アリー スター誕生のレビュー・感想・評価
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ガガ、クーパー初監督
初監督にしては、本当に素晴らしい作品でした。
ただ、何か、何か、何かが足りない気がする。
クーパーが自殺するのが予想できてしまった。
予想を上回る作品を作って欲しかったかな〜。
ガガ様の歌唱力、クーパーの酔っ払い、ドラッグ漬けは名演技でした。
中盤のデュエットが盛り上がりのピーク
長い
期待してたほどには泣けない映画
この映画のピークは、アリーがスターになる前、ジャックにステージへと引っ張り出されて、「シャロウ」を一緒にデュエットするところ。
正直、"スター"になったアリーも、落ちぶれてしまったジャックも、もっとトコトンまで落ちてくれなければ…何だか中途半端で、今ひとつ感動できなかった。アカデミー賞最有力候補ですか!?…興味無いね!(笑)
*レディ・ガガの歌の上手さだけが際立った映画だった。
Bohemian Rhapsodyより泣いた
ツッコミどころは2つほどありました。1つは、ジャクソンほどのイケメン売れっ子シンガーが、おっさんになるまで独身だったわけないやろ? それと、最後の悲劇を作った原因がたかだかマネージャーの暴言だったところ。。なので星を1つ減らしました。
でも過去のリメイク作品とは言え私は初見だったので、
輝ける出会いから、暗黒の別れに向かう2人。それに確かな演奏のオリジナル楽曲が絡まって、気がついたらどっぷり映画の世界にハマって最初から最後までハンカチを握りっぱなしでした。
このイケメンおっさんシンガーは誰や!と後で調べるとブラッドリー・クーパーと言うキャリアの長い純粋な俳優さん?なのに今回監督も主演も。には驚きました。
映画中、普通に歌手として魅力的だったので完全にプロのシンガーが俳優として起用されたと思ってましたからw ただ実生活で相当モテそうだと思ってウィキペディアをみたところ、やっぱり入れ食いでしたwwww
レディーガガも、奇抜な衣装やダンスで世の中に出てきたのに今回女優として殻を脱いで裸の状態でもこんなにピュアな魅力が溢れてて一言で言うととても可愛かったです。
他の方も書いておられましたが、カメラワークが主役の2人の顔に近いことが多く細かな表情が読み取れて、より感情移入がしやすかったんだと思います。
泣きました
2人が切ない
歌が素晴らしい
レディガガが、可愛らしい。
サムエリオット久しぶりや!
イーストウッドが監督の予定らしかったけど
ブラッドリークーパーで正解!
夫婦のベタベタ話にもみえるが、僕は良かったと思う。
全く新しい映画としてみたよ!
そらそーなるやろ
っていう展開。みんなが想像通りの物語です。
でも、だからどうした?って言われているよう。結末が想像できるからこそ彼の言葉の一つ一つや、表情がいちいち胸を打つ。
アリーは本当に望んだ形でスターに駆け上がってるのか?そこも結末が想像できるからこそ突っ走る彼女に一度立ち止まって自分自身と大切な人と向き合って欲しいと叫びだしたくなった。
後半はブラッドリー・クーパーの瞳の色がどんどん薄くなってきて、スクリーンに映される度に胸が締めつけられて、涙が溢れてきた。
単純な捉え方をすると相当ベタな悲劇のシンデレラストーリー映画だけど、実はそれも織り込みで環境の変化と登場人物の心の動きを丁寧に追っていくと、やられた〜っていう気持ちにもなる。
プリティウーマンの演奏が始まった時、その作品のラストとこの作品の想像できるラストを比べてしまい、なんて残酷なことをしはるんですかぁー、と泣けてきた。
目新しくない、ベタな展開の単純映画と言い切ってしまうこともできるけど、自分が号泣してしまったのは、監督の策にまんまとハマったからのような気がする。
年末のここにきて今年1番泣いた映画。
結局ベタが好きって単純なことなのかもしれない。
レディ・ガガのファンには堪らないミュージックビデオ映画
クイーンも
少し期待はずれ
サビだけが良い曲のような映画。
最初の盛り上がりで終わってしまった感じ。
自殺と追悼なんて能がなさすぎ。
タイトル通り、サクセスストーリーにしてくれたらよかったのに。
出演者も曲も良かったから、余計残念です。
ガガ様って
ガガの歌声が、リアルに魂に響く
クィーンのあの名曲が、名前の由来のレディーガガの顔って、こんな顔!?って思う間も無く圧巻の演技と歌声に引き込まれ・・・
