「ガガの歌を初めて聞いたよ。」アリー スター誕生 ku-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
ガガの歌を初めて聞いたよ。
ALLY (レディーガガ)は歌手になりたくて、仕事を持ちながらゲイバーで歌っている。下積みの長いこの歌手がジャクソン(Jackson )というブルース/カントリーの歌手(ブラドリー)に認められ、スターダムにのっていくという話だ。映画の内容は新しいネタでもないから、個人的にあまりコメントしたくないが、ブラッドリーとガガの歌が印象に残った。Youtubeのサウンドトラック版で聴いてみた。
レディーガガの名前は有名だから知っているが、この人の歌は聞いたことがなかったし、興味もなかった。参った、驚いた。声量がある。やっぱりこの実力が彼女を歌手として有名にさせたんだなと感心した。
ブラドリーは恋愛映画を作りたかったと。レディーガガが主役的な役をとりたかったのを知っていたから歌の指導の心配はないので彼女を抜擢したらしい。逆にブラッドリーはガガに歌い方やルーカスネルソン(ウィリーネルソンの息子)にギターや他にも歌を習ったと。ブラッドリーはガガの家を訪れたとき、初めてデュエットした。その時ガガはブラッドリーの歌の才能を見いだしたらしい。ルーカス ネルソンのコンサートの前座ということでこの映画の最初にのジェクソンのコンサートの部分を撮影させてもらったらしい。
好きなところはアリとジャクソンの歌だけではなく、この映画に多人種が出ているところ。ガガは歌手になるまえに、映画俳優になりたかったそうだ。これで彼女の夢が実現しだ。ブラッドリーの次の映画はウエストサイドストリーで有名なレオナルド バースタインらしい。