ランペイジ 巨獣大乱闘のレビュー・感想・評価
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新たなスター誕生!?
新たなスター誕生を予感させる白ゴリラのジョージ。コミカルな性格もかなり面白く楽しい。ジョージの魅力にハマりました。続編希望です。
2018-97
人と動物の絆も注目。無心で楽しめる怒涛のアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:破壊の限りを尽くす巨獣達のスケールに、観ていて圧倒される。主人公と動物との意外な絆に、思わず心温まるのも魅力。
否:そもそもの設定はかなり荒唐無稽で、ツッコミ出すとキリがない。CG感満載のアクションも、好き嫌いは分かれそう。
どんどん巨大化し、凶暴になっていく野生動物。しかもそれが3体も同時に大暴れするとあって、そのド迫力たるや想像に難くありません。シカゴの街を舞台に、ビルを壊したり戦車を壊したり、そして動物達同士でも戦い合うその様子は、さながら遺伝子科学の進歩に警鐘を鳴らすよう・・・といえば大袈裟ですが(笑)、それだけ圧倒される感があります。
そんな中にあって、主人公のデイビスとゴリラのジョージの友情はどこか微笑ましく、またどこか清々しさも感じさせてくれます。実験の失敗で動物が巨獣化してしまうことが、人間と動物の関係性の悲しい部分だとすれば、2人の絆は明るい部分を見せてくれているようですね。
アクション自体はCG感が満載ですし、ストーリーも冷静に考えるとツッコミどころが多々ありますが、とにかく無心で楽しみたい、そんな作品といえそうです。
細かい事は考えるな楽しめ
感染したのがロック様だったら地球は滅びていた
まずはシリーズものでもないあらすじだけ読んだらB級映画を劇場公開するために頑張ってくれた人たちありがとう‼
撃たれたのに怪我してるのにそもそもあんな人がいるわけがねぇだとか細かいツッコミも筋肉の前には無力
作品のテーマだのメッセージ性だの設定こねくり回した高尚なものはございません
娯楽映画です
ステレオタイプな登場人物、悪人の死に様、下品なジョーク、巨大化しても変わらぬゴリラ2匹のイチャイチャ、そしてなにより大暴れする4匹を心ゆくまで楽しもう
2018-55
今年に入ってから、世界破壊されまくり。
シカゴは巨獣大乱闘やし、
東京は獅子神とKAIJUが暴れてるし、
ロンドンではウサギが人間を……違うか。
わたしが想像してた街中で暴れるランペイジになるまでちょい時間かかるけど、そっからのボルテージの上がり具合がすごかった。
ずっとアガりっぱなし、そしてラストはまさかのうるっと。
明日からゴリラ顔の人を愛おしく思うこと間違いない。
アクション映画でラスボスが意外に、え?ここでもう終わり?なことって、見慣れてくると多々あるような気がしますが、今回つえぇの。
気付いたら、映画のCMで観客が泣いてるのとか、びっくりしてるのを流してるアレを、地でやってました(笑)
3D苦手なので2Dで観たのですが、前めの席に座ったことでほんとに迫力やばかったです。
個人的に前めおすすめ。
いつだって動物は人間のエゴの対象にされてるってことを忘れてはいけないというメッセージも感じました。
あ、FBIのチーフみたいな人、中居くんかと思った。
ロック様を堪能できる映画
この映画は何も考えず迫力ある映像をひたすら楽しむ映画です
あぁなってこうなるという予想通りの展開ですが、期待以上に楽しめてラストは友情に涙でした
予告で巨獣たちの暴れっぷりをほとんどみせてるのが残念ですが、それでも迫力ある映像にハラハラドキドキさせられました
とにかく強いロック様をたっぷり観る事ができて大満足です
「グズ同士協力する」のジェフリー・ディーン・モーガンもカッコよかったです
☆☆☆★★ 「ゴリラの餌よ〜!」 ガハハハハハハハ〜((o(^∇^...
☆☆☆★★
「ゴリラの餌よ〜!」
ガハハハハハハハ〜((o(^∇^)o))
潔いまでにドンガラガッシャンしまくっている大馬鹿ムービー。
その恐ろしい程にスカスカなストーリーはもはや芸術的と言えるWWW
全くもって、人生に於いて何〜の徳にもなら〜ん…とゆうね( ´Д`)
でも2時間弱の時間を楽しく過ごすにはまさに最適。途中で、『カリフォルニア・ダウン』や。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の映像を挟み込んでも全く違和感が無く感じてしまうかも(笑)
張さんに代わって【天晴れ】献上しておくぞよ(ᵔᴥᵔ)
ちなみに、公開初日でありながら。ちょっと悲しい客入りの為に、(大きいスクリーン。良質な音響等)条件の良い期間は多分極僅かな間だけ。
観るなら今のうちにどうぞ!
あ!それと…。
ジョージのお下劣なジョークには目を瞑ってやって下さい(^^;;
2018年5月18日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン8
普通に楽しめる娯楽作品
金のためならなんでもする猛者によって引き起こされる動物悲哀物語。人間が巨大化しなくて良かったと思う反面、不死身の人間への違和感と、巨大ゴリラのその後が気になる作品でした。
おもしろかった!