監督兼主演のブラッドリー・クーパー演じるカリスマシンガーでアル中のジャクソンが、カッコよくダラシなく悲哀感半端ない。
誰もが何らかの才能を持っている。
才能を開花させるには、出会いが必要であり、その才能にどれだけの人が共感するか・・・
そしてその才能を永続するのも難しい。
事実とは時系列が違っても映画でクィーンを知った人は、アレが真実だとインプットされる怖さw
聞き慣れた曲のリミックス音源の懐かしさより、初めて聴く曲と歌唱力の方が新鮮で鳥肌立った。
実際の映像がある再現フィルムよりガガの自信を投影しながらもアリーになりきった歌声は心に響いた。
日本の歌姫アムロちゃんでは、こんな芸当出来ないね。
レディーガガは、女優としてもマドンナをも確実に凌駕したって感じでおススメ〜☆4.6
鳥肌以上には程遠い
自身の才能と信じてくれた愛があって、星は輝き続ける
『グレイテスト・ショーマン』に『ボヘミアン・ラプソディ』…。
音楽映画にヒット作が続いた今年、年末にもう一本。個人的には一番良かった。
また、時期的に今年最後の劇場鑑賞。締め括りにも相応しい良作であった。
落ちぶれたスター歌手と、彼に見出だされスターになっていくヒロインの、ラブ&音楽&サクセス・ストーリー。
過去に何度も映画化された言わば使い回されたネタを蘇らせたのは、何と言っても主演スター2人の魅力に尽きる。
人気スター、ブラッドリー・クーパーに、新たな2つの才能を見た。
本作で監督デビュー。ブラッドリーの演出は、アップを多様し、演者の心情を丹念に描写。それでいてライブ・シーンは、きらびやかな映像と臨場感。
熱演は勿論、その歌唱力とギター演奏の見事さには驚かされる。
ブラッドリーにこんな才能があったとは…!
それはもう一人の…いや、実質主役のスターにも言える。
レディー・ガガに、これほどの演技力があったとは…!
レディー・ガガは案外嫌いじゃない。楽曲はなかなか好きで、東日本大震災が起こった際いち早く義援金を送り、好感すら持っている。
奇抜なスタイルや圧倒的なパフォーマンスは、常に我々を楽しませ、驚かせてくれる。
本作での名演もそうであり、つくづく超一流のエンターテイナーなのだ。
言うまでもなく、歌唱シーンは彼女の本領発揮。
そしてもう一つ驚かされたのは、すっぴんの方が美人やん!
楽曲はいずれもブラッドリーとガガによるオリジナル。
そのどれもが素晴らしい。2人の出会いの曲、ブラッドリー演じるジャクソンのソロ曲、デュエット曲、主題曲“Shallow”、ある想いに溢れたクライマックスを飾った曲…。
本当に音楽というものは、人々を惹き付け、伝え、感動させる。
話的には音楽映画あるあるでオーソドックス。
でも先にも述べた通り、使い回されたネタを、現代感覚の魅力的な音楽ラブストーリーとして蘇らせている。
ご存知の通り、当初はクリント・イーストウッドが監督する予定だったが、この瑞々しさとフレッシュ感、イーストウッドだったら出せなかっただろう。
多少の長さは感じたが、幾度のリメイクのプレッシャー、未知数だったブラッドリーの演出手腕、ガガの起用…全ての不安要素をものの見事に吹き飛ばした。
本作が長きに渡って幾度も語られる理由は、いつの時代にも通じるものがあるからだろう。
才能ありながらも、スターになれる者と、なれない者。
ベタな言い方だが、恐れず、一歩踏み出す勇気。
ジャクソンのライブに招かれたガガ演じるアリーが、当初は拒みつつも、一歩踏み出し、その才能を開花させるシーンは胸がすく。
誰もがこのシーンのアリーに魅了される筈。
しかし、全てが薔薇色ではない。
誰かが成功し、スターになるという事は、その一方で、誰かが表舞台から消えていくという事だ。
ジャクソンの落ちぶれっぷりは、見ていて悲しくなってくる。
難聴のせいでもあり、アルコールやクスリに溺れる自らの弱さのせいでもある。
素晴らしい才能を発掘した張本人なのに、どうしてこう堕ちていくのだろうと痛ましくもなってくる。
勿論、再起する者も居るが、全員がそうとは限らない。星もいずれは輝きを失い…。
仕方のない事なのかもしれない。それがショービジネスの世界。光と陰。
だが、放った輝きは本物だ。
スタアの誕生と成功には、自身の才能と信じてくれた愛があったからこそ。
その想いの為に星は輝き、歌い続ける。
ファンタスティック!
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