「平成30年音楽ものの仕上げ」アリー スター誕生 aMacleanさんの映画レビュー(感想・評価)
平成30年音楽ものの仕上げ
ブラッドリー・クーパーと言えば、「アメリカン・スナイパー」は印象にのこっているものの、私の中では「ハングオーバー」のイメージなので、本作の酔っ払いミュージシャンはイメージぴったりだった。先日、エリック・クラプトンの映画見たばかりで、キャラ的に完全にダブった。まぁ、あっちは本物だけど。
ブラッドリー・クーパーの唄も上手いが、レディ・ガガはさすがの歌唱力で、物語の合間合間に挟まれる歌唱シーンは、それだけで聴かせる。
映画の内容としてはサクセスストーリーで、プリティウーマン風の物語だ。それほど捻りも無いので、素直に2人の心情を追え、感情移入しやすい作りだ。
3時間と長い映画だが、歌のシーンのおかげで中だるみもなく、最後まで見れた。まぁ、悪くはないけど、2時間で収めでもよかった内容といえばそうだろう。デートには良いかもね。
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