掛け値なしにおもしろかった。
巨獣は手話のできる色素欠乏症のゴリラと、やたら大きくなった飛べるオオカミ、それからさらに大きいワニ。この3体である。
この3体で見せる。
大きい生物がいま流行りのようで、オタク監督らしき人たちが、次々と作品を発表しているが、いい時代になったものだ。スティーブン・S・デナイトの「パシフィック・リム」の続編はいただけなかったが、ブラッド・ペイトンの本作はよくできていた。
ブラッド・ペイトンとドウェイン・ジョンソンの相性がいい、ということだけでは片付けられないおもしろさがあった。
やはり、いまや、映画で描けないものはなく、あとは作り手が何を描きたいかにかかってくる。
そう思って昨今の日本映画を見ると、いったい何を描きたいのやら。演出の稽古をしていると思うしか。。。
これでいい!
捻りのほとんどない、まさに王道の怪獣映画でした。
ドウェイン・ジョンソン演じるオコイエと、アルビノ種のゴリラであるジョージとの掛け合い、友情は、まぶしいくらいに微笑ましく感じられ、観ていてとても心地よかったです。
だいぶご都合主義的展開があったりしましたが、そんなことは、観る前から予想のできるような作品性であり、むしろ、ないと物足りなく感じてしまったかもしれません。
ラストの展開はやや意外でしたが、この作品らしい最後で、好感が持てました。
観る人によっては、軍の判断が単純だとか、規模が小さいとか、気にされる方もいるでしょう。
そんな人たちにあえて言いたい。
だが、これでいい!(立木風)
壊しまくるね
ゴリラにユーモアがわかったら相当な知能だぞ、巨大化しても変わらないって事は脳も巨大化してるんで想像を絶する知能レベル、などとつまんない事を考えながら楽しく鑑賞しました。
悪い側のボスはあんなもんだな 落ち着き払って そして食べられてしまうとか残酷な一面も、軍の幹部は何故何時も幹部は反対した後 認めるパターンはこの手の作品には多い
ロック様とゴリラ
一言で言えば、アメリカ人はゴリラとマッチョが好きって事がよく分かる作品。
ストーリーや映像の雑さに何か見覚えがあると思ったら「カリフォルニア・ダウン」の監督だったのねw
多分、一週間以内に内容を忘れるけど観ている間は楽しいし、映画館の大画面で観ないと楽しさが半減する映画だと思う。
ジョージとロック様を愛でる映画。
怪獣大乱闘
遺伝子操作によって巨大狂暴化した動物たちが大暴れ!
ジャンル的にはアニパニもしくはモンパニなんだけど、こりゃもう完全に怪獣映画のノリ! って言うか、立派な怪獣映画!
単純!痛快!スカッと!
怪獣映画好きとしてはただただワクワク楽しませて貰った。
巨大化していくのは、ゴリラ、オオカミ、ワニ。
彼らがね、既存の怪獣に見えて仕方ないのよ。
ゴリラは言うまでもなく、キングコング。
オオカミはムササビみたいに翼を拡げた姿が、バラン。
ワニは背中のトゲトゲがまるでアンギラス。
キングコング対バラン対アンギラス!
昭和時代にも無かった夢の初共演&初対決!
すでに常連レビュアーさんも書かれてるけど、予告編の時からそうにしか見えないッ!
(あくまで偏った独断的視点です)
…お~っと! もう一体、怪獣が乱入!
あれは何と言う怪獣でしょう? 初めて見る怪獣です。
只今、名前が判明しました。筋肉怪獣、ドウェイン!
飛行機墜落でも死なない、撃たれても死なない、他の3体より強いんじゃねぇ?ってくらいのドウェイン無双!
名台詞も生まれたね。「この太い腕に抵抗するな」(笑)
さすが今年、劇場/レンタル含め5作品で活躍するパワフルさ!
どう見ても動物学者には見えないけど…。
その主人公は元軍人。最初はヤな奴と思ったら、意外とイイ奴。無能な軍。人命無視、利己主義の悪い大企業、悪い人間。…お決まりの人物描写。
ご都合主義。欠伸が出るくらい退屈なストーリー。
典型的なスケールはA級、中身は空っぽのB級。
でも、それがこの手のジャンルってもんよ。
その分、迫力や見せ場はしっかりと!
やがて巨獣たちは街中へ。
大蹂躙!大暴れ!大決闘! 都市破壊の醍醐味も!
巨獣たちの造形、登場のさせ方、見せ方も心得てらっしゃる。
特に、アンギ…じゃなくて、ワニ巨獣が自分にとってはドンピシャだったね。
ブラッド・ペイトンには是非とも今度、正統派の怪獣映画を撮って貰いたいくらい。
ドラマや人物描写は確かに薄っぺらいが、それなりには抑えている。
何と言っても、ゴリラのジョージにどっぷり感情移入。
手話が出来るほど知能も高く、相手の意表を付くジョークも通じてユーモラス。
次第に我を失って狂暴化していく様は悲哀たっぷり。
同じゴリラ同士…あ、いえ、人間とゴリラの垣根を超えたドウェイン演じる主人公との絆。
そして最後は勿論、カッコイイ~!
完全にジョージが主役!
ツッコミ所はキリ無いが、それでも上々の面白さ!
モンパニ/怪獣モノは…という人でも全然大丈夫。
王道超ド級のVFXハリウッド・エンターテイメント!
でもやはり、怪獣映画ファンは怪獣映画として楽しんで♪
怪獣映画ファンの次なる楽しみ…。
来年の待望の“四大怪獣地球最大の決戦”もこれくらい…いや、これ以上だったら言う事ナシ!
よく出来たB級ティストの怪獣映画
冒頭から強いB級SF映画のティスト。単純な話ながらデティルもキッチリ、怪獣キャラクターものとしてはかなり上出来な作品と思う。バラン・ビオランテ・アンギラスなどの影響を感じる日本的怪獣のデザインは『パシフィックリム』よりも親近感が。続編に期待。
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