「イーストウッドにあこがれはわかるけど」アリー スター誕生 U-TAさんの映画レビュー(感想・評価)
イーストウッドにあこがれはわかるけど
自作自演かぁ… 冒頭のギター じゃ~ん ライブしびれるね しかも 歌もいけてる
さらに酒場でのガガ この人自分の趣味ではないのですが、なんだろう この100%やりきる感 清々しい 誠実な…そりゃスターになるなあ
と これは当たりだなとニンマリしてましたが、話しが進むにつれて ロマンチックが上手く言ってない。クーパーのあの喋り方もワイルド風キザでアリーの話しではなく クーパーの話しで この人何処まで自分好き?と思ってしまいました。そうなんだよな ガガに惚れて 作ったって思ってたのだけど、違った。もし、ガガ惚れなら
きっと もっと恋人感が出たと思う。
そして、結末があれなら 彼の内面が描けていないとな あの兄貴の「誰も悪くない」が生きてこない。 人生ストーリーをアリーに話す感じでの説明セリフにしちゃっている。
これは手抜きまたは描く力不足かと
同じ自作自演の「運び屋」でクリントさんは人生なんか語らないけど 会話や仕草で伝わるよう描いてるでしょ…あこがれてるのはわかるんだけど…
色々味ありキャラも作ろうとしているけど、あまり生きてない。アリーの友達の男の子とか クーパーの近所の黒人オッサン
とか アリーの親父とその友達 とかその辺もいいセリフ風で終わってる…
クーパー君が歌上手い好きなのもわかったけど ミスキャストだと思う。ロック c&w ?のワイルドさや破滅型の闇を演じれてない。顔も善良 目付きも優し過ぎる
まあ自分って難しいよな 自惚れは皆あるか…
酷したけど また撮ったら見てみようと思ってます。
ガガと音楽シーンでまあいいかぁ