー・ガガは当然としても、ブラッドリー・クーパーもきっちりと歌っているのがいい。
だから伝わるのだ。
ラストで歌われた曲には完全にやられた。

ブラッドリー・クーパーの監督としての力量は相当である。
「ボヘミアン・ラプソディ」のライブシーンと比較してみても、ブラッドリー・クーパーのうまさが光る。観客をあまり映さなかったのは、大人の事情かもしれないが、本物の演奏を観た気がした。

ブラッドリー・クーパーには「ハング・オーバー！」のような映画にも出てほしいが、本作ではトッド・フィリップスもかんでいるので、いつかはコメディもやってくれるだろう。また、コメディの監督もあるかもしれない。

わたしも心底思いました。
元の君に、戻ってほしいなあと。

なんか知らんけど号泣してたー

はっきり言ってストーリーは昭和の少女漫画で途中中弛みするぐらいだけど、アリーの表情と歌声が私の心に刺さった。

演技を感じさせないガガ様の「大好き大好き愛してる」な雰囲気、可愛かったなぁ。

それにしても最近自分泣きすぎである。

ガガの歌声やライブ感のサウンド、とても素晴らしいものだった。
やはり何と言ってもガガの歌声。わかってはいたが、今回改めて圧倒された。歌詞やメロディ、声の抑揚などその全てに心を震わされた。

しかしながら物語の展開、ストーリーに関してはもう少し膨らませて欲しかった。
特に、ガガ演じるアリーの「自分に自信がない」というところ。ルックスを業界のお偉い方に色々と言われたとあるが、イマイチ弱い印象。
その割に初めてジャックのステージに上がる時は、最初こそ躊躇っていたものの割とすぐ歌い出して観客を圧倒。
自信のない部分をもっと掘り下げれば、アリーの葛藤や周囲からの称賛に心打たれるものがあったかもしれない。

泣く気満々で行ったが、ハンカチを濡らすことにはならなかったのが残念。

口コミが悪いものが多く、あまり期待せずに見に行った。レディ・ガガの歌声はもちろんのこと、ブラッドリークーパーの歌声も流石だなと思った。

ストーリーはベタなシンデレラストーリーだが、心に語りかけるようなシンプルなストレートさが心に響いた。衝撃のラストは涙が止まらなかった。

2回観てしまった！
ブラッドリー・クーパーの瞳と歌。。に
ノックダウンです。もちろん、アリーの歌や一人の人を心から愛する気持ち。。そしてあの歌。。
本当に愛する人がいるなら、誰だって、これは泣けます。
ブラッドリー・クーパーの演じる役は、本当に心に響く。大好きな俳優になりました。
ガガの歌の詩もまた、心の深いところまで届く、
素晴らしい。。
映画の帰り道、ずっと、shallow ♫を聴いていました。

Nothing is worth watching except Gaga’s singing and performing. The storytelling makes both “ally’s turning famous” and “jack’s falling” ridiculous.

何だろうか圧倒的な歌の力は。

レディーガガという歌歌いに圧倒された。

・ミュージカルでは無いが演奏シーンが売り
・バッドエンドだが前半は凄く良い話
・2回は映画館で観たい

主人公のジャックとアリーが凄く魅力的なのだが、それを支える物語があっさりしすぎて、全く感情移入出来ないまま時間が過ぎていく。
観客はほったらかしでスクリーンの中で勝手に盛り上がってる感じだ。

あっさり出会って、あっさり恋に落ちて、あっさりスターになり、あっさり悲劇になる。

曲も悪くないのに、心に響かないなぁ。

正月なのに観客も少ないかったですよ・・・
まぁ、ボラプの後じゃ部が悪いよね。

二人が最初にデートしたバーでかかっていた、オールマンの曲だけ星二つ。

ある意味シンデレラストーリー 鑑賞中、世間はこんなに甘くないよという思いが脳裏にありながらも歌の素晴らしさや大人ならではの優しさへの弱さに共感して涙しました
スター誕生というストーリーを予想していたのですが主題は愛でした
他の方もレビューされてますが主役の二人だけがクローズアップされている分、感情移入しやすくドキュンタリーな要素は求めずに娯楽だと理解した上で観たので二人の愛に涙が止まりませんでした。

落ちていく…
上手く行っているときは、変化を望む自分がいる、でも
思うようにいかないときは、自分が怖くなる

飛び込んでみるから、そんな私を見てて
もう戻れない
この殻を破って、私達を傷つけることなんてできない場所へと行くの
私達はもう浅はかな関係なんかじゃない
（「shallow」わたしのテキトー訳です。このナチュラルでストレートな歌詞が好きだ）

あけおめございます🎍
先月は大風邪で映画館行けんかったけど、今月はTOHOシネマズ1ヶ月パスでばんばん観るんだもーん。
というわけで初詣と称して、ガガ様(のおぱーい)を拝んできました。

展開が想像とは違って途中からまさか…と思っていましたが、そうきたかと。
ガガ様もブラッドリー・クーパーも素敵だけど、お兄さんとジャックが仲直りするとき、お兄さんが車をバックするシーンの表情だけで感情を表現するシーン、あれがすごい印象的でした。
チャーリーもかわゆすなぁ。犬ってホント人間の考えてることわかるんだよね。
カメオ出演のどある方、突然出てきて不意萌え発動。

恋愛で傷つくことのダメージって相当大きい。
でも幸せな時間は何にも変えられないからこそ、どんな傷ついてもその人のいいところ見つけて仲直りしたり、新しい恋見つけようとして、結局恋愛するんだろーなぁ。

そして、『ボヘミアン・ラプソディ』でもそうだったけど、全部歌で泣いている。
やっぱり音楽って人間が生み出した芸術の中でも素晴らしすぎない？

タイトルはスター誕生ですが、内容は濃い純愛物語。

批判的なコメントもありますし感じ方は人それぞれですから反論も何もありません。

自分的には、これほど愛したい人がいる、愛されたい人がいる、しかも双方が。

良い映画でした。

ですが、新しいところもあり楽しく観られました。音楽も良かったです。
依存症の啓発映画みたいでした。

3度目のリメイクである本作。私は最初のリメイクであるジョディ・ガーランド版しか見ていないけど、あの古き良き映画という感じの作品の方が好きかな。まぁストーリーと結末がわかっているからあまり乗れなかったっていうのもあるけど。

来日した時間近で見たらやはり、かっこよかったから、あまり、レディガガ好きではないけど、鑑賞、オリジナルも観てないけど、シンデレラストーリーだけど、男の人が可哀想過ぎる、レディガガは元から歌上手いし、スターだし、なんかなーって感じ。

アリーがスターダムにのし上がっていくところはよく描かれている。
特にジャクソンがアリーを見出し、一緒に歌うシーンは鮮烈だった。
そのために、役者であるブラッドリー・クーパーは1年以上のボイストレーニングを行い、何人ものロックスターに会いにいって研究を重ねたという。
本物のロッカーの声になっていたのには驚きだ。役者とは、その演技のためには本物以上になりきることができるというのは本当だと思った。
レディ・ガガももちろんうまいと思ったのだが、ちょっと太り気味だったのにはがっかりした部分もあった。
そして何よりも裏切られたのがジャクソンの死だ。
その必然性が見えないのだ。アリーは最後までジャクソンを愛していた。
ジャクソンも酒ずけの毎日からの脱却を目指していた。それなのになぜ？
アリーのマネージャーの言葉があったからか？
そんなにも弱くはないはずだろう。ジャクソンの生い立ちからして、そんな言葉一つでくたばるほど柔くはないはずだと思う。
だから、その最後は残念だった。