「素顔の愛らしいガガさん&ブラッドリーの男の色気」アリー スター誕生 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
素顔の愛らしいガガさん&ブラッドリーの男の色気
ガガさんの圧倒的な歌唱力ありきの映画です。
パワフルで人を惹きつけて止まない歌唱力と存在感。
そしてカントリー歌手役のブラッドリー・クーパーの歌声が
ソフトでセクシー。
ギターも歌も練習と特訓の成果だそうで、実力はプロはだしです。
「スター誕生」はハリウッドでこれが4度目の映画化だそうです。
1954年のジュディ・ガーランド&ジェイムズ・メイスン。
1976年のバーブラ・ストライサンド&クリス・クリストファーソン。
この2作は過去に鑑賞しています。
バーブラもガーランドも歌は素晴らしかったです。
今回はストーリーやセリフや心理描写は平板で重きを置いていません。
ともかくレディ・ガガの歌声。
そしてカントリー歌手ジャクソン(ブラッドリー)のこちらも歌声。
楽曲はどれも親しみやすく覚えやすくて心に沁みました。
ジャクソンは、はじめは圧倒的に人気スター。
それが恋人のアリー(ガガ)の才能を伸ばそうと応援したら、
アリーは予想外に早くスターダムを駆け上がってしまう。
一抹の寂しさと置いて行かれたような寂しさ。
ジャクソンは耳の不調もあり、それ以上にアルコール依存と薬物依存で
廃人同然になって行くのです。
ガガさんは映画はこれが本格的出演ですね。
表情も硬いし演技もまだまだですが、頑張り屋振りを発揮して
ブラッドリーに食い付いています。
やはりブラッドリー・クーパーの《落ちぶれスターの哀感》
もう涙なしでは見られません。
(そしてそのあまりに悲しい末路)
ガガさんはその後、「ハウス・オブ・グッチ」の夫殺害する役。
今年公開の「ジョーカー2」では、ハーレイ・クイン役。
もう本格的な女優ですね。
ブラッドリー・クーパーも監督第二作は、伝説の指揮者バーンスタインの
伝記的映画「マエストロその音楽と愛」
天才指揮者を華麗に演じていますね。
彼も俳優と共に音楽の才能に恵まれているようです。
と言うわけで、音楽愛に満ち溢れた映画です。
アカデミー賞の授賞式でガガさんがピアノを弾き、寄りかかるクーパーと
デュエット「シャロウ」
本当に絵になり美しい歌声とお姿に惚れ惚れしました。
札幌、めっちゃいいところですよね。都会だし、食べ物全部美味しいし…
日本に行きたがるカナダ人の知人を案内したいんですが、北海道と東京、京都って移動費が高く😭…
こちらはみんなスキースノボーが好きなので、世界一の雪質を堪能したいそうです♪あー、また行きたいです。全季節、最高です!もうすぐ北米はサマータイム、始まります✊!
ブラッドリー、渋かったんですが、洋楽オタクのハートを掴むには、歌唱力がちょい物足りずwただ、ヤク中ミュージシャンはあるあるなんで、誰かにインスパイアされたんでしょうか。
確かにスター誕生って昔からありましたが、リメイクするには単純なストーリーですね。ガガの半生、なかなかドラマチックなんですが。
琥珀糖さん
こんばんは(^^)/
レビューしてないのですが
観ていました(^^ゞ
ガガさん女優さんとしての素質もありですよね。
ブラッドリーさんも良かったわ(^^)/
リメイク作品ということで
でも、まだ過去の作品 観ていなくて(^^ゞ
バーブラさんVersion 観たいです。
音楽愛に満ち溢れた映画
本当にそうですね(#^.^#)